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プロフィール
コメント数 914
性別 女性
ホームページ http://ameblo.jp/cluttered-talk/
自己紹介 After shutting down my former blog, I'm writing some boring stories at new site. Anyone who's interested in, come along if you'd like to.

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【製作国 : ドイツ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
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1.  バイオハザード(2001) 《ネタバレ》 これ好きです。人物もプロダクツもおおむね美しい。アンダーソン好きです。この作品ですばらしかったのは、殺人レーザーの出る通路の場面。すごい緊迫感。ここを見ただけで「見てよかった」感発生。あの黒人の隊長さん、これでは出番が少なかったけど、あそこだけで充分強烈。欲をいえばスロモ画面は個人的にはいただけない。ごまかしてる感がただよってしまう。ナマで勝負してほしい。アンダーソンはスロモなしでも充分いける。[DVD(字幕)] 9点(2005-11-01 21:23:22)

2.  パーフェクト・カップル なかなか面白く見られた。キャシーベイツがレズビアンというのにたまげた。実生活のことはよく知らないけど。「アリ」なようで「やめてー」なようで、もはやこの世のものとは思われないそのりりしいゲイ姿。完全に主役より強烈になっちゃってた。そういえばこないだシュミットさんで彼女の胸を見てたまげたばかりだ。 トラボルタなんていつでもトラボルタだけど今回は「某大統領のフリしてます」なめずらしい役どころ。確かにあのドーナツ屋シーンは特筆モノ。ぼそぼそしゃべってるしさ。いつもまぶしそうな目だしさ。モノマネとしては下手だったけど、「それなりの《トラボルタがやってる》クリントン」ではあった。ところで「ビョーキ」の亭主を持ったらどのように生きていけばよいか、現在世界で最も含蓄のあるアドバイスができるのはヒラリーに間違いない。ぜひ聞いてみたい。べつに実生活には役立たないが。仁科明子と対談なんていかがでしょう。[ビデオ(字幕)] 8点(2006-01-10 22:03:22)《改行有》

3.  バリー・リンドン 《ネタバレ》 長い。そしてしつこい。そして当然ながら説明はいっさいない。見るのに体力が必要。これはつまり、肉食民族向け。自然光で撮られた映像が、アホらしいほど美しい。ヘンかもしれないけど思わず笑ってしまうほど美しい。やっぱりキューブリックは変人だなあ、と思った。あのー、もしかすると、彼は「美しい中世の映像」さえ撮れれば、話はテキトーでもなんでもよかったんじゃないかなあ。疲れるのでこれは二度と見ることはできぬ。[DVD(字幕)] 7点(2005-11-20 18:23:05)

4.  パトリオット 《ネタバレ》 飲酒問題と暴力と差別発言が心配なメル・ギブソンだが、こと、体力勝負のヒーローを演じればこんなに説得力がある役者さんはいない。 メル・ギブソンはどうしても主役をやるべき人なんだなあ。たとえ、酒乱でレイシストで家族を殴っていても、これは動かない事実である。 で、これはどっからどうみてもアメリカの精神を熱く語った話なんですけど、主役はオーストラリア人、監督はドイツ人だ。どういうもんだ。 …作り手の中核が生粋のアメリカ人でない、というところに、かえって真実が潜んでいるような、気がしますね。生まれながらのアメリカ人でないからこそ、こういう作品に「熱く」なっちゃうんじゃないかと。 エメリッヒのスピード感ある話運びに加え、ドラマ部分も泣かせのツボをきっちり押さえて、戦闘シーンで盛り上げるテクも充分で、「善玉悪玉」の別が鮮明すぎてベタであるという致命的な欠点を上回る効果を上げている。とは思う。ラストでは、誰しも多少は涙腺がゆるんでしまう。とは思う。 ちょっとまって。 「我々は多大な犠牲を払って星条旗(当時は星の数が違うけど)を獲得したのじゃ。どんなもんだ。」であって、もっと言えば「自衛権というものは、先祖が血で獲得した権利なのじゃ!(だから武装する権利は死んでも手放すものか)」というふうに聞こえますね。実際そう言いたいわけです。 でもこの話ってさあ、ネイティブアメリカンをいっぱい殺して、追い払った後の話なんだよね。 そこをすっとばして、知らん振りして、「悪いイギリス人が攻めてきた!大変だ!」…って言ってるのか?もしかして? 殺されて、土地を追われたネイティブアメリカンの側からすれば、「ざまあみろ」としか思えないのではないのか? エメリッヒにすれば、この作品が「オレは建国の精神をちゃんと理解して完全にアメリカ人になった(たった10年でか?)」宣言なのだと思う。カレはドイツ人だからこそ、こういうものに「熱く」ならないとアメリカ人になれなかったのだ。クールに仕事と割り切った作品であるとは、とても思えない。 けど、「パトリオット」を見たネイティブ系のアメリカ人の人たちは、どういう気持ちになるだろうか。 「星条旗万歳。建国の父それは農民兵。」と賛美してくれるとでもいうのか? ルー・ダイアモンド・フィリップスは、もしこの作品のオファーがあったら受けただろうか? 私はそれが知りたい。[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-01-23 20:04:58)(良:1票) 《改行有》

