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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 621
性別 男性
自己紹介 くだらん作品でも楽しまなきゃね・・・みたいな。

と、いうことで、レビューに1点でも入れていれば、
それだけ、その映画のどこかを楽しんだという事です。
 
ジャンルにこだわらず何でも観ますが
レビューする作品は片寄っています。
 

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ジャッキー作品はやっぱり石丸博也吹き替えで観たいですね。
 
 

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1.  バタリアン リターンズ 《ネタバレ》 今更説明するまでもありませんが第1作はかなりの傑作なのですけど、2作目が1作目のまんま焼き直しのような駄作だったためか、この3作目が日本で公開されることはありませんでした。で、この3作目はどうかと言えば、ラブロマンス?という、また新たな方向で作られた、ある意味良作だと思います。ラストなんか炎の中で2人がキスをしてジ・エンドって…。  基本的に出てくる人物どいつもこいつもバカばっかりなのですが、その中でも主人公はズバ抜けたバカでありまして、コイツのおかげで悲劇が始まり惨事が起きる。大体バタリアンがどんだけ醜く恐ろしいか見ておいて、死んだ彼女をバタリアン化で生きかえらせるところから、散々彼女をかばって多くの人が死んでいったのに、自分が食われそうになると鉄パイプでぶん殴るし・・・。最後は誰もがコイツを殺すのが一番の解決策だったのでは?と思うのではないでしょうか。個人的には彼女がボンテージバタリアン?に化す所が好きなわけですが、監督がブライアン・ユズナということもあって、出てくるゾンビのディティールのハチャメチャぶりも一見の価値ありかと思います。 [DVD(字幕)] 7点(2011-05-24 14:38:16)(良:1票) 《改行有》

2.  プラネット・テラー in グラインドハウス 今だこんな映画を撮ってくれるロドリゲスは貴重だし大好きだ。グロに美女にマシンガンこれだけで言うこと無しだっ!キャスティングもすばらしいっ、やっぱり言うこと無しだっ!…と言いたい所ですがそうでもなかった。あまりにも狙いすぎというか何というか、とにかくそればっかりだと、すぐ飽きちゃうし、歳のせいかな~疲れちゃうんですよね。狙って作った場合その辺の加減が難しいと思うんだけど、この映画はちょっとやりすぎかな、と思うのです。やっぱりまじめに作った?のに製作者の意図としないところで評価を得ているバカ映画には敵わないのかな…。とは言いつつもロドリゲスにはどんどん(3本に1本くらい)この手の映画にチャレンジして頂きたい。そして何時か天然のバカ映画を越えるバカ映画を撮ってほしい、と思うのでした。[DVD(字幕)] 7点(2010-07-16 13:50:58)

3.  ゾンゲリア 《ネタバレ》 ゾンビモノが好きな方なら避けて通れないのがこの作品。なんたってロメロの「ゾンビ」とフルチの「サンゲリア」のタイトルを足して2で割ったようなタイトルがイカス。しかし、そんなイカスタイトルのせいだろうか、結構良い出来なのに、あまり観られていないのも確かだが・・・。 もの悲しい曲から始まり、しかし数分後には、その曲からは想像できない残酷映写。そして衝撃のラスト(当時としては)。陰惨な残酷映写には「さすがイタリア」と思いきや、実はアメリカ製でして「アメリカもやれば出来るんだなぁ・・・」と思いました。[DVD(字幕)] 7点(2006-11-08 11:28:04)《改行有》

4.  X-MEN:ファイナル ディシジョン 《ネタバレ》 なんでしょうね。ブライアン・シンガーの前2作の重み?みたいなものはどっかに吹っ飛んでしまった感じですかね。(エスねこさんの言う(作家性ゼロですが…)というところに妙に納得しております。)しかし、それはけして悪いことばかりではないのです。無いという事には、無限の可能性が秘められておるのです・・・よく言えば。軽くなった分テンコ盛りのVFXとミュータントの数で勝負。さらに思い切りの良い展開など、違った面白さがあると思いますのです。また1作目からのアイスマンとパイロによる因縁の対決。一見勝負にならなそうなキティ・プライドとジャガーノートのおっかけっこ。 「驚異的な再生能力」という主人公としては、とても地味な能力がフルに発揮されるフェニックスとのクライマックスなど、能力の特性を生かした対戦の組み合わせは絶妙ではないでしょうか。ちなみにエンドロール後のシーンはかなり重要でしょう。ココだけでも評価1点分の価値はあるかも(言いすぎ?)。でもここを見ると見ないとでは感想変わってくると思うんですよね。特にエグゼビアに対してとか。なので普段エンドロール中に退席する、せっかちさんは我慢して最後まで見ましょうね。[映画館(字幕)] 8点(2006-09-22 14:35:50)(良:2票)

