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プロフィール |
コメント数 |
1727 |
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自己紹介 |
今まで観た映画の記録を整理したくなり、レビュー開始。 物忘れが良いのでメモを残しておかないと、印象薄めのものは内容をすっかり忘れていたり、前に観た映画も初見かと思って後半にようやく気づくなんてことも。 備忘録を兼ねているので、ほとんどのレビューはネタバレで書いてます。
10 至高の殿堂入り 9 心に残る傑作 8 もう一度観たい佳作 7 面白い 6 そこそこ面白い 5 普通 4 それほど面白くはない 3 面白くはないが見どころがなくはない 2 全然面白くない 1 酷い駄作 0 呆れ果ててもはやネタレベル |
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1. 善き人のためのソナタ
《ネタバレ》 「私のための本だ」といったヴィースラーのラストの表情がすごくいい。
あれが救いとなって報われた明るい余韻となっている。
ただ、劇作家を助けるに至った心の動きが描ききれていないような…。
シュタージによる徹底監視のもとで、権力者が抵抗分子を弾圧する構造は嫌悪感と恐ろしさを覚える。
地味だけれどじんわりとくるいい映画で、丁寧にしっかり作りこまれている印象。[DVD(吹替)] 6点(2013-09-28 21:00:07)(良:1票) 《改行有》
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