5.  8mm 《ネタバレ》 何でも手に入るほど金持ちになったら、最後にはそういうものが見たくなるの?ほんとか? それとももともと単なる変態だったからなのか?それほどの金持ちになってもそんなものたとえお金をもらっても見たくないけど。夫がそういう変態だったことを知ったら、情けないあまり自殺するか?それとも夫にかわって謝罪の意味で?あの夫婦の心理がさっぱり分かりませんでした。[ビデオ(字幕)] 6点(2005-11-30 21:11:23)《改行有》

6.  パリ、恋人たちの2日間 《ネタバレ》 デルピーは作り手には向いていないと思いました。 だいたい、自分で主演してしまったことが、大失敗だと思う。 そらまともな女優を雇うより安く上がるには違いないが、デルピーの場合はウッディ・アレンのように、自分が出ながら自分を光らせてしかも作品を面白くするということはできていない。経験の差ではなく、ウッディ・アレンはすでに「アニー・ホール」からこの点では完璧だったわけです。 思うに…自分で監督して自分が主演するという例では、同じフランス人のテデスキさんの例があり、テデスキさんの場合は自覚的に露悪的なところがあったので単に男と女の差とまで言い切れないけども、デルピーの場合は「自分が好きすぎる」のだ。 フランス人の女優だから「お直し」をしないから相応に老けが入っているのに、まだ「イケている」と思っているからこういう感じになっちゃうのでは。 マリオンて、フツーに困ったちゃんなだけですよね。こういう好き放題なことをやっても許されると思っているのは、「イケているフランス人の女」という担保があってのことです。でも、その担保はもうそろそろ無効。目の下にクマ。口のまわりにホウレイ線。首にシワ。 困ったちゃんの女に、ラストになって独白で本当の気持ちを言わせてハッピーエンドてそら、終わり方としてあまりにも横着で、しかも自分で主役を張ってしまっているのに、恥ずかしくないですか?これが、雇った女優に言わせたのであれば、少しは考えが変わるというものだがダメなことには変わりない。 いくらなんでも、ハンバーガー屋の店員が客に対して英語を「話してくれない」なんてことは大げさすぎるでしょうし、過激すぎるタクシーの運転手とかも「これぞフランス」と言いたいがための水増し的演出でしょう。あーたの誇るフランスとは「みんなが自由に自分の幸福の追求だけに熱心」の「自由」というとこですよね。でも私なんかは「だけ」のとこが気になるんです。 もともと好きじゃないということもあるが、見比べてみると、同じフランス人女優でもテデスキさんに大きく軍配が上がるのだった。これはもう実力でも貫禄でも負けている(テデスキさんは「女優」という作品を撮っています)。[CS・衛星(字幕)] 5点(2010-03-26 19:13:43)《改行有》

7.  バッドサンタ 《ネタバレ》 ソーントンでバッドサンタだ。コーエン兄弟でブラックコメディだって? こりゃうまそうだ、と期待を大きくいそいそとTVの前に座ったのがいけなかったのだろうか。 部分的にウケたギャグもあったのだが…「アスピリン?」が良かった。 全編通して汚らしい雰囲気満載なのだが、その汚さの程度も中途半端な気がした。どうも個人的にはいただけない。 「不潔さ」で笑いをとる場合は、そのものずばりを見せるだけでは面白くならないのではないか?小便をもらしたとか、ゲロを吐いたとか、酔ってベロベロとかいうものを、ずばっと見せられるだけでは、笑えない。これに上手くシチュエーションを絡めるとか、「低身長の人」とか少年がリアクションしてフォローするとかしないと、単に気持ち悪いだけでブラックな笑いにもならないと思うんだけどなあ。 というか、ソーントンの「汚さ」がリアルすぎたというのもある。もともとが奇人変人系のソーントンだから、無精ヒゲでの不潔演技が妙にリアルで笑えないのかもしれない。とにかく生理的にダメだ私には! それから、サンタの「悪い人ぶり」も甘すぎる。相手かまわずファックするから悪人なのか?飲んだくれて仕事に差し支えるから悪人なのか?泥棒するから悪人なのか?そのへんのキャラ造形がいかにもあいまいで、「はい、これが不良のサンタです、どうぞ」と提供されているような気がしてくる。やはりもうひとつサンタがバッドである決め手が必要だったと思う。 …が、不良のサンタがいじめられ少年と心を通わせて更正する、というストーリーは悪くない。 そうだ、キャストがダメなのだ!と今気付いた。 ソーントンが不良だったら、あんまりにも当たり前じゃないかあ。ここはやっぱり、日頃清潔感を漂わせているような意外なキャストで行くべきであったのだ。 トム・ハンクスとかさ。[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-12-03 19:53:24)《改行有》