5.  ポセイドン(2006) 見る前は『いや~ホント、ドラマ部分を省略した薄っぺらい、オリジナルの足元にも及ばない作品だったよ。ヘヘン』と皆に言い回る予定だったんですけど・・・もう、そんなことどうでも良くなりましたね。確かに薄い所はうっすーいんですけど、厚い所はホントそりゃ、もう・・・ねェ。とにかく下から上へ上へと突き上げられちゃって、コレなら居眠りする暇も無いでしょう。居眠りするんだったら、冒頭の10分くらいしかチャンスは無いですよ。あえてそんな事にチャレンジする事もありませんが。とにかく、これだけパニック、パニックの内容ですと、潔いというか、ある意味気持ち良いです。その時の気分によって見分ける2作目の「ポセイドン」が出来たという事で良しとしたいです。[映画館(字幕)] 7点(2006-06-06 12:09:14)(良:1票)

6.  SPIRIT スピリット(2006) 《ネタバレ》 ジェット・リー本人が「最後のマーシャル・アーツ映画」と言っているだけのことはあって、まさしくジェット・リー、いやリー・リンチェイの集大成的作品と言っていいし、間違いなく彼の代表作の1本となるでしょう。 本当は10点満点と行きたい所なのだが、出来ることならベストコンディションの霍元甲と田中安野の素手対決が見たかったということでこの点数です。 とにかくこのレベルの本格的カンフー映画はこの先そうそう出てこないでしょうよ。 [映画館(字幕)] 9点(2006-03-24 00:27:50)(良:2票) 《改行有》

7.  大巨獣ガッパ 《ネタバレ》 ラストでこんなことを言っていた「多少の犠牲は払ったが、大切なことを教わった気がするな」・・・。ガッパ親子を呼び寄せてしまったお前らがそんなこと言えた立場か?ガッパ親子のせいで、家族や家をなくした大勢の被害者のこと忘れてないか?ガーッパ~、ガーッパァ~♪ [DVD(字幕)] 4点(2005-11-16 14:16:10)《改行有》

8.  ボア vs.パイソン<TVM> 「アナコンダ」に始まった巨大ヘビモノ作品も、そろそろ出尽くしたかなぁ、と思っていたんですけど・・・そうか、まだこの手がありましたか。1匹、複数の作品があるんなら、こっちはヘビ同士の対決だ!しかも違う種類だぞ!ってか。巨大なヘビが2種類見れて通常より2倍お得な作品と言うわけですね。 しかし、残念なことに面白さまでは「2倍、2倍!」(古ッ!)というわけにはいきませんでした。どうせなら「BOA VS. PYTHON」って銘打ってるんだから、もっとガンガンにヘビ同士を戦わせてほしかったなぁ・・・「キングコング対ゴジラ」並みに。まあ東宝的に言えば、形が形だけに「キングコング対ゴジラ」というよりは「マンダ対大海蛇」ってところになるのかな?・・・ならないですね。個性的な道楽富豪のハンティングチーム(スナイパーやボーガンマニア?)などの登場も面白いんですけど、ちょい生かしきれてないかなぁ、と。 コレで味を占めて、そのうち『アリゲーターvsクロコダイル』もしくは『ホホジロザメvsイタチザメ』なんて映画なんか撮らないかなぁ・・・ [DVD(字幕)] 4点(2005-11-14 11:50:07)《改行有》

