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1.  ミニオンズ フィーバー 《ネタバレ》 バカバカしい。だけどミニオンとグルーなら許せる。頭を空っぽにしたいときにおすすめ。[インターネット(吹替)] 7点(2023-04-23 10:12:23)

2.  プーと大人になった僕 《ネタバレ》 私は実写版がとにかく嫌いなので、この映画も無理だろうと思ったが、意外にもよかった。 プーさんのアニメは息子が小さかったときによく見ていたので、懐かしいシーンを大人になったクリストファー・ロビンが再現していて、胸がキュンとした。展開は読めてしまうが、それでも楽しんで見られた。 動物たちのビジュアルは、ラビットが一番違和感があり、ほかもアニメとは違うが、吹替で見ると声優さんたちの演技のおかげで、アニメのキャラと自然に同一視して見ることができた。 クリストファー・ロビンの吹替が堺雅人なのは、半沢直樹みたいな仕事人間だから? ユアン・マクレガーが半沢直樹に見えて困ったが、途中から慣れた。 私が一番好きなのは、ほかの動物たちは大人になったクリストファー・ロビンが誰だかわからなかったのに、プーだけは大人になってもクリストファー・ロビンはちっとも変わらないと言っていたこと。最後にプーとクリストファー・ロビンが並んで座っているシーンを見て、ああやっぱりこれはこの二人の話なんだなと思った。 トイ・ストーリーではアンディがおもちゃを卒業してしまうが、プーでは30年経ってもプーとクリストファー・ロビンの心が通じ合っていて、クリストファー・ロビンにとってプーはぬいぐるみではなく親友だという設定にしてくれたのがうれしかった。[地上波(吹替)] 8点(2023-04-10 21:48:47)《改行有》

3.  インディ・ジョーンズ/最後の聖戦 《ネタバレ》 古い映画ですが、楽しく見られました。ショーン・コネリーは年を取ってからのほうが味があって好きです。インディがアクションシーンばりばりなのに対し、ひょうひょうとして知恵で切り抜けていく父親との対比がおもしろかったです。みんなで最後に馬に乗って夕日の中を去って行くシーンもかっこいい。さすが007(スタントかもしれませんが)。ただ、2021年の女性の視点で言わせてもらうと、エルザの描き方はちょっとどうなの?と思いました。古い男性映画だなと感じました。若き日のインディを演じるリバー・フェニックスも良い。[CS・衛星(吹替)] 7点(2021-08-18 16:56:54)

4.  ジョーカー 評価が高かったので見たけど、暗くてキモくて残虐で不愉快でした。どこまでが現実でどこまでが妄想なのかわかりません。私の理解を超えていました。[インターネット(字幕)] 2点(2020-10-09 18:34:22)

5.  楽聖ショパン ほかの方々のご指摘どおり間違いが多いし、ストーリーが単純化されすぎている。だけど、1945年のアメリカ映画ならば、これ以上を期待するのは酷かと。1945年に日本がどういう状況だったかを考えると特に。俳優さんがショパンのイメージにまったく合わないが、ピアノが弾ける俳優さんがほかに見つからなかったのかも。ピアノもちゃんとプレイエルのピアノを使ってるみたいだし、がんばって作ったのでは。[インターネット(字幕)] 6点(2020-10-03 11:34:06)

6.  女神の見えざる手 《ネタバレ》 【ネタバレ注意】敵の行動を先読みし、すべて計算ずくで先回りして予想外の罠をしかけておく主人公。周囲が彼女を攻撃するネタを探し回りますが、やっと見つけた小さな違法行為で彼女を聴聞会にかければ、実はその違法行為自体が彼女のしかけた罠。彼女はそれを逆手にとって、大逆転します。 彼女は決して好感の持てる人物ではありませんが、自分のプライバシーとキャリアを犠牲にし、無報酬で働き詰め、実現不可能と思われた法案を通した。どうしてそこまでできるのか? 友だちは誰もいなそう。彼女は正義の味方なのか。それとも狂人なのか。勝つことにとりつかれた異常者なのか。薬の依存症ではあるけれど、刑務所では薬物が手に入らないのに、彼女は彼女だった。何が彼女をそこまで突き動かしていたのか。不思議でした。 【ネタバレ注意】印象的だったのは、彼女を雇うことに大反対し、彼女を大嫌いだった法務の人。聴聞会の最後の証言で、彼女の真意を察知したときの彼の表情、刑務所で面会したときの表情がとてもよかったです。もう彼女を嫌いではなく、もしかして彼なら友だちになれるのかもと思いました。彼女は友だちとは思っていないようですが、面会を受け入れたのは、仕事の話だったからという理由だけではないような気がします。 【ネタバレ注意】すべてを先読みする彼女にとっての想定外だったのはフォードの行動。初対面のときはどう見てもいけすかない信用できない男といった印象。聴聞会に現れたとき、彼女を破滅させに来たのかと思ったら、偽証罪になるのに彼女をかばう証言。そして出所したスローンが、誰かに気づいたところで映画が終わりますが、フォードが迎えに来ていたのでしょうか。このあと、スローンにはどんな未来が待っているのか。そう想像させるラストでした。[インターネット(吹替)] 7点(2020-06-06 14:37:05)(良:2票) 《改行有》

