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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
141. キング・コング(1933) 個人的にハリーハウゼンのコマ撮りによるストップモーションの特撮ものが好きなので、その先駆となる本作も当然のことながら好きな作品です。コングのみならず恐竜も登場させていて相当な力作。以後の特撮に与えた影響は計り知れないのでしょう。[ビデオ(字幕)] 7点(2010-07-24 00:07:20) 142. マイ・フレンド・フォーエバー これほど伏線が最後に鮮やかに決まっている作品は他に思い浮かばない。[ビデオ(字幕)] 8点(2010-07-22 20:57:53) 143. ダイ・ハード 《ネタバレ》 いったい何回見た事やら。アクション映画の最高峰。これくらいのアクションがちょうど良いと思うので、これ以上超人的になっちゃうとリアリティーに欠けて面白くなくなる。なので「2」以降は好きではない。 やられたと思っていた悪人が蘇ってきたのは不可解だったが、それは愛きょうということで許そう。[地上波(吹替)] 10点(2010-07-22 20:55:40)《改行有》 144. ゴッドファーザー 《ネタバレ》 馬の首が衝撃。マイケルがシシリーに身を隠していた平穏なひとときが好き。 マフィア映画なのでしょうがないけど血が流れすぎ。非常に完成度は高いと思いますが、個人的に好きかどうかで評価するとこの点数になってしまいます。[地上波(吹替)] 6点(2010-07-22 20:48:18)《改行有》 145. お熱いのがお好き 《ネタバレ》 マフィア映画を思わせるオープニングから一転してマイアミのリゾートへ・・・ ジャック・レモンとトニー・カーチスの女装とドタバタ喜劇で笑わせてくれます。 モノクロ作品なのは二人の女装がグロテスクに見えないようにという理由があったようだが、モンローはカラーで撮って欲しかったらしく撮影中かなり機嫌が悪かったとか。モンローとラブシーンを演じたカーチスは「ヒットラーとキスするようなもの」と言ったらしい。[ビデオ(字幕)] 8点(2010-07-22 20:43:56)(良:1票) 《改行有》 146. 市民ケーン 《ネタバレ》 退屈で面白みの少ないタイプの名作。 映像の構図や構成は光るものがあるが、先駆的な意味であって、今や新鮮に写るものではない。 24歳の若さで監督、主演をこなし、実在の大物をモデルにスキャンダラスに描いたところは凄い。 肝心の「バラのつぼみ」の謎は解けるものの意味合いとしてはしょぼく感じる。なぜそれが最期の言葉になったのかは依然として不明のまま。 興味を引いたのは終盤で大きな合わせ鏡の前を歩くケーンが何人も写るシーン。数年後の「上海から来た女」で登場する鏡間のシーンの原点のような気がしてならない。[DVD(字幕)] 5点(2010-07-22 20:41:35)(良:1票) 《改行有》 147. 風と共に去りぬ 日本で劇場公開されたのは戦後になってからだそうだが、シンガポールなどの東南アジアでは戦前にこの作品は公開されていたようだ。それを見た日本人は、あまりの大作さゆえにこれから敵に回す国の強大さを悟り、彼らの中では戦う前から日本の勝利の望みまでもが風と共に去りぬだったそうな。[映画館(字幕)] 7点(2010-07-22 20:37:27) 148. グラン・トリノ 《ネタバレ》 悪ガキどもが銃で乱射する街って、怖~っ! 爺さんは自分がしてきた罪を償うためにも、ふさわしい死に様を探していたのかな? そういう意味では、のたれ死ぬ前に命をかけて守りたい友が出来て幸せだったのかもしれない。[DVD(字幕)] 7点(2010-07-21 23:00:36)《改行有》 149. ギルバート・グレイプ 《ネタバレ》 今や個性的なキャラのイメージがついてしまったジョニー・デップが普通の若者を演じてるし、知恵遅れの弟役のデカプリオが素晴らしい演技をしている。家族はかなり問題をかかえていますが、深刻になりすぎず優しくほのぼのとした作品。派手なアメリカ映画の中にあって貴重な、静かなシリアスホームドラマです。[DVD(字幕)] 7点(2010-07-21 22:57:49) 150. 素晴らしき哉、人生!