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プロフィール |
コメント数 |
292 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
PoorReviewにお付き合い頂きありがとうございますm(_ _)m 感動系・激情系・小説系・サスペンス系・お笑い系・ブログ系等々 色んな形のレビューがあってもいいと思う。
ここ最近のレビューは主観的な目線から客観的な目線に変わりました 例えば、【あれが嫌い】【これが好き】【何かの作品に似てる】 【何々を足して2で割った様な…】【現実的に有り得ない】 【脚本がバラバラ】【駄作】【クソ映画】等々、 ワザと狙ってコメしない限りはもうやらないですね┐(´~`;)┌
素人の目で批判ではなくレビューを心掛けますd(°-^*)⌒☆ |
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1. エントラップメント
役者の好き嫌いで映画を観るのは邪道と言われるが
私の場合は何にも措いて好きな役者が出演している作品が好きだ。
だって、そうじゃなければどんなに面白い脚本でも
どんなにスゴいアクションでもどんなにカッコいい衣装でも
好きな役者が出ていなければ観る気もしないのだ。
例えば近いところでマトリックスがそうだ。
あれを私の好きなキアヌ以外の全く無名の役者が演じていたとしたら
見る気がするだろうか?
ネオを演じるのがあのキアヌであるからこそ映画を観ると言う行動が起こせるのだ。
本作品のボンド御大ことショーン・コネリーも然りだ。
どこがと言うと、この役者の人間臭い演技が好きで大概の作品は観ている。
アンタッチャブルのジム役、ファミリービジネスのじじい役、
インディ・ジョーンズ最後の聖戦のパパ役、
レッドオクトーバーを追え!の艦長役、理由(1995)の弁護士役、
そしてザ・ロックのメイソン役と爺(じじい)で
重厚(髭ヅラ)な顔立ちをした役者でなければ
務まらない役ばかりでありどれも人間臭さを前面に押し出した
難しい役どころばかりを見事に演じ切っている。
前置きはさておき・・この作品の真の狙いとも言うべき核心は
ショーン・コネリー演じるマックがゼタ嬢演じるジンとの老いらくの恋物語を
単に世界を股に掛けた大泥棒のアクション映画という舞台に設定しただけなのである。
別にじじいじゃなくても良いじゃん↓と思いガチだが
これはじじいな役者の方が、よりインパクトが有り何より
私生活でじじい殺しなゼタ嬢には演技力の重厚さやUK出身という事より
このじいいでなきゃ駄目なのだ。
じじい好きの女性には必見の作品である・・・ちなみに私は男性です。
って要らん事いうた?
[地上波(字幕)] 6点(2006-04-22 23:29:23)《改行有》
2. エイリアンVS. プレデター
《ネタバレ》 あーあ・・・やっちゃったね。
単に趣味と興味で作った映画(?)である事は明白なんだけど何とも中途半端を越えて駄作。
あのエイリアンとプレデターのデスマッチなんだから
途轍もない激闘シーンと緊張感の張り詰めたアクションが展開されるだろうと期待して見ると
掌を反したかの如くマタ~リとした何の工夫も見られないヌルさには怒りを覚える。
いくら敵の敵は味方って言ったってプレデターとタッグマッチを組んでどうする。
しかも倒したエイリアンの頭のパーツを盾にし尻尾を槍にして武装化。
それをプレデターがヒロインに作ってやってんの!
思わず画面を指差して笑っちゃったよ!
ホント、アホか!と言いたいよ。ノリは完全に何処かの原住民まがいの展開。
それにエイリアンの描き方が完全に雑魚キャラ。
出てきた人間はギャーギャー喚いてウザイだけ。
単なる遺跡風アトラクションを走り回ってるお馬鹿な展開に心底ウンザリ。
唯一シリーズファンを喜ばせた(かどうかは判らんが)のが
ビショップことランス・ヘンリクセンが出演してるというところか。
しかもチャールズ・ビショップ・ウェイランドとかいって
微妙にビショップの名前を入れてオマージュっぽくしてるしね。
但しあの殺られ方はイマイチ。
共通性というかオマージュ的要素をもっと濃くして
胴体切断して欲しかったけど・・・今回は普通の人間だったのね。
刺された後に白い血が出るのを少し期待したのは私だけでは無いはず。
とにかく近年稀に見る不満の1本。
期待してただけにね。[DVD(字幕)] 2点(2005-05-04 22:50:39)(良:1票) 《改行有》
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