7.  インターステラー 《ネタバレ》 長かった~。見終わって、どっと疲れた。ほかの人のレビューにあるように、たしかに引き込まれるように見たが、理論の意味がよくわからんかった。どうしてそう都合よく助かる? どうしてそこで終わる?[インターネット(吹替)] 6点(2020-06-04 17:26:43)

8.  ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル 《ネタバレ》 前作よりCGが大幅に進歩している。ゲーム参加者の1人がゲームに20年閉じ込められていたという流れは前回と同じ。おもしろいことはおもしろい。なのになんでだろう、前作ほど心に響かない。ボードゲームがなんでTVゲームになっているのかもよくわからない。ジャングルの中で、アラン・パリッシュがここにいたと木に書かれているのは良い。 たぶん、前作の場合、ゲーム参加者全員がとても悲しい悲惨な人生だったが、ゲームが終わったら全員の人生が好転し、死んだ人も生き返っているという心温まるラストとなり、ゲームの前後の落差が大きいのに対し、今作ではゲームの前に、アレックス以外のみんなの人生に悲惨さと悲しさが足りないからだと思う。 あと、キスシーンや子どもには説明しがたい性的な現象などが出てきて、前作のように子どもと安心して見られる作品でなくなっているのも理由のひとつ。主人公のうち4人が高校生なので、高校生受けをねらったのか。[インターネット(吹替)] 6点(2020-05-12 20:34:00)《改行有》

9.  ジュマンジ 《ネタバレ》 最初のイジメのシーンが見ていてちょっとつらいですが、そこをガマンすれば、大爆笑シーンの連続です。今見るとCGがしょぼいですが、それはご愛敬。こんなに腹の底から笑った映画は久しぶりです。 Amazonで見たら、効果音と声のボリュームのバランスが悪く、声が聞こえるボリュームだと効果音がうるさすぎるのが難点でした。[インターネット(吹替)] 9点(2020-04-16 13:24:43)《改行有》

10.  ペット2 安心して子どもと見られる、無害でそこそこ笑える映画。ペットたちがさまざまな困難に立ち向かい、成長していくという、ありがちなストーリー。大人にとってはどうということもない映画。だが。コロナウイルスによる緊急事態宣言のさなかに家で見ていると、またいつニューヨークにこんな平和な日々が戻って来るのだろうと思うと、たまらない気持ちになる。[インターネット(吹替)] 6点(2020-04-11 10:28:18)

11.  インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 《ネタバレ》 名作のシリーズものなので見ましたが、がっかりでした。前半がつまらなかったという人もいますが、前半のほうがこのシリーズっぽくておもしろかったと思います。後半のSFオカルト的な展開にはついていけません。あと、2008年の作品なのに作りが古くさい。舞台が1957年だから古くさいのではない。SFオカルトシーンが三流の低予算映画を見ているような感じがした。 ショーン・コネリーとハリソン・フォードの親子関係と比べて、今作で突然現れた息子とハリソン・フォードの親子関係は魅力に乏しい。最近の映画には詳しくないんですが、インディの息子役のシャイア・ラブーフって有名な俳優さんなんですか?私にはただのチンピラにしか見えなかったのですが。 この作品が公開されたころ、ルーカスがシャイア・ラブーフ主演で次回作を作る計画を語っていたのですが、その後どうなったのでしょうね。[CS・衛星(吹替)] 6点(2020-01-11 20:16:19)《改行有》

