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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  死霊の盆踊り 《ネタバレ》 とうとう伝説の映画を見てしまいました。 儀式の数々に脳内麻薬は全開! (蛇のカットインは笑えました) 衝撃のラストシーンでは口をぽかんとあけ、 呆然と見てるしかありませんでした。 こんな凄い映画10点満点しかありえないだろうと思いました (本当に10点にしましたw)。 何を撮りたいかは一目瞭然でそのへんのわけのわからん凡作が、 太刀打ちできる作品ではありません。 私の感性にはビビッときました(嫌な感性だな…)。 …いろいろな意見があると思いますが、 DVDにもなってる時点で少なからず需要があるってことでしょうしね。 DVDといえば監督のコメントがまた凄いです。 続編の構想を語ってるんですよね。 謎の解明とかSFファンタジーにしたいとかどこまで笑わせてくれるのやら。 (でも実現したら新たな伝説になりかねないかも) ちなみに内容から考えると邦題の「死霊の盆踊り」はしっくりこないので、 エキサイト翻訳で「Orgy Of The Dead」を翻訳してみると、 「死霊の盆踊り」に…。 世の中深いと思いましたw。 (直訳するなら死者の乱交パーティーとかになるはず…、 このタイトルだと伝説にならなかったかもしれないが、 事故も幾分かは減ったに違いない…) (あんまり変わらんかな?)[DVD(字幕)] 10点(2009-09-08 17:23:59)《改行有》

2.  第9地区 《ネタバレ》 終始既視感を感じる、なんというか不思議な映画でした。 ただ物真似というのではなくきちんと消化され新たな形で作られていたとは思います。 宇宙船を動かすために必要な液体、これを浴びた主人公が宇宙人の姿に変貌していくことに?! (宇宙船を動かすとなくなるらしいので燃料の一種だとは思うのですが…) そんな下手な冗談のようなことなんだけど、主人公は悪夢のような事態に陥ります。 麻酔なしで胸部切開しましょうとか言い出す奴が出る始末。 主人公なんかもそうなんですが、どこで誰が死のうと、 どんな結末でもありうるという先の読めない展開に最期まで興味を持ってみれました。 また主人公を害しようとした人々はことごとく殺されてしまうので、 ちょっとしたカタルシスを感じる事ができました。 全てが語られてはいないので、あれこれと考える余韻があったのも良かったなと思います。 [DVD(吹替)] 8点(2010-10-13 20:47:49)《改行有》

3.  アイアンマン 《ネタバレ》 素直におもしろかったですね。ロボットアニメが好きだった身としては、たまらない内容でした。 やはり開発過程が見れたのが良かったですね。 それと個性はそれほどありませんでしたが、サポートAIの存在が大きかったです。 いわゆる敵の存在もわかりやすく良かったと思います。 捕まってる時のシーンでは、制作期間は曖昧でしたが いくらなんでもミサイルとパワードスーツの違いはわかりそうなもんだとは思いましたが。 それとラストのアイアンマン同士の戦いはちといまいちでしたけどね (いかにもCGバトルというとこも含めて)。 続編のありそうな終わり方でしたが、作らないほうが良い気もしますね。 結局のところ兵器をなくすために最強の兵器を作る矛盾。 そもそもがアメリカのためにと作った自社の武器がアメリカ軍兵士を殺してしまったという所から (自分も被害者になりますが)意識が変わったわけですが、 アメリカ軍が兵器を持つことは良くて、テロリストの場合は許せないというのか? ではテロリストとは何か?善悪の境界線はどこにあるのか?すべての兵器は悪とならないのか? 映画の中では悪人は悪人らしくかかれるだろうと思いますが、 続編が増えるたびに、アイアンマン(兵器)の存在意義みたいなのがちらつきそうです。 最後に…、実は未確認というだけで即撃墜対象になるところはちと怖いなと思いました。[DVD(字幕)] 8点(2009-05-16 21:02:01)(良:1票) 《改行有》

