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自己紹介 映画を観る楽しみ方の一つとして、主演のスター俳優・演技派俳優、渋い脇役俳優などに注目して、胸をワクワクさせながら観るという事があります。このレビューでは、極力、その出演俳優に着目して、映画への限りなき愛も含めてコメントしていきたいと思っています。

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【製作国 : ドイツ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  會議は踊る 《ネタバレ》 この映画「會議は踊る」を観ていると、ヒトラーが歴史の表舞台に登場する前のドイツ映画は、世界の最先端だったということがよくわかります。 かのヒッチコック監督もドイツに映画の勉強に行っているほどですから。中でもオペレッタ映画に名作が多かったようです。 私はオペレッタ映画を観たのは今回が初めてで、なるほど、こういうものかと感慨深く鑑賞しました。 1814年、会議のためにウィーンにやって来たロシア皇帝アレキサンダー1世(ヴィリー・フリッチ)と、街の手袋屋の売り子クリステル(リリアン・ハーヴェイ)とのロマンスが描かれています。 ウィーン会議というと、当時のオーストリア宰相のメッテルニッヒが策略家だったということで有名ですが、この映画では、メッテルニッヒ宰相(コンラート・ファイト)が盗聴したり、外交文書をこっそり電灯に透かして盗み読んだりするという悪事をするシーンが出てきて、ブラックコメディにもなっていると思います。 なんとかロシア皇帝を会議から追い出してしまおうと、陰謀をめぐらすのですが、皇帝もちゃっかりしていて、影武者を用意して対抗するのです。 主題歌である「ただ1度だけ」は、どこかで聞いたことがある楽しいメロディと歌詞の曲で、思わず一緒になって口ずさみたくなってしまうほどです。 この底抜けに明るい映画がドイツ映画だなんて、とても信じられないくらいです。 こんなに昔に、それもドイツで、こんな素敵なロマンティック・コメディが作られていたなんて、本当に驚きました。 こういう映画を観ていると、戦争さえなかったら、ドイツも映画の大輪の花を咲かせ続けていたかもしれないと思わずにはいられません。 直接的ではなく、戦争の悲しさを感じてしまった珍しい映画でした。[DVD(字幕)] 7点(2019-03-23 11:43:12)《改行有》

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