みんなのシネマレビュー |
|
【製作国 : スウェーデン 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. あのころ僕らは セリフなどはかぶってないところを見ても、本物のアドリブではないのに、そう思わせるナチュラルさがあって、なかなかいいですね。「これが映画といえるか」と怒る人もいそうな気もするし、登場人物がことごとくこまった若者たちなんだけど、すごく等身大で、リアリティがある。そこに、共感や「ほっとする」感じが生れるのかもしれませんね。 中心人物だったレオナルド・ディカプリオとトビー・マグワイア は、プライベートでも仲がよいそうですから、それがプラスにはたらいた面もあったんでしょう。それにしても、このあまったるい邦題はかんべんしてほしーい。全然中身に合っていないっしょ!6点(2004-01-06 09:07:11)《改行有》 2. 秋のソナタ 評価の難しい作品。ベルイマンの中ではわかりやすいほうかもしれませんが。母との関係に悩んでいる女性は見てみるといいかも。さて、自己を貫くタイプの母、家族みんなによかれと思って自分がわからなくなっていた娘、あなたはどちらに思いを寄せるでしょうか?7点(2003-04-11 21:54:15)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS