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プロフィール
コメント数 2293
性別 男性
年齢 47歳
自己紹介 好きなジャンル【 SF、アクション、サスペンス、ホラー、ミステリー 】
見たあと面白かったと思える映画は、ドラマ系、実話系、裁判ものが多いかもしれません。
サクセスストーリーが一番好きです。
見た後元気になれるし、夢があるから。

みんシネで面白そうな映画をチェック⇒映画を見る⇒レビューを見る⇒自分のレビューを書く
だいたいこんな感じで映画ライフを楽しませてもらっています。

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【製作国 : ドイツ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  蜘蛛の巣を払う女 《ネタバレ》  前作がかなりラブロマンス、ミステリー、サスペンスに力を入れていたのに対し、本作はアクションに力を注いだ感じ。もちろんこれはこれで好き。ミッションインポッシブルや007みたいで楽しい。  ただ、前作が唯一無二と言っても過言ではない映画だったのに対し、今作は楽しいけれど凡百とある作品の一つに成り下がった感はあります。おそらく前作の内容は一生覚えていそうですけど、今作の内容は忘れそうな気がします。  キャストが総入れ替えになっちゃったのは痛い。  クレア・フォイはダメじゃないんですが、ルーニー・マーラと比べると表情が動きすぎます。クールさが足りないんです。  ミカエルにいたってはもはや別人。名前を覚えていなかったら前作のミカエルと同一人物だと誰も気づかないほどの別人です。そして影薄すぎ。  この作品単体で見れば決して悪い作品ではありません。特に敵対する相手が組織になっていて、しかもかなり強力で凶悪になっているところは良い。何度もピンチに陥る展開は目が離せません。リスベットも機転が利くし、罠はしかけるし、高い能力を発揮します。そのリスベットを追い詰めるほど敵は組織的に動きます。やばいやつが2人います。しかもその1人は姉。そーゆーところは凄く良いんですけどね。  前作のリスベットとミカエルの関係を期待するとがっかりしちゃうと思います。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2022-06-18 13:36:28)(良:1票) 《改行有》

2.  グランド・ブダペスト・ホテル 《ネタバレ》  ホテルの中でいろいろ起る話かと思いきや、ホテルの外でいろいろ起る話でした。  ミステリーと言うには浅く、コメディというには少々ブラックが効きすぎか。どの側面から見てもどっちつかずの中途半端。とゆーか、そーゆー作風ですね。見る人を選ぶとはまさにこのこと。私の好みには合いませんでした。  登場人物は皆記号と化していて、与えられた役割をこなすだけ。RPGに出てくる村人『ここは○○の村だよ』を言い続ける人と変わりません。感情の起伏が極力抑えられ、鑑賞者は事の顛末を蚊帳の外からただ眺めているだけ。  せめてラストがもう少しわかりやすいハッピーエンドで終わってくれれば。あっさり『グスタヴは死んだ。撃たれた。』とか、『妻と幼い子供は○○風邪で死んだ。』とか、わざわざ言う必要があるだろうか。このほろ苦い余韻は必要なんでしょうか。  グスタヴは良い人だし、ゼロもグスタヴに忠実なので、二人の関係は見ていて心地良い。  ゼロが連行されそうになったり、暗殺者が暗躍したり、グスタヴが投獄されたり脱獄したり、とにかくいろいろ起きるので飽きません。ですが鑑賞後の満足度は低いです。    [ブルーレイ(字幕)] 5点(2020-12-17 03:26:12)(良:1票) 《改行有》

3.  クライモリ(2003) 《ネタバレ》  前半は不気味なホラー。中盤以降はバイオレンスアクション。プロットが『悪魔のいけにえ』に似ていますが、『狂気』という面では遠く及ばない。ホラーという側面から見ても、これより怖い作品、雰囲気がある作品はいくらでもあります。  なのになぜでしょう。すごくハラハラするし、最後まで目を離せない面白さがあります。脱出劇として凄くスリリングなんですよね。ストーリーがいたってシンプルなのも良いのかもしれません。『森に迷い込んだ』⇒『わけもなく何者かが襲ってくる』。理不尽な暴力。未知なるものへの恐怖。そういったものがよく描けている作品だと思います。  また、襲ってくるものの正体が明らかになった後でも、言語能力を与えなかったことで、一定レベルの恐怖感をキープできています。やはり交渉の余地がないというのは怖いものです。土地勘がない森の中、逃げられそうで逃げられない閉塞感はなかなか。シチュエーション作りはかなり上手いほうじゃないでしょうか。  終盤は一転、反撃に転じるので怖さはほとんどなくなりましたね。その分、アクション映画なみにスカっとする爽快感を味わうことができます。エリザ・ドゥシュクが好きなので、彼女が死ななくて良かったです。  この作品はホラー映画として『突き抜けた面白さ』ではなく、『安定した面白さ』。個人的には好きな部類の良作。友人や家族と『一緒に見よー』と気軽に誘えるレベルのクオリティです。[DVD(字幕)] 7点(2017-08-30 12:19:33)(良:1票) 《改行有》

4.  グッバイ、レーニン! 《ネタバレ》 今までに見たことがあるドイツ映画の中では、一番面白いと思いました。東西ドイツの統一によって、人々の生活や社会環境がどのように変化していったのかがよくわかる映画です。えてしてそのような映画はエンターテイメント性を犠牲にすることもあるのですが、この映画については多くの人が楽しめるようにコメディ色の強い演出も頻繁に出てきます。また、登場人物たちそれぞれに魅力があり、ヒューマンドラマとしても完成度の高い作品だと思います。僕の場合は、母親の命を助けるためとはいえ、ずっと嘘をつき続けることが果たして正しいことなのか、ということを深く考えさせられました。[DVD(字幕)] 8点(2011-07-10 04:35:02)(良:2票)

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