8.  パリ、ジュテーム 《ネタバレ》 疲れたー。 私が思いますに、やっぱり「5分」というのは短かすぎるのではないかと。 短すぎるもんだから、どの作り手も「はあはあ」言いながら詰め込んでいる感じがキツいです。 そして、これだけの数のエピソードを見せるのに、約束事が「パリ」というだけではキツかったと思う。具体的に、「人が死ぬシーンは無し」とか「キスシーンは無し」とか「暴力も無し」とか、もっとシバりをするべきだったと思うのです。でないと、「5分」ということで案の定、どうやって印象を残そうかと思ったら「暴力をふるわれて」「死んだり」させる作り手が出てきてしまうではないですか。または、「ドバッと血を流す」とか。 「理不尽な暴力をふるわれて死んだり」「ドバッと血が出た」場合に、そういうことをしない作り手と同じ土俵で5分を張り合うのはヘンじゃないだろうか。ヘンだと思うけど。 「どうやって目立つか」だけを考えているうちはこういう作品に参加する資格はないのだたぶん。 そして、「約束事」をもっと入れるべきだったし、「禁じ手」だけでなくて、「必ず○○を一箇所入れるべし」というような遊びを入れてしかるべきだったと思います。そういうことがないので、なんだか見る側はごちゃごちゃした気分になっただけ。 唯一認めたいのはニック・ノルティが親父役をやった一篇。大変巧みな脚本です(あの娘と友達はレズビアンということですよたぶん。息子は体外受精ということ)。[CS・衛星(字幕)] 4点(2009-02-11 14:55:11)《改行有》

9.  ハウス・オブ・ザ・デッド Uボートの船長さんを起用しているところが味あり。「海の男」ぽさあるよね。なんでこれに出たんだか。無茶苦茶という意味ではけっこう記憶に残りそうな一品。船長のとこだけをチョイスして見ればそんなに悪くないかも。[DVD(字幕)] 4点(2006-02-05 14:08:47)

10.  バイオハザードIII 《ネタバレ》 ふと気付けば、これはすごい貧乏映画ではないのか? ヘリコプターが1機しか出てこないうえ、壊さないで返すことになっているのか銃弾の一発すら当てず、血で汚したりもせず窓ガラスにヒビさえ入れず…。 アリ・ラーターがいくら売り出し中といったってまだまだB級だし、ミラ以外に目玉俳優を一切使わず、アンダーソン本人が監督もせず。ヒジョーにお粗末な作品じゃあないか。 Ⅰはそれなりに良かったとはいえ金がないならなぜ無理をしてⅢなど作る、アンダーソンよ。 見どころのアクションシーンはすべてスロモ仕様でその点ではⅠ以上にお粗末だし、ミラのワイヤーアクションがフワフワしてしまったり、とてもまともに見られぬ出来。 カルロスが仲間のために犠牲になる部分とて、最大の盛り上げ場だというのにあんまりにもあっさりしている。感染した仲間の件とて、ゾンビ映画のお約束のエピソードなのに全然盛り上がらない。 ゾンビを出すならばー、喰われた仲間の葛藤とか、やむを得ず仲間を見捨てる苦しみとか、土壇場で必然性のある自己犠牲とか、そういうのが見たいんだ。登場人物と一緒になって、悩みたいんだよ。 この作品には、お約束のファクターは盛り込まれているけど「死の恐怖」「生への執着」という決定的なマターがゼロに近いほど無視されているためホレ、これだけつまらない。金が無いならドラマに力を入れるしかないのに本当にお座なり。ああーアンダーソンよキミはどこへ行く。[DVD(字幕)] 3点(2008-07-18 15:22:35)(良:1票) 《改行有》

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