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【製作国 : ドイツ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. あん 《ネタバレ》 ヒロインの名前かと思っていたらあんことハンセン病、意外でした。何でどら焼き屋なのかピンとこないけど、徳江を思う店長の気持ちは痛いほど伝わってくる。女子中学生役の孫の演技が酷いけど、希林さんと永瀬氏に救われる。元患者さんたちの計り知れない絶望感を肌で感じて優しくなったり頑張って生きていこうとする、人間はなんて残酷なのだろう。[CS・衛星(邦画)] 8点(2017-02-01 22:06:06)(良:1票) 2. アンダーグラウンド(1995) 「一見不味そうだけど噛み締めると旨味成分がジワジワっと…」みたいな作品でした。 宗教、言葉、民族がバラバラでとりあえずまとまっていた今はなきユーゴ、7つの国への分裂はなるべくしてなったんですね…[CS・衛星(字幕)] 7点(2021-09-26 16:52:55)《改行有》 3. アイ,ロボット 人間中心主義のロボット工学3原則だったけど中味はなかなか面白い。脳内ニューロンの電気化学的反応だけで意識を説明できれば、心を持つロボットも現実味を帯びてくるけど、実際はどうなんだろ?[地上波(吹替)] 7点(2016-09-12 22:11:58) 4. アバウト・ア・ボーイ リアリティーはないですが、ユニークな登場人物達が次第に幸せになっていくとても楽しいコメディ映画です。[CS・衛星(字幕)] 7点(2014-09-06 13:02:21) 5. あの日のように抱きしめて 《ネタバレ》 自分の見たいものしか見ようとしない女と歌声を聞かないと自分の妻であることに気付かな鈍い男。「いい加減に気付けよ」という違和感をずっと抱き続けてのラスト、この為だけの無理矢理感ですか。設定は面白いけど・・・[地上波(字幕)] 6点(2019-04-04 23:53:30) 6. アンノウン(2011) 《ネタバレ》 インパクトのある導入部からタクシー事故と救出劇、緊張感のあるシーンの連続で、その後に続く他人が自分になりすまし妻も同調するミステリアスな物語へと引き込まれます。が、一般人であるはずの博士がプロフェッショナルな立ち回りとカーチェイスを演じるあたりから、実はプロなの?と思い始め、次第にストーリーの無理矢理感も強くなってきます。記憶が戻っても殺し屋がいい人でいるあたりを含めて脚本の粗さが目につき、最初にそそられたのと同じくらい物足りなさも大きかったです。[CS・衛星(吹替)] 5点(2016-01-20 22:50:29)
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