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【製作国 : ドイツ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. おとなのけんか 水を得た魚のようにロマン・ポランスキーの傑作喜劇は、まるでコント!これが「おとなのけんか」か?「吸血鬼」から四十数年ぶりですが大いに楽しませてもらいました。[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-02-18 01:23:15) 2. ロンリーハート(2006) 主要4人の人物像が、それぞれの好演によって見ごたえある引き締まった良い映画でした。なんといってもサルマ・ハエックが特に良かったし幼いベイリー・マディソンが出てきたのは思わぬ拾い物でした。[CS・衛星(字幕)] 8点(2013-02-16 11:43:17) 3. ゲーテの恋 ~君に捧ぐ「若きウェルテルの悩み」~ 《ネタバレ》 小説の原作とは異なる点が多いようですが本国ドイツ映画発による、愛多き詩人ゲーテの若き日の熱愛がさわやかにも波乱万丈に描かれた良質なドラマに仕上がってました。[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-02-06 23:11:51) 4. アビエイター スコセッシのディカプリオと組んだ伝記映画なのですが出てくる人物が全員生き生きと1930年代の人間になりきって迫真の演技を披露してくれます。特に若きキャサリン・ヘップバーンを生き移したかのように演じきったケイト・ブランシェットは見事。[地上波(字幕)] 7点(2011-03-08 16:33:44) 5. コーリング これは「ミステリー・ゾーン」の世界のお話でした。[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-12-07 22:50:59) 6. エスター 最近観始めてすぐに眠くなるような映画が多いようですがこれは久々にキリッと引き締まった丁寧な作りで見応えあり!引き込まれました。エスターを演じた女の子のこれから先を期待したい。[CS・衛星(字幕)] 8点(2010-12-06 22:25:31) 7. ハウエルズ家のちょっとおかしなお葬式 フランク・オズの本領発揮!!見事な傑作コメディー。ちょっとどころか大いにおかしい、てんや、わんやのドタバタ劇に喜劇の真髄のようなものを感じる、楽しい映画でした。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-05-18 22:28:18)《改行有》 8. ブラックブック 戦時中の出来事ですがボーホーヘンの手により堅苦しくなく娯楽色豊かに分かりやすく描かれて面白い。女性ならではのしたたかなたくましさに溢れた主人公の姿を興味深く拝見しました。[CS・衛星(字幕)] 8点(2010-04-17 00:20:02) 9. 石の微笑 明るいホームドラマのようなブノワ・マジメルの家族の雰囲気とは対照的な異常めいた彼女(ローラ・スメット)のゾクッとすもような言動。ルース・レンデル原作らしく猟奇的部分とロマンチックな部分が程良く交わった上質な仕上がりで引き付けられます。[CS・衛星(字幕)] 8点(2010-04-15 12:54:24) 10. 88ミニッツ 数十分で殺すという得体のしれない者からの脅迫によって、周りの人間すべてを疑わざりえない苦しい状況に追い込まれた男の心理状態を緊迫感満点に描いた秀作。[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-02-20 00:29:44) 11. マンマ・ミーア! 陽気で可愛く、躍動感に溢れ、自然と浮き浮き!!次々に飛び出してくるアバの数々のヒット・ナンバーと共に'70年代の自分に若返るように青春時代が甦り、大変心地よく穏やかに優しい気分になる楽しいミュージカルでした。[CS・衛星(字幕)] 5点(2009-12-26 22:41:52)(良:1票) 12. ホワイト・オランダー ミシェル・ファイファー演じる気が強く娘を溺愛するがゆえに生じる様々な食い違いや考え方の相違をじっくりと丁寧に描いた見ごたえあるドラマでした。娘役のアリソン・ローマン、初見ですがいい女優さんで母娘二人の白熱した演技合戦は見物です。「ER」のカーター君(ノア・ワイリー)も少しですが出てました。[CS・衛星(字幕)] 8点(2009-12-21 23:16:14) 13. 将軍の娘/エリザベス・キャンベル こういう曲がったことには断固立ち向かう正義感溢れた人物を演じるトラヴォルタは堂々として不安なく見ていられて、かえってドキドキ感か損ねられるようですが?実話のようで大変良かったです。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-11-24 23:14:40)《改行有》 14. アイム・ノット・ゼア 奇抜すぎます!ただでさえ深すぎて難解な詩の曲が多いボブ・ディランなのに人種も性別もさまざまな6人の役者に、たった一人の人物の思想や人生観を演じさせるというのは新鮮な感じで悪くは無いんですが、彼を知らない人にはよけい複雑で何のこっちゃサッパリ分からんとバッサリ斬られそう!?なドキュメンタリー・タッチに仕立てた冒険的試作品でした。[CS・衛星(字幕)] 5点(2009-11-15 00:39:00) 15. グッバイ、レーニン! 東西ドイツのベルリンの壁崩壊直後の様子がドキュメントを見るように解りやすくて大変面白かった。可愛くて心和む、まるでおとぎ話のような優しい気分にしてくれる良作!![CS・衛星(字幕)] 6点(2009-11-07 14:10:30) 16. サラエボの花 母親だけに育てられ物心もついてきた少女、当然ながら父親について色々知りたくなるのは自然の流れ、いつかは事実を伝えなければなりませんが・・・。似てるのは髪の色だけといつか聞かされてた娘は真実を知って、その髪を一気に丸刈り・・・。でもそこは実の親子、修学旅行の見送りの際バスの後部座席から娘の手を挙げる姿に思わずホッとして手を振る母親。心にジーンと来る、いい映画です。[CS・衛星(字幕)] 8点(2009-09-04 23:04:31) 17. ヒトラーの贋札 主役の男、ドイツの俳優なのにどこか見覚えのありそうな感じで、やっと気づきました仏のバンサン・カッセル六分に英のジェーソン・ステイサム四分ってとこですか?! [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-08-20 23:25:07)《改行有》 18. 帰らない日々 いつも明るく爽やかな役所が多いのに今回は珍しくひき逃げをやったばかりに、一瞬にして地獄のような日常を送る羽目になったマーク・ラファロ。愛する息子と一緒にいれて楽しいはずなのに、何をやっていても息苦しくて胸がつかえるような重苦しい心の葛藤を見事に表現していました。[CS・衛星(字幕)] 8点(2009-07-28 22:57:36) 19. アメリカ,家族のいる風景 「パリ、テキサス」の暖かさをそのまま持続していて、これも良かった。新、旧、豪華に揃った芸達者な配役陣にも感激!![CS・衛星(字幕)] 7点(2009-07-21 23:27:26) 20. やわらかい手 「ディス・リトル・バード」のヒットで60年代アイドル歌手で役者としても「あの胸にもういちど」ではさっそうとハーレー・ダビッドソンを蹴ってアラン・ドロンに逢いに行った女の子!あの、マリアンヌ・フェイスフルの実に素晴らしい、孫のためならエンヤ、コリャの一生懸命さのお婆ちゃんの姿にハラハラ、ドキドキ応援しながら見入ってしまった、いい映画です。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2009-07-08 22:37:24)《改行有》
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