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1. オースティン・パワーズ
60年代ファッションがよだれが出るくらい好きな人間である私にとっては、素晴らしい目の保養だった。下ネタやギャグはかなり好みが分かれるところだけれど、私は面白かった。センスのある馬鹿映画は好きなんです。やはり製作者にはセンスがあると思う。舞台セットも演出もカメラワークも構成もきちんと計算されているし、ヴィジュアル的にも凄いこだわりがある。使っている女優も良い。エリザベス・ハーレーなんて壮絶にいい女ですよ。確かに馬鹿映画だけれど、真面目に作っているのが分かります。7点(2004-01-14 19:51:59)
2. 王妃マルゴ
イザベル・アジャーニ。いや、この人おかしい。絶対おかしい。だってどう考えても不老過ぎますよ!撮影当時の年齢は40歳位。なのにあの若さと美しさ!ほんとにもう、化け物の部類ですよ。ちょっと有り得ない。相手役のヴァンサン・ペレーズより、10歳位年上なんですよ。もうストーリー云々より彼女の美しさに見とれて…。正直ストーリーは日本人にはちょっと分かりにくいかな。絢爛豪華でありながら、何とも背徳的で退廃的な作品。5点(2004-01-04 20:33:29)
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