9.  蝋人形の館 劇場で本編が始まった。何秒ほどたった頃だろう・・・わたしは思わず息をのんだ!だってだって、きれ~きれ~な映像で、ちっとも怖くないホラーを提供し続けることで有名なダークキャッスル製作じゃんじゃん!「あーなんで今の今まで気づかなかったのだろう・・・」と心の中でつぶやきながら映画を見続けるのであった・・・。しかーし今回は何かが違う雰囲気。あれ?何だか面白い?うん、面白いんじゃない?とにかくコレだけは言える。ダークキャッスル製作品の中では1番面白い。さらにホラー映画の、怖い映画のなんたるかが、やっと分かってきたとみえるCGを極力抑えた作りには、かな~り好感が持てます。かといって全編そうかと言えば、それだけではなく、ちゃんとクライマックスの戦いには、度派手な劇場で見る価値十分なシーンもちゃんと用意してある。正直、怖い映画というよりは”痛たグロい”映画という感じなので、そっち系が苦手な方は注意を。最後にちょっと言っちゃうけど、まあ、ハリウッド系ホラーじゃ良くやることなんですけど、あの意味もない効果音?で脅かすの止めてくれないかなぁ。たとえばドアを閉める「バタンッ」という音やモノが落ちた時の「ドンッ」とか「ガシャン」などの擬音は良いですけど、ただ振り向いただけなのに「デデーン」とか、背後を誰かが通っただけで「ババーン」とか意味もない音で脅かすのはやめて・・・。[映画館(字幕)] 7点(2005-10-31 01:35:40)(笑:1票)

10.  インシデント 《ネタバレ》 なんか惜しい作品のような気がするんですよねェ。もうちょっとどうにかすれば、知る人ぞ知る佳作!何てくらいはなれたんじゃないでしょうか?だったら、どこをどうすれば良いかって?申し訳ございませんが、わかりません(汗) 犯人の正体が分かってからがもうメチャクチャで「授業は終わりだーっ」ってブッチギレて大暴れする犯人と逃げ惑う生徒たちのシーンは、ハイテンションである意味面白いです。とにかくいろんな意味でもったいない作品でした。 それにしても「ターミネーター」「エイリアン2」「ネイビー・シールズ」などなど、あんなに強い男を演じたマイケル・ビーン。いったい、どうしちゃったんでしょう・・・ファンとしては悲しいです。 [インターネット(字幕)] 5点(2005-10-26 16:03:32)《改行有》

11.  キングコブラ キングコブラとガラガラヘビのDNAを組み合わた最強のヘビ、それが「キングコブラ」!ってガラガラヘビの立場は!まあ、見た目ほとんどキングコブラなんですけどね(ガラガラヘビ要素は尻尾だけか?)。しかも「アナコンダ」(1997)の影響か図体もやたらとデカイ(噂では体長30メートルとか、そうでないとか)。デカイのはいいけど、劇中あんまりそのデカさを生かしてないんですよね。まあ、飲み込まれた人も中にはいますが、大体の犠牲者は普通の毒ヘビ同様、噛まれた毒で死んでますから。大きいから目立っちゃって、普通の毒ヘビより不利って噂もチラホラ。でも、わたし結構この作品楽しめました。キングコブラもなんか味があるというかカワイイような気もする。特にノリユキ・パット・モリタが出てきてからは、かなり良かったかな。ヘビが1年間に人を殺す数って、サメが人を殺す数100年分よりも多いんだって。凄いよねェ、ホントかよってねェ。そう聞くと、この「キングコブラ」って作品があの「ジョーズ」より凄い作品のような気がする・・・わけがないね。まあ、この系の便乗作品の中では中の中と言ったところでしょう。[インターネット(字幕)] 5点(2005-10-26 15:49:07)

12.  ディープ・ライジング 《ネタバレ》 質が悪いなら量で勝負じゃ!今度のサメは徒党を組むぜ!おっ、なんか面白そう?でもそれだけです。もう話がお決まりでして、違うサメ捕らえちゃって大喜びするわ、市長は主人公の話をまともに聞かないわ、でまた犠牲者出ちゃったり、キスするわと、もう飽き飽きの展開です。まあ、良く言えばオーソドックスとも言えなくも無いですが、ほどがあるってもんです。その他サメが徒党を組む以外に新しい試みとしては、主人公とヒロインのデートシーン。B級に濡れ場は付き物ですが、楽しげに普通のデートをしているところを結構な時間見せる映画は珍しいかと・・・ってか、おまいら、こんな大変な時に何やってんだ!解決してからにしなさい![インターネット(字幕)] 3点(2005-10-26 15:48:40)

