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【製作国 : ドイツ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. スパイダー モーガン・フリーマンは存在感ありますね。最後までだまされていたんで、楽しめました。ただ、人を殺しすぎるよな。残酷さを売りにするんなら、殺し方に工夫が必要だけど銃で撃つだけだからなあ。これは、サスペンスとしてはマイナス要因ですね。製作者も反省してるでしょう。ちょっと、スッパイダ(失敗だ)なあって。[地上波(吹替)] 6点(2005-11-21 11:59:47) 2. スコア デ・ニーロにブランドって、すごい贅沢な感じがするけど、意外と軽い感じで話は進んでいきます。ノートンは上手いし、はりきっている感じはしたなあ。でも、この二人に比べると見劣りするのは私だけかな。デ・ニーロの演技で特徴的なのは、相手の話を黙って聞いている時の目だよね。独特の間が何とも言えない魅力だなあ。時々目線をはずし、内心の気持ちを眼いっぱい表情で表現している。最後は、もう一つぐらいどんでん返しが用意されてる展開なのに、肩透かし。監督が、この観ている者の意識を計算し、意図してやったんなら、見事だ。[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-08-07 15:01:41) 3. スターリングラード(2001) 《ネタバレ》 戦場のリアル感は、よく描かれています。忠実に再現してるんでしょうね。非人道的な行為は戦争には付き物、というか、そういう行為を総じて戦争と言うんだけど、兵士も人間。そこでロマンスもドラマも生まれるんでしょうね。エド・ハリスは存在感抜群です。あのスパイ子供の結末は悲しかった。不満を言うと、邦題は内容を表していないと思うなあ。ところで、第二次大戦中は、ドイツ軍やソ連軍のように、日本軍も英語を話していたのかな?[CS・衛星(字幕)] 8点(2005-05-21 09:08:22)(笑:1票) 4. スクール・オブ・ロック 主人公は、ロックファンに往往にしているタイプ。「誰もがロックが好きに違いない」と思い込んでいるやつ。(わ、私は違う)あの子供たちが好きになってくれて良かったが、嫌いなものを押し付けられては可愛そうだ。クラシックの方が好きな子もいたのでは、と気になってしまった。自分の考えを押し付けるのは良くない。と、反省を込めつつ、なかなか良い話ではある。7点(2004-12-27 16:51:21)
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