4.  ウエストワールド 《ネタバレ》 いまならバーチャルリアリティとでもいうんでしょうが、 ロボットを使ったテーマパークが舞台です。 ウエスタン世界で好き放題しちゃおうって感じの展開ですが、 ロボットに仕返しされてしまいます。 他の方も書かれてますが、壊れたロボガンマンが ターミネーターを連想させます。 じわじわ追いかけてくる様がかなり怖いです。 (顔の中は意外とスカスカなのが笑えます) 中世舞台の小間使いは可愛かったです。 その胸元が…。 スタッフがモニターしてる裏側を知ってしまうと、 欲望全開の行動を起こすには、ちと勇気が必要かもですね。[DVD(字幕)] 8点(2009-02-05 20:59:41)《改行有》

5.  ターミネーター やはり脚本が秀逸だと思います。 それとシュワちゃんの存在感が大きく、 途中で中だるみしそうな展開の時でも、 いつ現れるかわからないという不気味さから、 緊張感を持って見ることができました。 この1作で完結してるので続編はいらなかったかなという気がします。 あと見てて思うのが丸裸で未来からきても、 わりと簡単に銃を手に入れられるので、 さすが銃社会だなと妙なところで独り感心してました。[DVD(吹替)] 8点(2008-12-11 02:35:53)《改行有》

6.  エルム街の悪夢(1984) 《ネタバレ》 リメイク鑑賞後、久々にこちらも見てみました。こっちのほうが断然おもしろかったです。 夢オチは安易なものですが、フレディという特異なキャラクターを作り出し、それを全編にわたり悪夢として表現したアイデアが秀逸。 浴槽でのあの場面は恐怖とエロスを合わせ持つ名シーンです。直後に全裸で浴槽に引き込まれる所も興奮ものです。 最初に殺されるティナも血まみれで天井など部屋中を引き回され絶命するところもなかなかショッキングでしたが、さらにそのティナがナンシーを悪夢へといざなうための案内役となり度々あらわれるところも上手いなと思いました。 対決の準備は10分以内でやってたんですね。短すぎないかなどと思いましたよ(母親との会話もあるし)。 最後は強引かなという締め方でしたが、どこから悪夢は始まっていたのか?という余韻は感じられ良かったです。[DVD(字幕)] 7点(2013-06-12 19:51:40)《改行有》

7.  バトルシップ(2012) 《ネタバレ》 「ヤマト」や「ガンダム」など日本の漫画アニメに影響を受けたのではという箇所も少なからずあり(勘違いかもですが)、内容は漫画やアニメを実写映像化したような作品となっており、SFアニメが好きな身としてはとても楽しめました。突っ込み所が満載なのもうなづけます。 開始早々地球型の惑星を発見翌年には5倍の出力を持つ通信システムを開発とかこのナレーションの時点で突っ込み可能だったりする(笑)。それにエイリアンの宇宙船(通信船)が地球の人工衛星とニアミスで壊れたという時点で、「もろすぎだろ」と突っ込んでました。装甲が強固ではないというのが地球側にとっては救いだったりするわけなんですけどね。 序盤の主人公と提督の娘の出会いなどやや単調な展開かなとも思いましたが、エイリアンとの戦闘が始まると、時間を忘れるくらいのめりこんで最後まで一気に見れました。戦艦ミズーリが老兵達の手を借りて動き出すところはなかなかに燃える展開でした。 ただ記念艦に実弾が常備されてたのかが疑問ですかね。おじいちゃん達が運び込んだんでしょうか? 「タイタニック」「パールハーバー」もそうでしたが、船の表現は凄いなと思います。なかなか見ごたえのある海戦作品でした。続編も作れそうな内容でしたが、どうなんですかね?[DVD(字幕)] 7点(2013-05-28 18:46:18)《改行有》

