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【製作国 : ドイツ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
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1.  コーリング 【RYOTA】さんが書かれてる様に、「良く考えれば特別意外なラストではない」。ちゃんと序盤に判り易い伏線が張ってある。しかし私も、鑑賞中はこの可能性に全く思いが至らなかったので、ラストは少し感動してしまいました。洗面所の自殺死体が起き上がっても「やられた」とは感じませんでしたけど、今回はやられました。演出上のミスディレクションが上手かったのでしょう。題材的に新味の無かったことが本作最大のネックですね。ところで私は原題の「トンボ」より、ややネタバレ気味ではあるものの、邦題の「呼びかけ」の方がずっと良いと思います。そういったことで、6点献上。[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-05-19 00:01:31)(良:1票)

2.  コンスタンティン 《ネタバレ》 「コンスタンティン・エピソードⅠ/禁煙」って感じでしょうか(禁欲は既に実践してる様なので、次回は多分「エピソードⅡ/禁酒」。回を追う毎に戒律が厳しくなっていきそうな気がする…)。原作に拠る所が大だとは思いますが、悪魔への脅迫が贖罪だったり、地獄にも聖書(この場合、邦訳は「悪書」か?)があったり、最終的にサタンが救世主になったりと、中々面白い設定をしっかり物語にしてる良作だと思います(しかも、意外にも演出が控え目なのです)。一番の設定は、多かれ少なかれ宗教の基本的考え方ではありますが、この世が苦役であるという点。その苦役、つまり人生を全うした者だけに天国の門は開かれ、誘惑に負けたり逃げ出したりした者は地獄に堕ちる。そこに現世利益などあり得ない(現世利益を約束する新興宗教には気をつけましょうネ。正に「悪魔の囁き」かもしれません)。サタンもコンスタンティンの命を救うのではなく、天国に渡したくないのと同時に、苦役を長引かせる為に生かすのです。それを極端化したのがガブリエルの思想。だから彼(彼女?)も単純な悪ではなく、あながち間違ってもいない。次回はまた新たなヒロインが登場し、恐らくパートナーはガブリエルになるのでしょう。また、エンド・ロールの終わりまで観てないと、次回で少し戸惑うことになるかもしれませんね。そういうことで、長くなりましたが、7点献上。[映画館(字幕)] 7点(2005-04-19 00:10:28)(良:3票)

3.  コンフェッション(2002) ストーリーも雰囲気も監督も違うのに、何故か「オーシャンズ11」を思い起こさせるジョージ・クルーニー初監督作品(これがクルーニー・コネクションの持つ匂い?)。原作からして無茶苦茶な内容なので、脚本のチャーリー・カウフマンは適任だったし、非常に「らしく」まとめられていたとは思いますが、私にも何処に面白さを見出せばいいのか判らない映画でした(本来なら、これはコメディにするべき素材だと思う)。物語はスパイ部分よりも、プロデューサー部分の方に皮肉が込められていたと思うので、この番組群に馴染みがあれば、もう少し楽しく観られたのかもしれません、5点献上。5点(2005-01-05 13:35:52)

4.  ゴースト・ドッグ 真っ先に「武士道とは死ぬことと見つけたり」って語られちゃあ、後のストーリーはミエミエじゃん。おまけにスケールは極小(ちんけでお目出たい田舎マフィアの内部抗争)。とりあえず観てる間は「レオン」よりずっとカッコ良いけど、観終わってしまえば「だから何?」という様な映画。食わず嫌いでジャームッシュの作品は初めてでしたけど、これは割と普通のインディーズ・ムービーでした。ということで、武士道に殉ずること、すなわち犬死になり、5点献上。5点(2002-11-23 18:39:05)

5.  恋はハッケヨイ! 確かに女性版「フル・モンティ」か「Shall we ダンス?」って感じ(しかし、イギリスには失業者しかいないのか?)。でも私は本家よりこちらの方が圧倒的に好み。「同級生」でも輝いてたシャーロット・ブリテンの可愛いこと、綺麗なこと。女性の魅力は肉の付き具合じゃないって事がものすごく良く解ります。結構相撲を研究して作られているとは思いましたが、アマチュア相撲なのに四股名を付けたり大会まで「大相撲」を再現している所に大笑い。完璧にキワモノ扱いの邦題から想像するより遙かに面白かったです。また、(太めの)女性にとっては「オール・アバウト・マイ・マザー」より遙かに勇気づけられる映画なのではないでしょうか(?)。重さは強さ、強さは美しさ!に納得の6点献上。6点(2002-03-12 21:56:48)

6.  ゴーストワールド ゴーストワールド、そこはプロムも大学進学も裕福な家庭もなく、チアリーダーも花形フットボール選手も尊敬できる師もいない、未熟者達のもう一つの現実世界。ゴーストワールド、そこはヒーロー・ヒロインになれず、ドロップ・アウトもできず、現実も受け入れられない普通の子供が、「普通」から逃れたい一心でもがき続ける日常空間。ゴーストワールド、それは大人になった瞬間に消え去り、そして戻ることも叶わない、成長ホルモンが垣間見せる思春期の息詰まる幻。「ゴーストワールド」、これは大多数の人が送る何も特別なことのないリアルな「今」を、痛いほど見事に切り取ったアメリカ製青春映画の新しいスタンダード。必見!の8点献上。8点(2002-02-07 21:12:06)(良:2票)

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