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【製作国 : ドイツ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
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1.  ビヨンド・サイレンス 身障者を描く視点に於いては、我が国と欧米諸国との格差を思い知らされることも度々ですけど、ドイツ製の本作も例外ではありません。この映画では聴覚障害者を取り巻く状況と彼らの心情が丁寧に、そして忌憚なく描かれてます。主人公の環境は、両親の障害が明らかに負担になってます。しかし彼女の「負担」は、商店の子供が学校の終わった後に店の手伝いをさせられる様なもんで、全く大したことじゃありません。進路を巡る親子の対立なんて珍しくもない話。そして父親と実家の確執も、親を誤解し兄弟に嫉妬するという至極ありふれた関係。ここには身障者と健常者の違いは見当たりません。だったら身障者を登場させる意味が無い様な気もしますが、本作では何より、この「普通さ」が素晴らしいのです、7点献上。[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-12-17 00:02:51)(良:1票)

2.  ヒトラー 最期の12日間 邦題では「ヒトラー」を前面に打ち出してますが、内容は「第三帝国最期の12日間」。敗色濃厚な軍事政権がどういう末路を辿るのかを、淡々としたドキュメンタリー・タッチで見せてくれます。私が感銘を受けたのは映画本編よりも、ラストに登場するトラウドゥル・ユンゲ本人のインタヴュー。とかく我が国では戦時下を描く場合、「大空襲の悲惨さ」「被爆の悲劇」「横暴な憲兵や軍人」等を取り上げ、「一般国民は戦争の被害者である」ことを強調する場合が多いと思う。本作を観れば被爆を除いて、ナチス・ドイツも同じだったことが良く解る。しかしユンゲは語る、「私にも責任がある」と。その通り。ヒトラー一人では決して戦争は起こせません。国民一人々々の支持があってヒトラーも戦争が起こせたのであり、それは我が国も同じこと。もちろん多くの日本人が戦争被害者であったことに変わりありませんが、同時に加害者でもあったという視点も忘れるべきではありません、7点献上。[映画館(字幕)] 7点(2005-08-26 00:21:05)(良:3票)

3.  陽だまりのグラウンド 【H.MATSU】さんと同じで、後半の泣かせ所よりサミー・ソーサの神々しい笑顔(とお馴染みのサイン)に感動しました。あの一瞬のシーンは、正にスタジアムに初めて来た劇中の子供達と同じ感動を味わったんだと思う。ということは、他のシーンの出来が余り良くないということ。子供達の努力と、キアヌ・リーブスがこれまでの生活を断ち切るまでの葛藤が飛ばされ過ぎている。だから泣かせ所で泣けない欲求不満が残りました。それでもGベイビーは最高のキャラクターでした、5点献上。5点(2002-11-16 19:35:28)

4.  光の旅人 K-PAX 「ドンファン」の主人公を色事師から宇宙人に変えて、過去の精神病院もののシチュエーションを色々散りばめただけの、全く新味が感じられない癒し系映画(観賞後の印象は「リターナー」に似ている)。だからと言って目くじら立てるほど腹も立たないし、ジーンとくる良い話だし、私はこのラストも好きです。しかし高得点はつけられません。ところで本作のケビン・スペイシーの様に、アカデミー賞受賞後に人間愛の真理を説く聖人然とした役を演じる症状を、アメリカでは「ロビン・ウィリアムズ症候群」と呼ぶそうです。ということで、惜しくも5点献上。5点(2002-10-17 19:23:43)

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