8.  トランスフォーマー/リベンジ 《ネタバレ》 オプティマス達と人間の共存(共闘)がはっきり描かれていてわかりやすかった。 サムとミカエラの活躍も今回のほうがしっくりする感じです。 デバステーターの迫力もなかなか、あきらかにオートボット側に不利だよなあ、 復活したオプティマスにやられるのか?などと妄想してたけど、 まさか米海軍の機密兵器にしてやられるとわ…いやまあいいけど。 空母の撃沈も見ごたえあったかな…反撃か回避のそぶりくらいは見せて欲しかったが。 ただTFたちの敵味方をもう少しわかりやすくしてくれれば良かったかな…。 砂漠での乱戦だとこれは敵なのか?と識別できないまま消えていくのもいたので (メガトロンとスタースクリームは前回からだがフォールンも色味が似すぎだった…)。 下ネタは前作よりは控えめだった気もするので悪くはなかった。 初体験(?)を大学構内で吹聴する母親には殺意を抱いたが(笑)。 というかあのはじけぶりは異常な気が…。 まあなんだかんだでロボット好きの男の子にはたまらん内容でしょう。[DVD(字幕)] 7点(2010-12-16 05:34:08)(良:1票) 《改行有》

9.  シャーロック・ホームズ(2009) 《ネタバレ》 犬のホームズも楽しめた身としては、今回の作品(新解釈?)も十分楽しめました。 まあ賭け試合へ参加するホームズというのは違和感もありましたけど。 やはりホームズのイメージとしてはやや病的な知性というのがあるので、 ロバート・ダウニー・Jrのホームズはなんか泥臭いというか男臭い感じが強すぎるのか、 最期までロバート・ダウニー・Jrにしか見えませんでした(笑)。 逆にスマートなジュード・ロウのワトソンはかなり良いイメージでした。 それと原作や他のドラマをいくつか見ましたが女っ気はあまりなかった気がしたので、 アイリーンとメアリーの登場はやや違和感がありました。 ストーリーのほうはわりと最期まで楽しんで見れました。 ホームズの観察力はなかなか痺れるものがありました。 一応数々の仕掛け(謎)の答えが用意されていたのも良かったですし、 世界観を壊すような設定や内容がなかったのも好感がもてます。 ただ推理の見せ方にストレスを感じる部分も多かったです。 十分検証したのかどうかもわからぬまま、わりと早く事件現場を立ち去ったりと、 仮に証拠があったとしてもご都合すぎかなと思える場面があったり。 また黒魔術を際立たせるブラックウッド卿の復活の謎を引っ張りすぎたため、 最期まで悶々としてました(笑)。 観る側に黒魔術を印象付けるためだとは理解できるのですが、 例えば死亡診断したワトソンがこの件に関してほとんど興味を示していない事がおかしく思えます。 本当に黒魔術なのか?、トリックがあるのか? 謎解きの云々はともかく、ストーリーの半ばにこの疑問を提示して欲しかったです。 ワトソンにはホームズの名パートーナーというだけではなく視聴者の代弁者でいて欲しいというのがあり、 事件の謎への疑問や好奇心がやや淡白な印象でした。 モリアーティ教授の暗躍も良かったですね、最期にホームズを出し抜いたりして (結果は良でしたが不確定要素満載な手段だったのではとも思いますが…)。[DVD(吹替)] 7点(2010-10-10 06:55:16)《改行有》