12.  スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け 《ネタバレ》 レイの正体をネタバレされたくなくて、公開直後に見てきました。レイの正体がわかり、フォースが強力な理由を納得しましたが、意外な人物が親でした。 人がいっぱい死んで悲しいとか、そういうスターウォーズのお約束的なツッコミどころをすべて除外して感想を言うと、とにかくよくできた映画です。 昔からのスターウォーズファンやコアなファンが楽しめる映画です。死んだジェダイマスター、俳優が死んでるはずのレイア、ジェダイじゃないのに死んでも出てくるハンソロ、太ったランド・カルリシアン、そして懐かしいエンドア。昔を思い出しながら、あのタトゥイーンの美しい双子の太陽でラストを迎えます。 レイ、フィン、ポーの3人が、かつてのルーク、ハンソロ、レイアの3人と同じように絶妙な掛け合いを見せてくれます。3人ともすごく成長したなと思います。個人的には、揺れ動く気持ちを秘めたカイロ・レンが好きでした。 息子は、「途中でゴーストが出ていたよ!」(スピンオフアニメの「反乱者たち」に出てくる船)と興奮気味に話していました。きっと細かく見ればいろいろな隠しネタがありそうでした。 「スカイウォーカーの夜明け」の意味は最後の最後でようやく明らかになります。 昔ながらのスターウォーズファンとしては、エピソード7~9は、悪との戦い、そして圧倒的に不利な反乱軍の勝利という、昔からのテーマの焼き直しであり、映画の作り方はかつてのルーカスのスターウォーズとは別物のディズニー映画ではあるけれども、それでもやっぱり傑作と思います。[映画館(吹替)] 8点(2019-12-22 18:14:09)《改行有》

13.  トイ・ストーリー4 《ネタバレ》 トイストーリーを1、2、3、4と比べていくと、CGの進歩がすごいなと感じます。 迷子のおもちゃを救出して、持ち主の元に戻ってめでたしめでたし、いつものパターン、と思ったら、マジですか、このラストは。あの完ぺきだった3の次回作を作るとなると、いつものパターンではない変化球が必要なのでしょうね。でもこれは賛否が分かれるでしょうね。 ディズニーの最近の傾向として、もはや王子様の来るのを待つじっとお姫様のような女性像を描くのではなく、スターウォーズのレイのように強く成長していく女性像を描くようになったのでしょうね。本作ではボーが勇敢な女性として描かれるのに対して、ウッディはボーの計画をときに台無しにしてしまうマヌケさを見せ、最後にはウッディは持ち主と仲間たちに別れを告げてボーを選びます。ディズニーの意向によるストーリー展開と推測します。[インターネット(吹替)] 7点(2019-11-23 14:56:39)《改行有》

14.  ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅 《ネタバレ》 びっくりするくらいつまらなかった。途中何度も見るのをよそうと思いながら、がんばって最後まで見たけど、やっぱりつまらなかった。登場人物に魅力がなさすぎる。また、どうしてスキャマンダーとコワルスキーが友情を感じるようになったか、なぜコワルスキーと女性(名前覚えられず)が愛情を感じるようになったのかの説得力もない。 端役でジョン・ヴォイトが出てたので、ひょっとして後で重要な役になるのかと思ってたら、その後は出てこず、町が元に戻っても、ジョン・ヴォイトの息子が生き返ったのかはわからず、もやもやした感じ。 ハリポタ好きの子どもが楽しんで見られるような映画ではありません。たぶん退屈すると思います。ハリポタマニアなら好きかもしれません。[CS・衛星(字幕)] 5点(2019-09-23 13:03:10)《改行有》

15.  ドクター・ストレンジ 《ネタバレ》 娯楽作品として楽しく見ました。時間を戻して解決したわけですが、エンシェント・ワンを生き返らせるとか、自分の手や時計を直すのにはその禁術を使わないのですね。アベンジャーズシリーズとの関連とか何も知らないで見ましたが、それなりに楽しめます。今度アベンジャーズシリーズも見てみます。テレビだと壊れた時計と自分の手を見るシーンで終わっていましたが、ネットで見ると、エンドロールの後に意味深なシーンがあったようですね。見てみたかったです。あと、運転時のよそ見はほんとに危険ですね。[地上波(吹替)] 6点(2019-07-23 18:34:20)

16.  ボヘミアン・ラプソディ 《ネタバレ》 私はリアルタイムでクイーンを応援してきた筋金入りのクイーンファンです。自分の好きなアーチストの映画だと、俳優が似てないとかいろいろ文句を言いたくなるものですが、この映画はすごく真面目に作られていて、文句よりも、「この映画を作ってくれてありがとう」と言いたいです。 クイーンを知り尽くしているので、すべてのシーンがよくわかり、最初から最後まで退屈しないのですが、クイーンの知識があまりない人にはおもしろいのかわかりません。でもファンには絶対おすすめです。 ゲイのシーンとかゲンナリした人もいるようですが、フレディを語るには欠かせないと思います。フレディがスターでありながらいつも孤独に苦悩していたことや、ブライアン、ロジャー、ジョンが衝突しながらも家族以上の存在であったことなど、心の内面の描写も良かったと思います。 使用されたすべての曲が名曲で、映画館で大音量で聞くと鳥肌が立ちます。エイズの影響で喉が不調ながらライブエイドを大成功させたところで映画が終わり、エイズの闘病シーンとか、死ぬシーンとかはありません。フレディがエイズで死んだことが淡々と字幕で出るのみで、泣かせるシーンはありません。私は50代のおばさんですが、すごく元気をもらいました。[映画館(字幕)] 10点(2018-12-08 12:16:35)(良:2票) 《改行有》

