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1. 17歳のカルテ
カッコーの巣もそうだったけど病院って結局何するところのわけ?睡眠薬配ったり、無駄毛処理したり、監視したり・・・少しでも治そうって気があるのか?俺にはただ世間から隔離し、檻に入れて放し飼いにしているようにしか見えない。ちょっとは話聞いてやるとかアドバイスしてやるとかしろよ!まるで患者をペット扱いだ。そんなくだらなさがある限りはツマラナイ作品としか見れないのだが、この作品はそれで終わる作品では無かったことが救いだった。主人公は他の患者達と友情を深めていくうちに病気に打ち勝ち、最後は他の患者達の立ち直るきっかけまで作って退院した。このハッピーエンドは後味が良いし、涙ぐましいと思わずにはいられない。8点(2004-05-02 13:03:40)
2. シカゴ(2002)
全ての面においてムーラン・ルージュの方が好き。もともとブリジットで最悪だと思ったレニーなのでどんなに報道でかわいいと言われても俺的には好きにはなれない、酷く個人的なことをお許しください。話の内容もダーク過ぎるところがあって余り好きになれない。ただ、ミュージカルの部分はやっぱ上手いと思う。社会性とかアメリカってのを主張して問題提起してるのはわかるけどアカデミー賞に選ぶほどなのかなとも思う。7点(2004-02-17 12:21:58)
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