10.  デイ・オブ・ザ・デッド 《ネタバレ》 ちょうど、ゾンビの出てくるゲームをやってたこともあり、 パッケージを見て、「金髪美女が銃でゾンビと戦う作品か、お色気の一つもあればいいかな」 くらいの軽い気持ちで見たのですが、意外とおもしろかったです (一応有名作品のリメイクなんですね)。 展開も速く、わりと序盤で病院が一気に感染者であふれかえったり、 誰が感染者なのか?という緊張感のあるシーンもあったり、 ゾンビをなぎ倒す爽快感もあり、あきることなく最期までみれました (あまり深い内容やテーマが感じられないのも確かですけど)。 結局いわゆるエロチックな展開はありませんでしたが、 ヒロイン、サラが美人というか可愛らしいのが良かったです。 「うほ、いいケツ(もちろん軍服は着てます)」と思ってたら、 画面内で同じような視線をむけるゾンビが(笑)。 ベジタリアンって、唐突な発言だなと思ったらこれが伏線になっているとは…。 それにしても、かまれないから平気とはいえ、空気感染の疑いもあるのに、 車内(密室)で長時間一緒にいるのはまずいと思うのですがねぇ。 まあ、この手の作品にしては最後すっきり終わります(根本的な解決にはなってませんが) (派遣部隊の使い捨てっぷりに最期は核ミサイル飛んでくると思ったんだけどなぁ)。[DVD(字幕)] 7点(2010-07-04 03:30:29)(良:1票) 《改行有》

11.  パラノーマル・アクティビティ 《ネタバレ》 家庭用のビデオカメラ(風)で作られた作品としては 静の状態が続くので見やすいです。 また派手な演出も少ないので、逆に何がおこるのか気になり、 ついつい画面を注視してしまいます。 ただずっと見ていると、たえずビデオカメラがまわってるのを不自然と感じてきたり、 部屋のドアを開けたままにしたり、また侵入がドア側が多いと感じる割には、 ケイティがそのドア側に寝続けるものなのか、細かいところが気になってきて、 そもそもあの家にこだわる必要あるのか?私ならすぐに逃げ出しますが…、 怖いと言うわりには、危機意識のにぶさが気になります。 途中で悪魔がどうのこうのという話がでてきて、 直接姿をあらわすようになるのか気になりましたが、 おきているのは心霊現象の範疇ですし、 直接その何かが画面に写ることがなかったのは好感が持てました。 姿が見えないからこその、じわじわ来る怖さがあったと思います。[DVD(吹替)] 7点(2010-06-30 00:10:08)《改行有》

12.  ハムナプトラ/失われた砂漠の都 《ネタバレ》 まず普通におもしろいですね。 砂嵐に浮かぶ顔やイムホテップが徐々に復活する様、虫などなど CGの使い方もおもしろいですしね。 ストーリー展開は地味ですが破綻を感じさせないのが良いと思います。 配役も絶妙で、見ているだけでどんなキャラクターかわかりやすいのも良いです。 エヴリンも可憐というか可愛いですしね。 まあただ最後の展開はイムホテップが普通に力を発揮していれば、 問題なく望みをかなえられたろうに、もたもたしていてやられちゃうのが唯一惜しいところ。 主人公がやられちゃったら話にならないのはわかりますが…。 それと、おそらく今回の事件の最大の元凶であるエヴリンが、 無事に生き残りめでたしめでたしという所に素直に良かったと思えない自分がいました…。 悪気はなかったでしょうが、まきこまれて死んでしまった人が結構いたので、 若干後味の悪さを感じてしまいました。 [DVD(字幕)] 7点(2010-01-30 04:05:44)《改行有》

13.  ミスト 《ネタバレ》 霧の中に何かがいる、というのは怖いですね。 序盤で触手が見えたときはそのチープな感じが気になりましたが、 直後にスーパーの正面は全面ガラスだという台詞もあり、 何がおきるかわからないという緊張感が持続しました。 それに日常なら変人として孤立しているはずのミセス・カーモディが、 徐々に賛同者を増やし多勢になっていくのが怖かったですね。 ただ薬局のところでは薬を手に入れたのだから さっさと逃げればよいのにと思いました(お約束ですかね)。 ラストシーンに関しては晴れない霧に世界の終わりをを感じての 行動だったのだろうと推測しています。 あと5分待てば、銃さえ取らなければ、あるいは…、 と様々な選択場面が思い浮かびましたが。[DVD(吹替)] 7点(2009-01-04 06:53:38)(良:1票) 《改行有》