17.  ホーム・アローン3 《ネタバレ》 主役とその家族は交代したものの、子どもが一人で悪党と対決してとっちめるという展開はお約束どおり。 主役以外に違う点は、悪党がコソ泥から、殺人も辞さない国際的犯罪集団になったこと。そして、1・2は家族が遠くに行っていて連絡がとれない状況だったのに対し、本作は、家族が仕事などで出かけているがいつでも連絡がとれ、すぐに帰ってこられる状況にあること、また、子どもが警察に通報するなど、何回もヘルプサインを出しているのに大人がそれを見逃したこと。自分は子どもを持つ働く女性なので耳が痛く感じた。 荒唐無稽な話であり、お約束の展開の映画なので、内容についてあれこれコメントするのは意味がないのでやめます。 ドタバタギャグと割り切って見ればおもしろいシーンも、ひとによっては残虐で耐えられないと感じると思います。[CS・衛星(吹替)] 5点(2018-01-02 11:56:41)《改行有》

18.  スター・ウォーズ/最後のジェダイ 《ネタバレ》 ハン・ソロもルークもレイアの俳優さんも死んでしまい、次回作からは旧スター・ウォーズの流れを引きずらないディズニー映画になるのかな。でもエピソード7・8で橋渡しはできたのかもしれませんね。ヨーダもオビワンも死んだ後も出演してたし、いざとなったら死んだジェダイを出せばいいですしね。 ローグ・ワンがどこまでも悲惨だったのに対し、本作はローグ・ワンと同じように人がいっぱい死んでいくけど、笑わせる場面もあるのが救い。ルークを説得しようとするR2がレイアの懐かしい映像を見せたりするのも、昔からのファンには懐かしい。R2がほとんど出番がないのはBB8に主役が交代したってことかな。俳優だけでなくキャラものも交代。 それにしても、...。レイアっていつからあんなにフォースが強くなった? 宇宙空間を生身で移動可能ってあり? レイアはハン・ソロが死んだときフォースで感じとったのに、ルークはハン・ソロが死んだことすら知らなかったって、あんたほんとにジェダイ・マスター? 別な星まで分身できるって、いつからジェダイはそんなことまでできるように? NARUTO好きのフィン役の俳優さんの意見でも採り入れたんだろうか。 エピソード2や5がそうであったように、本作は3部作の真ん中なので、作品としては中途半端。謎は明らかにならないし、結論も出ない。だからストーリー的には評価が低くなりがちだと思う。 レイの両親が明かされるが、たぶんあれは本当じゃないと思う。 あと、小動物系がムダに多い。 カイロ・レンは、レイアを殺すのを思いとどまったり、スノークを殺したあたりは、こいつもしかしていい奴? と思わせたが、実は極悪。でもなぜか憎めない。 ここのレビューを読んでいて思うのは、いいレビューも悪いレビューも長い。みんなスター・ウォーズに思い入れがあり、愛されてるんだなと思う。[映画館(吹替)] 7点(2017-12-26 22:16:47)《改行有》

19.  怪盗グルーのミニオン大脱走 《ネタバレ》 いろいろな映画のパロディ、80年代のヒット曲の数々、といった小ネタはたくさん仕込んであるけど、肝心のグルーやミニオンたちのエピソードが弱すぎる。第一、「ミニオン大脱走」というほどの脱走ではありません。ミニオンの活躍がいまひとつ。笑えるシーンも少ない。 作品ごとに必ず新キャラを出すポリシーなのか、今作ではバルタザール・ブラットとドルーなどが新登場ですが、新キャラが多すぎて、散漫な感じ。反悪党同盟の新リーダーも、濃いキャラなのかと思ったら、その後出て来ず、名前も思い出せず、出した意味がなかったのでは。 ルーシーと子どもたちの絆は、いい話だけど平凡。個人的には、善と悪のはざまで揺れ動くグルーの心理に興味あり。兄弟のドルーはほんとはいい奴? 悪い奴? と途中までは微妙な感じで進みますが、【以下ネタバレ】最後に危険を冒してグルーの命を救ったところを見ると、いい奴なのかな~、と少し安心しました。[映画館(吹替)] 5点(2017-08-01 17:29:36)(良:1票) 《改行有》

20.  ライオン・キング(1994) 『ジャングル大帝』のパクリとして敵視し、長らく見ていなかった作品。制作から20年以上経過し、劇団四季もロングランしてるし、それなりの名作なんだろうなと思って初見。あまりの内容の浅さにびっくりした。[CS・衛星(吹替)] 3点(2017-08-01 17:15:19)

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