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1. キッチン・ストーリー
《ネタバレ》 「es」ほのぼの版という感じ。初めはあまり面白くないんじゃないか?と思ったけど、徐々に二人が友情を育んでいくところはしみじみとしていて良かったです。何よりもあの小さなキッチンの中で、男二人が対峙している間が何とも言えず好き。イザックの誕生日を二人で祝うシーンなど、監督の視点の温かさを感じさせます。キッチン・ストーリー、それはちょっぴり素敵なお話。[CS・衛星(字幕)] 8点(2005-07-20 15:57:08)
2. キングダム(1994)
あの黄色い色調の映像は気味が悪すぎる!というか見ていて気分が悪くなります。幽霊マニアのおばあちゃんに、スウェーデン人のオモシロ医師、謎の皿洗い二人組みなど。登場人物はこれでもかっ!というくらいに個性(異常)的で魅力的なのですが、それでも今一つ物語にのめり込むは出来ませんでした。まずやっぱり全体的に流れる病院の鬱屈とした雰囲気が気持ち悪すぎます、ここでまず自分の相性と合わない。デンマークの人たちはこんなものを普通にテレビドラマの感覚で見ているのかなぁ、と思うと軽いカルチャーショックを受けます。ホラーとしての作りは悪くないと思うけど、個人的にはそれよりも時折挿入されるギャグの方がかなり面白く、寧ろコメディとしての完成度の方が高いんじゃないのか?と思ってしまいました(^^;。それにしてもラストは本当どうにかならないのでしょうかねぇ、続きがめっちゃ気になりますよ(笑)。何が「私は結末を知っている」だ、ラース・フォン・トリアーさん!!5点(2004-05-15 11:51:00)
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