14.  ザ・ウォード/監禁病棟 《ネタバレ》 レンタル店で物色中、タイトルだけでは内容のわからないものをと選んんだのがこれです。パッケージに写るヒロインらしき人もわりと好みだったので、この人が悲鳴あげる姿でも見てみようかと思ったのも動機の一つ。見終わったあとこの女優さんの出演作を見てみると「ゾンビランド」にも出ていまして、しかもそちらのレビューでも好みと書いてました(笑)。我ながら好みのぶれなさに感心しました。 さて肝心な内容ですが、まずOPの砕け散るガラス片(あるいは鏡?)に写る写真が破片に合わせてばらばらになる演出が想像力をかき立てられ良かったです(すでにある手法かもしれませんが)。隔離された病棟にいわくありげな職員などヒロインが行動的なこともあり、最後まであきずに見ることが出来ました。 ただいないはずの女性が見え隠れする所は良いのですが、見えすぎていてやや萎えてしまう部分もありました。中盤以降は怪力を持つ怪物として半ば具現化したりと直接的すぎで、わりと間接的に影響を及ぼす日本の怨霊の奥ゆかしさに思いをはせてしまいました。 一応納得のできる終わり方なのは悪くなかったです。[DVD(字幕)] 6点(2013-06-12 19:47:52)《改行有》

15.  ゾンビランド 《ネタバレ》 主人公のへたれぐあいな容貌は良かった(ひきこもりに見えたかというと疑問でが)。彼の実践するルールも一部ですが範例もあり楽しめました。ルールにかかる行動を起こすと文字で表示されるのもゲーム的でおもしろかったです。 コメディとはいえふざけすぎず、ゾンビ映画としての部分も残し、十分なロケーションを見せてくれました。 ただ4人の絆が深まっくる過程はなかなかおもしろかったのですが、中盤で一応の決着を見てしまうので終盤は少し退屈になりました(約一名の生死は気になりましたけどね)。(蛇足:ウィチタさんよりは406号のお姉さんのほうが好みだったかな)[DVD(字幕)] 6点(2013-06-03 17:52:33)(良:1票) 《改行有》

16.  アベンジャーズ(2012) 《ネタバレ》 ヒーロー達の個性が強いため仲間割れというのは悪い展開ではなかった。しかし結束に至る過程はわりと安易で盛り上がりに欠けたかなと思います。メンバーの中でも切り札的存在スターク=アイアンマンが戦闘の口火を切ったのはもったいなく、キャプテンのピンチにあらわれるような展開のほうが良かった気がします。 あとはロキがへたれすぎたこと。おもしろい部分でもあったんですが、ヒーロー達の相手としては弱く、ラストも怪物の群れが相手というだけでは物足りなかった。 空母が潜水艦と思わせておいて空を飛ぶのも意外性があった。 ナターシャが美人さんなのもグッドでした(ホークアイとのコンビも良かった)。 各ヒーローに思い入れがあればもう少し点数があがったかもです。[DVD(字幕)] 6点(2013-05-28 18:53:02)《改行有》

17.  ウォッチメン 《ネタバレ》 まず勧善懲悪ヒーローものの爽快感を求める人は見ないほうが良い作品。 そこから1歩踏み込んで、正義のヒーローの存在意義や、 善悪の基準ってどうやって決めてるの?など疑問を持ち、 追求妄想したことのある人は一見の価値はあるかもしれません。 ウォッチメンのメンバーの中でもドクター・マンハッタンの存在は興味深かった。 他のメンバーが普通の人よりやや優れた程度の存在なのに対して、 ずば抜けた力の持ち主で、その力を使えば恒久的な平和も作れてしまうのではと思えるほど。 しかし人間離れした存在となったゆえに、人類に対しての興味が薄れているようであり、 まさに神に近い存在として書かれているのがおもしろかった。 そしてもう一人、ロールシャッハの揺るがない正義感は格好良かった。 彼は神の存在を否定することで、自らの心の中で善悪を判断することになるが、 マンハッタンとは別の意味で神(正義)の心を手に入れたように思える。 ヒーローらしからぬ風貌がまた心憎いキャラクターだった。 しかしまあ、おもしろい作品だと思うが素直に楽しめたかというと微妙。 ヒーローが現実に存在したらという仲間内の妄想話のレベルのものを、 映像作品化されたものを見せられて、そこまで乗っかれないかなという感じもしました。 原作を含むアメコミを読み込んでいれば、また違った感想を抱いたかもしれませんが… (こちらのレビューを見るまで原作の存在を知りませんでした。 一応ファン向けの映画ということでしょうね)。 [DVD(字幕)] 6点(2011-01-18 13:15:45)(良:1票) 《改行有》

