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【製作国 : ドイツ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. es[エス](2001) 極限状態における人間の愚かさを描いた作品として「CUBE」にちょっと似てる。モニター室にそんな自由に出入りできるのがおかしいとか、箱の中にドライバーが落ちてるのがおかしいとか、ヒロインの存在意義が「?」とか色々ある映画なんだけど、それでもグイグイ引き込まれます。看守達が狂気に侵されていく過程が不自然でなく、充分に「人間って怖い・・・」と思わせてくれます。あの看守のリーダー格は、元々なんかコンプレックスか何かあって、おかしい人間だったんだろうね。個人的に、終わり方が何となくしっくりこなかったんですが・・・まあ大した問題じゃないです。とにかくここ数年ドイツ映画は元気だ!!9点(2003-09-27 07:46:56)
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