13.  ディープ・ライジング/コンクエスト 何と!まだこんな隠し球的サメモノ映画があったとは・・・。今まで何本というサメモノ映画を観てきましたが、このクラス(どんなクラスだ?)の作品をスルーしてしまっていた自分が恥ずかしい。前作が徒党を組むサメ軍団で”質より量”で攻めて来たと思ったら、今度は古代の巨大ザメ!しかも22メートルとデカすぎ!人間なんかボートごと丸呑み状態と来たもんだ。これにはスピルバーグも「オレのよりデカイ!やられた~」と思ったんじゃないかな。いや~この監督さん、笑いのツボをよ~く心得てるねェ~まったく・・・って違うの?どうせなら、ゴジラやウルトラマンの相手が出来るくらい大きくしちゃえば良かったのにね。B級には欠かせないお色気シーンもバッチリで、サメ狩りの前の晩なんか主人公がヒロインにむかって「何だか興奮して眠れそうにない。君を食べたいくらいだ」ですぜ!でもってホントに食べちゃった。いや~この監督さん、笑いのツボをよ~く心得てるねェ~まったく・・・って違うの? しかしこの監督、前作と比べて確実に進化している、いろんな意味で・・・。[インターネット(字幕)] 3点(2005-10-26 15:48:15)

14.  タランチュラのキス 《ネタバレ》 ぶっちゃけ言いますと、タランチュラを使ったて邪魔な人間を殺す話ですね。こう書くと「なんだ、よくある話じゃな~い」なんてお思いの方も居りましょうよ。しかし、この作品はそんな単純なお話ではありません!タランチュラを使うと言っても、その毒で人を殺すのではなく、タランチュラを見た事、触れられたことによる恐慌?ショック死?で人を殺すのです。なんと難しい殺しでしょう。そんなことで人は滅多に死にません。でも、この作品では死んじゃうんですね、おそろしい。演出のせいか、コノ頃の作品特有のもっさり感?があり、特にクライマックスの殺しは、ちょっと時間とりすぎじゃないですかね。もっとテキパキやってよね、と。でも、何か良いんですよね、この作品。オープニングの少女の笑顔も素敵だけど不気味でもあるしね。[インターネット(字幕)] 6点(2005-10-26 15:47:49)

15.  死霊の門 前半は良かったんだけどなぁ~意外に。なんと言いますかB級作品特有のお色気シーンをかなり前面に出したというか、ポルノチックというか・・・ホラー観たのに、違ったところで楽しめるというか。それに展開も速くし、ちょっとコメディタッチで観れるじゃない、なんて思えたんですよねェ、ロイ・シャイダー演じる教授?が出てくるまでは・・・。後半がもうダメダメダメで疲れちゃう。早く終わんないかなぁ、と思ってみたりしてね。エピローグに生き残った彼らのその後を教えてくれるのは、ちょっと嬉しかったのですが、その内容がねェ・・・生き残ってそれじゃあんまりだ!ってか観た人が冗談で考えるようなその後じゃん・・・。あ、製作ロジャー・コーマンなんですね、妙に納得してみたり・・・。[インターネット(字幕)] 3点(2005-10-26 15:47:20)

16.  マシニスト 《ネタバレ》 クリスチャン・ベイルの役者魂というか、その努力は認める。あんだけ痩せたら、いくら上手くダイエットしようが体に何だかの影響はあるだろうし、凄いですよ。で話の方なのですが、この手のサイコスリラーは好きな方だと思うわたしなのですが、さすがに似たような作品が数多く出ている現在では、ちと新鮮味にかける話というか、なんというか・・・。ココまで王道パターンだと、先読みしなくても読めてしまって、読めてしまうと今度は主人公の行動にイライラするというか、癇に障るんですよね。ベイルが演じるトレバーが張り紙の意味を「ミラー」と間違えるところ(まあ、罪を認めたくないという意識が、あえて間違うのかもしれませんが)「どう見たってキラーでしょう?首吊ってるでしょ?」と思っちゃったりして。あ、最後に気になったのですが、健康の頃のいい体格のべイル、あれもメイクとかCGではなく、ホントに太ったんですか?だったら凄いなぁ。[DVD(字幕)] 5点(2005-10-26 14:13:23)

