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プロフィール |
コメント数 |
161 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
格闘系要素が映画の中に入ってたら、評価甘め。 1980年代後半~1990年代にかけて金曜ロードショー / ゴールデン洋画劇場 / 日曜洋画劇場に影響を受けた世代でございます。 映画解説者がたくさんいたあの時代は、TVで映画を見ても本当に楽しめた。 昔ブログなどに載っけたレビューを時間のあるときにコピペ。 |
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141. コナン・ザ・グレート
《ネタバレ》 「ミラクルマスター 7つの大冒険」など、この作品により影響作もけっこう出た。
子供時代にテレビで見たときに、仲間と冒険するコナンが輝いて見えて「あ~いいな~。自分もいつかはあんな風に冒険してみたいな~」と憧れたりもした。また大人になって見てみると台詞回しや、昔話風の映画の冒頭と終盤の演出もしっかりしてて味わい深い作品。
ロボコップ / スターシップトゥルーパーズでおなじみ、ベイジル・ポールドゥリスのBGMも作品を盛り上げる。最後に、この作品を調べてみようとgoogleでコナンと入れると、子供の姿で推理する方の作品に埋もれたっていう愚痴。[DVD(吹替)] 9点(2010-07-17 13:00:38)《改行有》
142. ウォーリー
《ネタバレ》 ほのぼのとしており大人から子供まで楽しめ、メカなのに人間よりも人間らしいというか、純粋な心を持ったウォーリーの優しい映画。お約束のアメリカンなコミカル要素も満載。
中盤以降は、全てが機械化 / 自動化されて人々が堕落した未来の様子を風刺した描写のあとで、ウォーリー自身の健気さや心というものを目にし、他の人々やメカが今まで見ようともしなかったことに気づき自立していく様子が、堕落のアンチテーゼとして描かれている。また廃棄人工衛星などの宇宙ゴミの散乱という、人類が残している今後の課題についても考えさせられた。
こういう作品を小学校の教材として採用し、子供が楽しんで見た上で
作文を書いて発表しあうと、自己啓発や新しい発見につながるかもしれない。[ブルーレイ(字幕)] 9点(2010-07-17 12:47:20)《改行有》
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