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【製作国 : ドイツ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 白バラの祈り/ゾフィー・ショル、最期の日々 私も20番目のレビューの方に同感です。日本でも、安保の時の女学生、そして藤村、高野、次元は違うかもしれないけれど似たような形で、ある意味、本人の意思意向とは別に神格化、象徴化された存在がいます。後付けのようで、イマイチ。ドイツの方にはなじみがあるのかもしれないし、かの国の反応がすべてだと思います。それにしても、日本で観るにはあまりにも説明不足で、外国で配給も考えるなら、白バラについて、ドイツを巡る当時の戦況について、もう少し序盤で描かないと!もう寸分の余談も許さない展開で、事実を描いているからわずかの隙もなく作られているのでちょっとエンターテインメントには欠ける印象です。 私にはこの作品を観た限りでは序盤それほど強いブレないものを持っていたように思えませんでした。むしろこの数日の間、逮捕以降に思いを強めて死に急いだように思えて残念に思います。[CS・衛星(字幕)] 4点(2013-04-06 11:55:34) 2. 春夏秋冬そして春 日本人から観ても非常にわかり易い優れた作品だと思います。中年期の人って監督本人なんですね。個人的には秋で話が終わったほうがすっきりしたと思う。冬の時に来た女性って?誰、あの人?ですか。この監督は1本筋が通っていて注目の監督ですね。[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-12-30 10:06:37) 3. シャフト(2000) つまらなくはないけど特別見るべきところはなかったですね。どーもLのスカした感じが中途半端で・・・。っていうか何から何まで中途半端ですね。黒人による黒人の為の映画ですかね。SWATと同じくらい中途半端。[DVD(吹替)] 4点(2005-05-25 18:56:49) 4. シカゴ(2002) これは面白くなかったです。ムーランルージュの方が観やすかったです。殺人の理由も勝手だしそこからひたすらミュージカルですね。これなら映画にしなくてもブロードウェイで上演していれば十分だと思います。スートーリーをもうちょっと練って欲しかった。3点(2005-01-26 07:02:30) 5. ジャッカル 「伝説の」という割にはライトなストーリーでした。いい感じのシーンの継ぎ接ぎで、場面場面には見所はありましたが全編通して観ると何だったのか?それぞれに深い意味がないんですよね。イマイチ内容が浅かったなという印象はありますね。いい俳優がいい演技をしているのにもうちょっと深い内容なら良かったのにって思いました。4点(2005-01-24 12:52:37)
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