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プロフィール |
コメント数 |
211 |
性別 |
男性 |
年齢 |
34歳 |
自己紹介 |
日本は公開日が世界的に遅い傾向があるので、最近の大作系は海外で鑑賞しています。 福岡在住ですが、終業後に出国して海外(主に韓国)で映画を観て、翌日の朝イチで帰国して出社したりしています。ちょっとキツイけど。
Filmarksというアプリでも感想を投稿していますので、内容が被ることがあるかもしれません。ご了承ください。
これからも素晴らしい映画に沢山出会えたらいいなと思います。よろしくお願いします。 |
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1. ウォンテッド(2008)
《ネタバレ》 グラフィック・ノベルが基のこの作品を「ナイト・ウォッチ」で独特の映像センスをみせつけたティムール・ベクマンベトフ監督が撮るのは納得。細かい視覚的演出のなされた舞台や暗殺者のヴィジョンに銃弾どうしの殴り合いなど彼独特の、想像力を掻き立てられるような画の構図は冒頭から際立っていてやはり面白いと感じた。しかし面白い映像で攻めて行きたいがために脚本は犠牲になってしまったようだ。画を見せるための無茶な展開が目立つ。どんでん返しもそこまで驚きは感じられず結局妙な方向に収束していってしまい明らかに練りこみ不足な荒い印象を受けた。娯楽作としては映像の奇抜さもあり、冴えないヤツの痛快アクションとして序盤は楽しめた。しかし終盤に向けての失速加減を見るともっともっと面白くできるとも思える作品なので、ティムール監督にはストーリーテラーとしても頑張ってもらいたい。[映画館(字幕)] 5点(2008-09-14 01:08:26)(良:1票)
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