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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
141. 陽のあたる場所 なんだか見たことあるストーリーだなと思ってたら「青春の蹉跌」だった。「青春の蹉跌」はこの映画の原作「アメリカの悲劇」と実際に起きた事件をベースに石川達三が書いたそうな。つまり映画版「青春の蹉跌」は、モンゴメリー・クリフト→萩原健一、エリザベス・テーラー→壇ふみ、シェリー・ウィンタース→桃井かおりに置き換えた日本版「陽のあたる場所」というわけか。どちらがお勧めかというと、甲乙つけがたいんだなこれが。でも「陽のあたる場所」を先に見てたら「青春の蹉跌」は単なるリメイクにしか見えないかもしれない。[ビデオ(字幕)] 6点(2010-07-30 22:42:21) 142. スピード(1994) 《ネタバレ》 「新幹線大爆破」を先に見ていた人にとってはこのネタは少しつらい。時速50マイルそこそこのスピードのバスが、インターの工事中のスロープの床版のないところを飛び越えるなんてことはありえない。相当な設計または施工ミスがあったかジャンプ台が置いてあったか以外は。そうかジャンプ台があったのか・・・とかなんとか言いつつも、面白いのは認める。[DVD(字幕)] 6点(2010-07-28 19:26:33) 143. エレファント・マン デヴィッド・リンチ監督でこの内容の割には、モノクロ作品だしおとなしめの印象を受けます。見世物的な作品ではなく、人間ドラマを描いています。この頃のジョン・ハートは「エイリアン」といい、衝撃的な役柄にチャレンジしてますね。[映画館(字幕)] 6点(2010-07-28 19:15:59) 144. ドクトル・ジバゴ(1965) まさに大河ドラマの風格のある作品。ロシア革命前後の混乱の時代にあっちこっち移動している割には偶然の再会が多々あって、都合良すぎる感がある。ユーリーが詩人のわりには「詩」がほとんど登場しないのが物足りない。[DVD(字幕)] 6点(2010-07-27 22:10:33)(良:1票) 145. らせん階段(1945) 「らせん」よりは怖いです。この時代のスリラーとしては良くできています。しかし犯人の動機は何だったんだろう。[DVD(字幕)] 6点(2010-07-27 22:05:13) 146. 牛泥棒 《ネタバレ》 集団心理の恐ろしさを描いた異色西部劇。たいした意味もなく撃ち合い簡単に人が死んでしまう西部劇が多い中で、無実の人間を死に追いやってしまった村人たちが罪の深さを知るという、道徳的な西部劇です。手紙の部分は「くどい」という意見もあるかもしれないが、ここに作品のテーマが凝縮されていると思います。これがないと出来事を描いただけで、印象が薄いものになりそう。[DVD(字幕)] 6点(2010-07-26 20:54:09) 147. トータル・リコール(1990) 昔、職場の同僚たちとノー残業デイの日に見に行った。鑑賞後、居酒屋で小エビの唐揚げをいっぱい注文してみんなでミュータントのエビを探した。[映画館(字幕)] 6点(2010-07-26 00:27:45) 148. ジャイアンツ 《ネタバレ》 ジェームズ・ディーンの遺作にして老け役までこなしている貴重な作品。 石油を当てて大金持ちになるけど、ここでも屈折した演技が冴えています。[ビデオ(字幕)] 6点(2010-07-26 00:13:28)《改行有》 149. ボーン・アルティメイタム カーチェイスは今まで見た中でも一番の迫力もの。アクションと緊迫感は申し分ないが、完結編としては1作2作目から解決していない謎が自分の中にはいろいろあって消化不良な感じです。[DVD(字幕)] 6点(2010-07-24 18:17:31) 150. オーメン(1976) 中学に6月6日生まれの奴がいた。そのことは知られていたが幸い陰湿ないじめには合わなかったようだ。ただ私にとっては性格が気に入らない奴で高校もクラスも一緒で、おまけに私が入部したクラブに後から入部してきたので気持ち悪くなった。[地上波(吹替)] 6点(2010-07-24 18:03:49) 151. ゴッドファーザー 《ネタバレ》 馬の首が衝撃。マイケルがシシリーに身を隠していた平穏なひとときが好き。 マフィア映画なのでしょうがないけど血が流れすぎ。非常に完成度は高いと思いますが、個人的に好きかどうかで評価するとこの点数になってしまいます。[地上波(吹替)] 6点(2010-07-22 20:48:18)《改行有》 152. ジョニーは戦場へ行った 良いとか悪いとかではなく、非常に存在意義の大きな作品だと思います。ジョニーがとったコミュニケーションの手段、そしてそれが通じた時の感動は言葉では表せないものがあります。繰り返し見たくなる作品ではありません。[DVD(字幕)] 6点(2010-07-20 21:38:24) 153. 見知らぬ乗客 《ネタバレ》 あの場面で発砲して誤射してしまう刑事は重罪。せっかくメリーゴーランドを止めに行ったのに結果は大惨事。ツッコミどころは多々あるものの、ヒッチコックにしては面白い作品。[DVD(字幕)] 6点(2010-07-20 21:31:59) 154. 哀愁 下校時刻のメロディーだった「蛍の光」が、ダンスナンバーとなって最後に哀愁のテーマとなった。「哀愁」なんというストレートな邦題なんだ。[DVD(字幕)] 6点(2010-07-20 21:29:33) 155. 街の灯(1931) この作品の評価が高いのは理解できるものの、個人的にはちょっと微妙でした。 だってラストが本当に微妙なので。哀しくてすっきりしないこのわだかまりはどうすればいいのか・・・[ビデオ(字幕)] 6点(2010-07-19 18:38:05)《改行有》 156. 失われた週末 アル中という深刻で暗くなりがちな重いテーマを、緊迫感は保ったまま、わりとさらりと無難にまとめているワイルダーの手腕はさすがだと思った。[ビデオ(字幕)] 6点(2010-07-18 09:55:38) 157. モロッコ 《ネタバレ》 鏡に口紅で殴り書きするのと、ディートリッヒが砂漠を行くクーパーを追いかけるラストは、確かに名場面だと思うが、それ以外は平凡で特筆するところはない気がした。 トーキー初期の作品ということを考えると良くできているのかもしれない。[DVD(字幕)] 6点(2010-07-18 00:04:09)《改行有》 158. アマデウス 作品としては面白いけど、モーツアルトを敬愛する人からは反感を買いそうですね。[DVD(字幕)] 6点(2010-07-17 11:03:05) 159. 上海特急 《ネタバレ》 北京から上海に向かう特急を舞台に「上海リリー」とハーヴェイ大佐の愛の行方を軸とした人間ドラマ。時は1931年内戦の中すんなりと上海に着くはずもなく、途中軍による捜査や銃撃戦があり主人公たちも拘束の危機が訪れる。多少サスペンスの要素も入るが、やはりみどころはマレーネ・ディートリッヒの美しさ。北京の線路が路面電車状態で、大勢の人々や家畜がうごめく中を走る機関車の様子が面白い。全体的には平凡な作品。[DVD(字幕)] 5点(2010-09-28 19:33:02) 160. トワイライトゾーン/超次元の体験 残念ながら、どうしても内容よりもビッグ・モローの事故死が記憶に残る作品。やはり第4話が最もインパクトがあり、飛行機に乗って嵐に遭うと思い出しそう。[映画館(字幕)] 5点(2010-09-26 11:10:24)
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