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【製作国 : ドイツ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順12
投稿日付順12
変更日付順12

1.  ハラキリ(1919) 当時のジャポニズムのレベルが分かって面白い。[インターネット(字幕)] 3点(2017-10-10 13:49:17)

2.  死滅の谷 逃れられない宿命に立ち向かうという、ラングの作家性が早くも発揮されている初期の名作。[DVD(字幕)] 8点(2017-10-10 13:48:44)

3.  ドクトル・マブゼ サイレントの超大作を見るのは大変だけど、その価値は十分にある。[DVD(字幕)] 8点(2017-10-10 13:48:08)

4.  白バラの祈り/ゾフィー・ショル、最期の日々 淡々としすぎだし、説教臭いのがね。赤と緑のカラーコーディネートはいろんな解釈ができると思う。赤の意味を考えながらずっと見ていました。狂気、頑固の象徴だったのかも。[DVD(字幕)] 5点(2017-01-19 00:27:48)

5.  カリガリ博士 ドイツ表現主義の代表作。夢遊病者と香具師が街を恐怖に陥れる…と書けば聞こえはいいものの、とても面白いとは言えない物語を見事に装飾する表現の数々に感動しました。歪んだ美術、死人のようなメイク、手書きの字幕、実に無声映画的な演技など、どれをとっても素晴らしい。映画館で観ることができて本当に良かったです。[映画館(字幕)] 9点(2016-12-13 00:31:47)

6.  M(1931) 冒頭から演出が冴えまくる。ドイツ期の最高傑作であることは疑いの予知がない。[DVD(字幕)] 9点(2016-12-11 03:23:28)

7.  ホーリー・モーターズ 《ネタバレ》 人生は演じることだ!ありのままの自分など存在せず、我々は誰かに見られることを常に意識しながら生活を送っているのだ。オスカーは常に完璧なメイクと衣装で他人を演じ続ける。彼の本当の姿は?メイク中の、運転手と会話を交わすオスカーさえ素の姿ではないのかもしれない、なんてことを考えてしまいました。この映画はレオス・カラックスのフィルモグラフィと人生を再現した映画だそうで、難解なのは当然。彼の映画を全部見ていても理解できないよこんなの。引用の多さでヌーヴェルヴァーグの映画群を思い出した。[映画館(字幕)] 7点(2016-07-05 01:57:56)

8.  マチェーテ ロバート・ロドリゲスにこういう映画を撮らせたら右に出るものはいないね。すげーバカバカしくてすげー面白い。[インターネット(字幕)] 7点(2016-02-25 14:21:10)

9.  Vフォー・ヴェンデッタ もったいぶった演出と甘ったるいメッセージ性にうんざり。政府に良い印象を持っていない国民があれほどいるのに政府はなんら対策を打っていない。Vが頑張らなくてもそのうち反乱は起きていたのでは?ディストピア映画なのに国民のコントロールもできない無能な政府……。 ナタリー・ポートマンってこんなにキレイだったっけ?と思うほど彼女は魅力的だし、Vのキャラクターも嫌いじゃないけど、物語と演出がいまいち気に入らない。[DVD(字幕)] 5点(2016-02-22 10:24:15)(良:1票) 《改行有》

10.  M:i:III 《ネタバレ》 もううさんくさいイーサン・ハントはいないんだ!スローモーションの無駄遣いもないんだ!チームワークで任務を遂行する「スパイ大作戦」のイーサン・ハントが戻ってきたぞー!というわけで大好きな映画です。オープニングの音楽からしてダメダメだった『2』をなかったコトにする気まんまんで、『1』、そしてドラマ版へ原点回帰するぞ!という意志が感じられてサムズアップ。現役復帰する動機がやや弱いけど、アクションはシリーズ史上最高にかっこいいし、なによりもチームワーク感にしびれた。一番のお気に入りはイーサンがラビッドフットを盗みに入ったのにその過程を一切見せず、仲間が彼の生還を祈るしかない様子を見せる演出です。ここで観客と仲間たちの距離を一気に近づけ、のちの展開にのめり込めるようになっているんですよ。素晴らしい!エイブラムスのことを過大評価野郎とか思ってたけど、撤回します。やるじゃん![インターネット(字幕)] 8点(2015-08-08 01:58:45)

11.  危険なメソッド キーラ・ナイトレイしか印象に残りませんでした。エロすぎ。[映画館(字幕)] 3点(2015-04-13 05:10:25)

12.  會議は踊る 《ネタバレ》 笑えるシーンも数々ありますけど、特筆すべきは『ただ一度だけ』。1度目はクリステルが浮かれ気分で、街中が祝福しているかのようなシーンで使われています。たった1度だけの出会いが彼女の人生を変えた!そして2度目は一人残されるクリステルの悲しみに満ちたシーン。ただ一度だけでもいいからまた会いたい…。この対極の使い方が気に入りました。終盤は影武者が出てくるだけで笑えたし、満足しています。[映画館(字幕)] 7点(2015-04-12 08:14:45)

13.  バリー・リンドン 《ネタバレ》 観ていて疲れることはなかったし、退屈することもありませんでした。美しい風景と美術はさすがキューブリックといった感じですが、彼のフィルモグラフィーと比べると異例とも言えるほど淡々と進むストーリー。しかし、バリーの人生はまさに波瀾万丈で、クズっぷりを発揮しつつも運に恵まれ、なんだかんだで上流階級の仲間入りをするまでの流れがとても楽しい。没落していく姿にも儚さを感じます。キューブリックのフィルモグラフィー上では決して目立つ作品ではないものの、さすがの面白さでした。……余計なことかもしれないけど、冒頭のアイルランドシーンでのライアン・オニール、どう見ても少年の顔じゃないんだけど。老けすぎ!お陰でバリーの年齢が分からず、これあの時からどれくらい経ってるの?と思ってしまうこともしばしばありました。[映画館(字幕)] 7点(2015-03-08 08:47:54)

