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コメント数 814
性別 女性

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【製作国 : ドイツ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  シュラム 死の快楽 自分はこの監督がかなり好きなことに気付いた。彼の作品がビデオ店でホラーの棚に置いてあるのが何だか惜しい。キワモノ監督と揶揄されるのもちょっと残念。私はこの監督にある種の前衛と映画に対する真摯な姿勢を感じるのだけれど。センスもあるし。これは孤独を突き詰めて考えた作品でしょう。床に撒き散らされる白ペンキは、ただ無意味に垂れ流されるだけの精液。孤独な男の受け取り手のない性欲・欲望のメタファー。全編を通しての粒子の粗い独特の画面はとても美しく、魅せる力がある。私はかなり好きです。この監督は「死の三部作」などのイメージで、完成度の高い変態だと思っていたけれど、メイキングで撮影のストレスで胃腸を痛める位に繊細な人だと知ってちょっと安心した。周りから浮く位の見事なブロンドヘアに長身、結構顔もいいので俳優でも充分通る。9点(2004-07-18 12:28:32)

2.  17歳のカルテ 精神科勤務経験のある友人の話では、「境界性人格障害」の人は一見しただけでは正常な人との違いが分からないそうです。そして人目を引く程の美人がやたら多く、それに関してはちゃんと裏付けがあるそうです。だからこの作品で描かれる患者たちはきっとリアルなのでしょう。ところで、ウィノナの役は17歳じゃないですね。この邦題はおそらく、日本でちょうど「17歳」という年齢が取り沙汰されていたということで、大衆心理に訴える為に考えられたのでしょう。確かに効果的な邦題ですが、ちょっと安直な気もします。6点(2004-07-06 20:46:41)

3.  ジターノ やっぱりラテン系の醸し出す色気は凄い。そこはかとなく香る東洋の色気ではなく、もーうダイレクトで強烈な放出系の色気。濃い、濃い、濃い。ホアキン・コルテスの、“情熱”そのものを体現するようなパフォーマンス。素晴らしい。でもあそこまで強烈にセクシーだと、逆に引く(笑)。“ジプシーの血の掟”的な作品世界にも、どっぷり日本人の私には入って行きにくいところ。画面をまともに観られない位に強烈に極濃な作品。5点(2004-06-20 20:23:08)

4.  シンプル・プラン 人間の弱さや強欲さに起因する惨めで滑稽な事件。結局人間はそんな狭い所から一生出られずにそのまま死んで行くのかも知れない。人間を生かし人間を殺すのは、つまりは人間それ自体の弱さなのでしょう。本当に愚かで馬鹿たれだよね。お兄ちゃんがビリー・ボブ・ソーントンだと後で知って驚いた。あの人は本当にカメレオンだと思う。監督がサム・ライミだということにもびっくり。作風が何だか違う。むしろコーエン兄弟っぽい。6点(2004-05-22 17:50:54)

5.  シャンプー台のむこうに 相変わらずアラン・リックマンがいいですねえ。好きです。素敵な性格俳優。イギリス映画の良い所は、人生の皮肉や辛酸がどの映画にもそれなりにきちんと描かれていること。温かい雰囲気なのにちょっぴり切ない部分もあったりと、この映画にもイギリス産の映画らしい人生の機微が感じられます。美容師のコンテストもかなり楽しい。目に楽しい。そういう訳で、美容師の方などにはまた違った楽しみ方があるかも。7点(2004-05-22 17:17:06)

6.  死の王 人の死や死体を見慣れている看護婦の友人が言っていた。「実際の死体はただの『死』と言う事実を表すものとして事務的に受け止められるけど、映画で死体を見るのは耐えられない。映像化された死体(たとえそれが偽物でも)には人に何がしかの感情を喚起させる何かが生まれるから」と。彼女の言っていたことが私にうまく理解出来たかどうかは分からないけれど、この映画の「映像化された死の風景」には、何かしらやはり感じるものがある。監督がどういう意図でこの映画を撮ったのかは本当のところは誰にも分からないけれど(死 体派と言われる位だから、ただ死体を撮りたかっただけなのかも)、描かれるのは「生からの開放としての死」。だからこの映画については「自殺のススメ的映画だ」という解釈がある。でも私は違うと思う。死というものは人の歴史を凝縮したもの。死を見せる、というのは、生き方指南。死に方というのは結局、生き方なんだよ。 10点(2004-05-16 13:49:46)(良:1票) 《改行有》

7.  ジーパーズ・クリーパーズ いい映画がどれだけいいかを実感するために、たまにクソ映画が観たくて観たくてたまらなくなる時があって、「クソ映画~、クソ映画~、クソ映画はどこかな~」とカタカタ検索して行き当たったのがこれでした。でも、あんまりクソ映画という先入観を持って観ちゃいけませんね。思ったほどクソ映画じゃなくてがっかりしました。大グソ映画と思ったら、小グソ映画くらいでした。そこそこです。3点(2003-12-07 20:07:56)(笑:1票)

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