(1946) 昔、新作映画しか見ないような若い女性にこの作品を勧めたら、「凄ーい良かった」と絶賛された。[ビデオ(字幕)] 8点(2010-07-21 22:37:02) 151. 或る夜の出来事 《ネタバレ》 トーキー初期の作品ながら、トーキーである意義を最大限に発揮した傑作。 ケンカばっかりしながらも惹かれあっていくラブコメとしても、ロードムービーとしても先駆的作品でしょう。マシンガントークのクラーク・ゲーブルは、トーキーのために生まれてきたかのよう。 花嫁をさらわれた新郎はかわいそうですが。[ビデオ(字幕)] 10点(2010-07-21 22:34:22)《改行有》 152. ターミネーター2 この迫力、スリル、緊迫感を演出できるのはジェームズ・キャメロンをおいて他にいないのではないでしょうか。自在に形状を変えれる液体金属が知能を持っているってところに違和感を感じてしまう。どこで考えどうやって形状や動作を制御しているのかな?[映画館(字幕)] 9点(2010-07-20 21:44:32) 153. E.T. 不覚にも涙してしまった。[映画館(字幕)] 7点(2010-07-20 21:40:12) 154. ジョニーは戦場へ行った 良いとか悪いとかではなく、非常に存在意義の大きな作品だと思います。ジョニーがとったコミュニケーションの手段、そしてそれが通じた時の感動は言葉では表せないものがあります。繰り返し見たくなる作品ではありません。[DVD(字幕)] 6点(2010-07-20 21:38:24) 155. 見知らぬ乗客 《ネタバレ》 あの場面で発砲して誤射してしまう刑事は重罪。せっかくメリーゴーランドを止めに行ったのに結果は大惨事。ツッコミどころは多々あるものの、ヒッチコックにしては面白い作品。[DVD(字幕)] 6点(2010-07-20 21:31:59) 156. 哀愁 下校時刻のメロディーだった「蛍の光」が、ダンスナンバーとなって最後に哀愁のテーマとなった。「哀愁」なんというストレートな邦題なんだ。[DVD(字幕)] 6点(2010-07-20 21:29:33) 157. ロッキー・ザ・ファイナル 《ネタバレ》 わりと評判が良かったので見ましたが、正直期待外れでした。 作品によってリアリティを求められるものとそうでないものとあると思いますが、この手の映画にはある程度のリアリティーが必要だと思うのです。対戦相手が無敵の世界チャンピオンという設定ながら、歴代のカール・ウェザース、ミスター・T、ドルフ・ラングレンのような風格がなく絶対的な強さが感じられない。60近い年齢と競技生活のブランクからして現役王者とまともに戦えるほど現実は甘くないでしょう。二流ボクサーとの対戦くらいでも説得力のある作品は作れたと思うのですが。 ドラマとしても、言いたいことはわかるのですが、不要と思われるシーンが目に付き、いまひとつに感じました。[映画館(字幕)] 5点(2010-07-20 00:52:05)(笑:1票) 《改行有》 158. ロッキー 《ネタバレ》 インタビューを無視して「エイドリアン」と叫ぶロッキーと、落した帽子を拾いもせず駆けよるエイドリアンの姿を見るたびに、我が涙腺は決壊してしまうのです。[映画館(字幕)] 9点(2010-07-20 00:41:51)(良:1票) 159. 十戒(1956) 主演がチャールトン・ヘストンの史劇ということで、どうしても「ベン・ハー」と比較してしまいがちで部が悪いのですが、かなりの力作です。高校生くらいの時にリバイバルの劇場で見たので、海が割れるシーンも迫力映像でしたが、不自然さ(逆回しにしているのかな?)と粗さがちょっと気になりました。[映画館(字幕)] 7点(2010-07-20 00:37:01) 160. 激突!<TVM> タンクローリーに追っかけられるだけで1本の映画を作っちゃうんだから凄いよね。 私なら勝負がついたところで、すぐに警察呼んでどんな奴が運転してたのか確認してみないと気がすまないな。あんな事故にもかかわらず運転手が消えてたらもっと怖い!実は生きてて、また復讐に来るかも・・・って考えてたら、続編つくれるやん。[ビデオ(字幕)] 7点(2010-07-19 18:49:28)《改行有》
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