18.  ハウス・オブ・ザ・デッド2<TVM> 《ネタバレ》 1作目よりおもしろい、というか好みの展開でした。 特殊部隊が活躍する話は好きなので良かったです。 特殊メイクなども頑張ってたと思います。 ただ特殊部隊のへっぽこぶりはまあ許容範囲でしたが、 主人公まわりはぐたぐたでした。 大量のゾンビに遭遇して余裕で会話をぶっこいてるわりには、 ゾンビ集団にもみくちゃにされて、 なおかつ噛まれない感染しないわで、ちと興ざめな場面も。 あとは大事な血清(細胞)ならば複数所持してよ、と思いました。 まあ突込みどころ満載でしたが、普通に楽しめました。 [DVD(吹替)] 6点(2010-10-02 22:22:42)《改行有》

19.  ナイト・オブ・ザ・リビングデッド 死霊創世紀 《ネタバレ》 オリジナルは未見です。 とにかく早々のゾンビの出現ぷりにびっくり。 しかも尻が出てくるなんて二度びっくりです。 パニックモノには困ったちゃんが出てきますが、とりあえずバーバラでしょう。 家を尋ねたとき、確かに中も怪しいけど外にゾンビがいるのは確実なんだから、 まずはドアを閉めましょうよと言いたかった。 あとに一人で家を脱出するわけですが、このときもドアを開けっ放し! それがベンの死因につながったわけではないですが、あれじゃあゾンビ入り放題でしょ!! クーパー親父を撃ち殺せるほど、バーバラもたいしたことしてない気もします (まあ理由は別なところにあるわけですが)。 それに結果論ですがクーパーの言うとおり地下室にいたほうが被害は少なかったような… (娘さんの覚醒があるのでなんともいえませんが)。 ゾンビをじっくり描いたのは良いとは思うのですが、 逆にゾンビの生態(死んでますけど)について考えが及んでしまい話に没頭できませんでした。 歩くのがのろいわりには握力強いなとか、なにげに火は恐れるなあとか、 ドアや窓を破壊してまで侵入を試みるあの執念はなんだろうとか…。 ただ最期までゾンビでいくかと思いきや、一番怖いのは人間だったというオチ。 異常事態であることを踏まえても、ゾンビをおもちゃにしている姿は良い気はしませんでした。 しかも見せたかったことが何かもぼやけてしまったと思います。[DVD(字幕)] 6点(2010-07-14 21:59:24)《改行有》

20.  13日の金曜日(2009) 《ネタバレ》 一応1の続きで、しきり直しという感じのようですね (Ⅹの続きはさすがに別物になるでしょうしね…)。 最初若者の人数も少ないのでどうすんだろう?と思いましたが、 それはフェイクというか伏線でした。 まああとはいつもの流れで、神出鬼没ぶりも健在だし、 飛び道具も普通あたらんだろ、というのを当てたりと、 クリスタルレイクでいつものように惨殺してます。 背後にひっそり立ってましたよというのは、 後半さすがに見飽きてきましたが…。 あと、お姉ちゃん達のぬぎっぷりも悪くなく、 トップレスで水上スキーには不覚にも興奮しましたし、 はめ撮りとかも馬鹿っぽくて良かったです (被写体が男というのも時代を反映してるのかなとか思いながら見てました)。 [DVD(字幕)] 6点(2010-07-03 21:33:20)(良:1票) 《改行有》

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