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1. 戦場でワルツを
《ネタバレ》 戦争映画は多いけど、中東の紛争映画は観たことない気がする。パレスチナ難民の話はなおのこと。(漫画では手塚治虫の「アドルフに告ぐ」があるが・・。)この映画はアニメだが、アニメじゃないと、かえって悲惨すぎる現実を想像できないと思ったからだろうか?最後の実写が主人公が潜在意識で隠蔽したかった記憶だったのだ。もう地球の裏側の話と他人事のように考えられる時代は終わった。宗教戦争のように手に負えない紛争こそないかもしれないが、日本もいつまでもお花畑ではいられなくなったのだから・・。このような映画を日本の配給会社もどんどん国内で観られるようにして欲しい。[DVD(字幕)] 7点(2017-02-24 00:15:49)
2. セルラー
《ネタバレ》 久しぶりに時間を気にしない娯楽作品を観た。最近では「フォーンブース」以来と思ってたら、同じ原作者で、しかも大好きな刑事コロンボで鍛えられた人なんですね。この人、今までの作品できるだけ観たいと思ってます。これが娯楽映画というものさ!キムベイシンガーさんって美しいのに色んな役をしますね。素晴らしい![DVD(字幕)] 9点(2008-02-14 23:20:55)(良:2票)
3. 制服の処女(1931)
《ネタバレ》 女学生の寄宿舎モノとしては「ミスブロディの青春」を先に観てたので、このベルンブルグ先生もきっと裏があるにちがいない、と意地悪な観方で観てたのですが、最後まで良い先生で良かったです。子ども達には最近の「ひねくれた」映画を見せる前に、こういう昔の素直な作品をまず見せた方が良いと思います。この寄宿舎は、厳しいからということもあるのでしょうが、いじめがなさそうな雰囲気で、良いなあと思いました。[ビデオ(字幕)] 6点(2007-08-09 12:39:29)
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