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プロフィール |
コメント数 |
375 |
性別 |
男性 |
ホームページ |
https://camuson.exblog.jp/ |
自己紹介 |
自分のブログに映画や本の感想文を書き溜めておりましたが、読まれることが絶無のため、こちらに出張しております。 もし興味がありましたら、弊過疎ブログにもお越しください。 |
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1. メトロポリス(1926)
《ネタバレ》 巨大ビルが林立する隙間を高架道路が走るメトロポリスの外観イメージは、ファイナルファンタジーなどで描かれる未来都市とあまり変わらないと思いますが、ビルの内部は、かなり戯画化されていて、ビル上部の生活を支えるために、ビルの地下で、中の人達が一所懸命働いて支えているという構造になっています。物語が労働者と資本家の階級闘争に展開していくあたり、時代を感じさせます。演技はサイレント映画特有のオーバーアクションなもので、皆、狂気じみています。時代がかった様式美と、サイエンスフィクションとの組み合わせが、とても斬新に感じます。2時間半と長い作品ですが、飽きることがありませんでした。それにしても、これほどの莫大な予算が掛かったセットおよび群集を用いた壮大なSF作品がサイレント時代に創られていたということが、何よりも驚きです。[DVD(字幕)] 8点(2024-03-11 17:46:10)
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