17.  バタフライ・エフェクト/劇場公開版 序盤はとにかく物語に引き込まれること間違いなしだと思います。なにせ、良い所で「つづく・・・」の連発ですから、気になって気になって。中盤以降は、正直エヴァンくんに「もっと考えて行動しようよ・・・」と言いたくなってしいましたが「じゃあおまえ、どう進めれば良いんだ?」と聞かれれば正直わかりません(汗) コレだけは言えますが、わたしが考えてるように行動したら、つまらなくなる事だけは確実だと。やっぱり、この物語は良く考えられた物語だと思います。エヴァンくんが選んだ結末も、ホッとする反面、何か無性に切なくて・・・。DVDだと他に2つの別バージョンエンディングが観れますが、わたしはこの公開バージョンが一番胸に来るものがありベストのエンディングだと思います。と言いつつハッピーエンドバージョンも捨てがたいかな(汗)[DVD(字幕)] 8点(2005-10-24 13:07:24)《改行有》

18.  ふたりにクギづけ フェアリー兄弟のブラックな部分がだいぶ薄まっているように思えるが、その分、普通は引いてしまいそうなところを実に上手く笑いに転化させている。まあ、この辺は彼らの作品ではいつものことなのだが、今回はまた一段と冴えていて隙が無い。彼らの監督作品では最高の出来ではないだろうか・・・とも、言ってみたりして。また双子の絆の深さも上手く描いているのも良い。やはり、この辺は兄弟監督のなせる業か。[DVD(字幕)] 8点(2005-09-28 13:58:33)

19.  新・悪魔の棲む家 実際に起きた超常現象を題材にしたベストセラー・ノンフィクションをスチュアート・ローゼンバーグが映画化した「悪魔の棲む家」(1979)とは、まったくの無関係でございます。原題ぜんぜん違いますし、大体、本家より1年先に作られているのに”新”てねェ・・・典型的なダメ映画ですね。数十年前たしか小学生低学年の頃に今は無き「ゴールデン洋画劇場」ではじめてコレを観たんですけど、そん時観た電動ノコギリで自分の手を切ってしまうシーンは、この年になっても忘れることのできないほどのショッキングなシーンでした。まあ、今見たらたいしたことの無いシーンでしたが。 そんなこんなで当時は当時で結構楽しく観れた覚えがあるんですが、今回もう一度観てみると、またいろいろ突っ込みどころなど発見できたりして、また違った楽しみ方ができました。 クライマックスに登場する悪魔の正体?のはかなり衝撃をうけましたね。 わたしの「恐ろしい悪魔ランキング」の1000位以内には入ると思われるショッキングな悪魔でした。 ところで、この手の作品でいつも思うのですが「危険だから皆固まって離れるな」「単独で行動するな」というセリフがありますが、1度でいいから最後までそれを守ってくれる作品ってありましたかねェ。やっぱそれじゃあ話にならないのかな・・・。[地上波(吹替)] 5点(2005-09-07 14:16:48)《改行有》

20.  コンスタンティン 「マトリックス」シリーズが続いた後のキアヌ主演作品ということで日本の宣伝も大々的にやったことだし、変な期待持ってしまった方も多いはず。うちの相方も”キアヌ=話題作”みたいなノリで「観てー観てー」騒いでおりましたもん。個人的に”天使と悪魔””天国と地獄”を扱った話って大好きなのですが、コレって以外に扱いが難しいと思うんですよね。話がデカイ分、下手するとチープな安っぽい作品になってしまうし。というよりなっちゃう方が多いかな。おまけに運命の槍(ロンギヌスの槍)やら、ガブリエルっす、ルシファーっす、って興味のない方にはさっぱり?の説明不足の世界観でとても不親切な作品に仕上がっている。でも、それだけに好きな人にはハマるんですよね、この手の作品は。かくいうわたしもバッチリハマったわけです。かなり満足させて頂きました。他力本願的なクライマックスもかなり好みです。キャスティングもなかなか良いと思うのだがルシファーに関しては「ゴッド・アーミー/悪の天使」(1994)のヴィゴ・モーテンセンのルシファーには敵わないなぁ。 [DVD(字幕)] 8点(2005-09-06 20:29:24)(良:1票) 《改行有》

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