14.  ファイト・クラブ 《ネタバレ》 この頃のデビッド・フィンチャーの世界観には痺れますね。提示されるもの全てに酔いしれてしまいそうです。とはいっても、初見時はよく理解できない作品でありました。なんじゃこりゃ、と思ったのです。何度も見なおしているうちに、男性性を得ようとするばかりに暴走した男の悲劇であることが理解できてきて、ようやく作品を楽しむことができるようになりました。 男は金と女だ!という核心を突きまくった言葉がありますが、ノートンちゃんは死の女神たるマーラに惚れ、職を捨てるどころかこの世から金という概念そのものを消し去ろうとしました。消費社会、資本主義なんて一人の女を愛するためなら捨てたっていい!という潜在意識がタイラーとなり、具現化したと考えています。女が金を殺したのです。ある意味純愛です。これほど深い愛の話はないですね。 映画の捉え方は人それぞれだから、こういう考えもあっていいんじゃないかと思って書きました。それにしても、主役の3人はコレでもかというくらいに輝いてますね。特にブラピ。史上最高のブラッド・ピットでしょう。[DVD(字幕)] 8点(2015-02-28 01:34:53)《改行有》

15.  ドラゴン・タトゥーの女 《ネタバレ》 ヤコペッティの残酷大陸風演出のパワーたるや…エンヤですよ!フジテレビのドラマファンはぶっ飛びそうな使い方でしたね!さて、リメイク元と比べるとそりゃお金はかかってるわけですから、当然見栄えは良い。ルーニー・マーラもダニエル・クレイグも素晴らしいし、サスペンス要素もバッチリ決まっています。面白い!まあ、ただ、7点くらいのテンションですかね。オープニングのかっこ良すぎる映像を観た時は「あ、ヤバい」と思ったんだけど、心の底からマグマが上がってくるような感じではなかったです。[映画館(字幕)] 7点(2015-02-22 03:09:42)

16.  ラッシュ/プライドと友情 《ネタバレ》 映像は迫力があります。素晴らしい。物語もいい。複雑な心境を主演の二人が表現できているし、ラウダが復帰した時の会話は感動して泣いてしまいました。ただ、日本GPから演出が変わってしまったことが不満。なぜスローモーションを連発しちゃうのー?ジョニー・トーのスリを思い出しました。雨、傘、スローモーション、極限の緊張感。ただ、この使い方は緊張感を削ぐ。もう一つ不満な点があり、史実ものの映画にはつきものなんだけど、GPの決着がもたついててイマイチ。引っ張りが下手なんじゃないですかねー。[映画館(字幕)] 7点(2014-07-11 00:00:34)

17.  ヒトラー 最期の12日間 《ネタバレ》 時に激しく、時に抑えた演出が素晴らしかった。実際、敗戦国の敗戦間際はこのようなやりとりが行われるのでしょう。戦争という悲劇がいかに映画向きかを再確認しました。全ての戦争映画は必然的に反戦を訴えますが、戦場で戦う兵士の物語ではなく、指揮官たちの物語でここまでの悲惨さを表現するとは恐れ入りました。国一番の母親が我が子を毒殺するような事はあってはならない。絶対にあってはならないことです。[DVD(字幕)] 6点(2014-06-03 23:40:30)

18.  ボウリング・フォー・コロンバイン 《ネタバレ》 マイケル・ムーアの映画を見ていて毎度驚かされるのはその行動力。事柄を映画として盛り上げ、より面白くさせるための行動力は世界一なんじゃなかろうか。取り上げる題材への皮肉を聞かせた勝利を毎回勝ち取っています。今作はウォルマート相手に戦争を仕掛け見事勝利するわけですが、その痛快さたるやとてつもない。ラストの対チャールトン・ヘストン戦のスッキリしない決着も映画としてとてもいい余韻を残しています。娯楽的な面と娯楽的な面を併せ持つドキュメンタリー映画の傑作だと思います。[地上波(字幕)] 8点(2013-10-10 01:45:59)

19.  アイアン・スカイ 《ネタバレ》 第四帝国が月の裏から攻めて来るなんて、素敵な設定じゃあないですか。数々のパロディがビシッと決まっていて、とにかく笑えます。こういうハチャメチャな映画は嫌いな方が多いでしょうが、僕は大好きです。有志の支援を得て作られたCGも十分な出来でした。セットのチャチさも愛せる要素の一つですね。こういう高い意志を持って作られた自主制作的映画がもっと増えてくれることを祈るとともに、この点数にします。[DVD(字幕)] 7点(2013-09-20 12:19:02)

20.  ボーン・アルティメイタム 《ネタバレ》 トリロジーの中で最も洗礼された傑作だと思います。過去2作にノレなかった僕ですが、今作には痺れました。アクションが最も興奮する素晴らしさで、特に屋根から屋根へ飛び回るあたり、素晴らしい。サスペンスも上出来です。アルティメイタムのために過去2作は会ったと言っても過言ではないです。まあ、トリロジーなんだから当然ですが。ただ、終わり方は不満。ニッキーが笑ったところで終わらせたほうが、ボーンシリーズらしいと思うのです。なんにせよ、ジェイソン・ボーンの物語が完結して、何よりだと思いました。ボーンが少しでも幸せな人生を送っていくことを願っています。[DVD(字幕)] 7点(2013-09-09 23:08:06)

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