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自己紹介 |
今まで観た映画の記録を整理したくなり、レビュー開始。 物忘れが良いのでメモを残しておかないと、印象薄めのものは内容をすっかり忘れていたり、前に観た映画も初見かと思って後半にようやく気づくなんてことも。 備忘録を兼ねているので、ほとんどのレビューはネタバレで書いてます。
10 至高の殿堂入り 9 心に残る傑作 8 もう一度観たい佳作 7 面白い 6 そこそこ面白い 5 普通 4 それほど面白くはない 3 面白くはないが見どころがなくはない 2 全然面白くない 1 酷い駄作 0 呆れ果ててもはやネタレベル |
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1. 誰よりも狙われた男
銃を一切使わない重厚なスパイ映画。リアルだけれど地味すぎてちょっと趣味じゃなかった。[CS・衛星(字幕)] 4点(2015-09-28 22:20:45)
2. 奪還 DAKKAN アルカトラズ
《ネタバレ》 セガールの体が重そうで、アクションが俊敏に見えない。
設定やストーリーも雑。
サーシャが潜入捜査官だとあっさりニックに白状して、たいした山場もない。
潜入捜査官が実はニックだとかの捻りもないので、どこにも意外性がない。
派手な銃撃戦や爆破をやってりゃいいってもんじゃない。[地上波(吹替)] 3点(2014-11-28 00:15:56)《改行有》
3. ダンサー・イン・ザ・ダーク
《ネタバレ》 セルマの愚かさで自分自身不幸を引き寄せている部分もある。
が、それにしてもかわいそすぎる。
ミュージカルは嫌いだけど、プレスの機械音が音楽に変わっていくのが面白い。
つらい現実から楽しい妄想に逃れるものの、それが仕事のミスにつながり現実に引き戻される。
セルマに突きつけられるのは、どこまでも厳しい現実。
それから逃れるために、死刑執行の間際にも好きなミュージカルの妄想に浸るしかない。
ビルはセルマを巻き込まないで自分で死ねばよかったのに最低の男だ。
ウソと偏見にまみれた裁判も気分が悪い。
ビルや息子を守るために最後まで真相を語らないセルマの愚かさにもイライラが募る。
絞首刑でマスクを取らせる演出のあざとさがどぎつい。
ストーリーには引き込まれたが、これほど救いのない映画はなかなかない。
それを嫌悪する人が少なくないのも十分理解できる。
評価の分かれる作品だろうが、感情が揺さぶられるという点で駄作ではないと思う。
見た目はパッとしないが、ビョークの表現力はすばらしかった。[ビデオ(字幕)] 7点(2013-01-05 00:38:45)《改行有》
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