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【製作国 : ドイツ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順123
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21.  クラッシュ(2004) 《ネタバレ》 観終ってからの余韻が何とも言えない。ハリウッドというかアメリカならではの映画、日本では絶対にこういう切り口の映画を創ることは出来ないであろう。社会の矛盾・闇が実に興味深く描かれているのだが、説教臭く無くなくそれぞれ個人に考えて貰うという、あくまで自然な手法が素晴らしい。一気に釘付けとなったのはやはり車火災のシーン、演出・役者の演技には脱帽である。刑事、車窃盗犯のコンビのそれぞれの運命の対比など感慨深い。人種問題については、実際ロス暴動があったし、またテロのため緊張状態にあると思う。それに加えて銃社会で生きるという緊迫感、正直考えるだけでゾッとする。[DVD(字幕)] 9点(2006-08-20 04:54:52)

22.  ヒトラー 最期の12日間 当事者ドイツが制作した「ヒトラー」ということで期待したのだが、当然終始破滅に向かっているだけなので起伏が乏しく、観ている此方も最後までテンションが上がらなかった。ヒトラーの役者は出てきた時、その雰囲気・喋り方が想像通りでニヤリとさせられた。実際もこれぐらい、臆病な老人だったのかもしれない。終盤の自害していくシーンは日本人が一番理解出来るのではないだろうか。自国が占領されたことが無いアメリカには絶対に分からないような気がする。もしまたヒトラーが描かれるとするならば、何故ナチが生まれたか・ヨーロッパ征服・虐殺ときっちりと描いて欲しい。[DVD(字幕)] 7点(2006-03-11 02:39:56)

23.  アレキサンダー 《ネタバレ》 何故20歳で王になれたのか? 答え:ボンボンだから。何故10年で世界を制服出来たのか? 答え:他国より母が怖いから。ただ世界といっていいのか疑問。アレキサンダー大王と言えば、殆ど神格化されているような人物だったのだが、これでは今の時代によくいる馬鹿二世政治家(権力者)そのものである。はっきり言うが、凄さを感じることは全く無かった。評価出来るのは前半の戦いと、その後の惨たらしい負傷者のシーンぐらい。また、アンジェリーナ・ジョリーは大嫌いなのだが、今回も実に嫌な役を水を得た魚のように演じていた。それにしても長かった、もう少し展開の仕方は無かったものか。[DVD(字幕)] 3点(2006-03-11 02:09:16)

24.  バーティカル・リミット 《ネタバレ》 命を題材にしているくせに、とてつもなく軽く感じるのは何故?遭難者の救助される気満々なのが何より最悪。登山に挑む時点で死は覚悟しておくもの、まして爆弾を使うなど言語道断。救助などどうでもいいからゴミを持ち帰れ! [ビデオ(字幕)] 2点(2006-01-13 02:39:08)《改行有》

25.  キングダム・オブ・ヘブン 《ネタバレ》 大量生産され有り難みが無くなった戦記モノであるが、今回リドリー・スコットという事で観た。観た率直な感想としては、宗教戦争・十字軍遠征という重いテーマをよくもこんな娯楽映画にしてしまったなと。主役に威厳が無いのが最大の失敗原因だろうが、ストーリーも完全な子供向け。冒頭で馬鹿にされたという理由だけでキレて人を殺し、法律を無視する主役に感情移入出来る訳なく、主役の言葉を聞かず、あっという間に全滅するシーンなど余りに演出が単純過ぎる。「宗教で戦争が起こるのであればそんな宗教はいらない」という反宗教の私なので、結構身構えて観たのだが、すべてが肩すかしに終わった。あの時代の人間に「宗教は戦争の道具」とあからさまに言われても「なんだかなー」と思うしかない。[DVD(字幕)] 3点(2006-01-13 02:15:23)

26.  コンスタンティン 「マトリックス」の余韻を頼りにしただけの映画。まあ近年の悪魔モノで面白い作品は一つもないので最初から期待していなかったが、それにしても見所が無い。キアヌ・リーブスは最初からテンション0に近いし、悪魔退治もただ武器に頼っているだけ。少しは漫画「孔雀王」でも見習ってくれ。サタン役だけは威厳があり良かった、ロシア宇宙飛行士からサタンまでなかなか器用な役者である。[DVD(字幕)] 3点(2005-12-02 21:57:50)

27.  スパイダー 《ネタバレ》 あのオチではどうしても強引に感じるだろう。結局、悪人が2人揃う確率ということになるのだが、そこで「スパイダー」=網を張っている蜘蛛という題名が生きてくるのかなと。一番関心したのは、身代金受け取りで列車から投げさせる所だったりする。他のサスペンスにも言えるのだが、誘拐して部屋に閉じこめれば安心という危機意識の無さに呆れる。[地上波(吹替)] 4点(2005-11-21 01:09:23)

28.  セルラー 《ネタバレ》 大作とはいかないが、あらゆる意味で”お手軽”な作品。新人俳優を使っているのだが、これがなかなかの適役で、その生き生きしたキャラクターが光っていた。途中「スピード」を思わせる車強奪も笑えた。残念なのは、ストーリー。常識で考えておかしな点が有り過ぎる。手足も縛らないような誘拐に絶体絶命のシチュエーションが生まれる訳無く、また夫は何故最初から警察に駆け込まないのか?、悪徳警官が6人もいる警察って何、といった疑問が残る。キム・ベイシンガーの老けっぷりもショック。[DVD(字幕)] 7点(2005-11-06 10:29:14)

29.  ボーン・スプレマシー 《ネタバレ》 スパイモノとしては近年希にみる重厚な出来。思い入れがある「1」のヒロインを冒頭で殺すという荒技で一気に観客を引き込んでいる。変装などしない真っ直ぐな性格のため、事ある毎に追いかけ回され・捕まり、その相手を格闘で瞬殺するのが最大の見せ場。クライマックスがカーチェイスだったが、私の中では「RONIN」が最高で、今回はそれを越える程では無かったのでそこは不満が残った。カメラワークもちょっと疲れる。根本であるが、引退同然の主役の命を執拗に狙ったり、指紋を残し主役の犯行にしたりする(あれ程のプロなら指紋を残す方がかえっておかしいと思うが)理由が今一つ分からなかった。 [DVD(字幕)] 8点(2005-07-28 17:59:50)《改行有》

30.  パニッシャー(2004) 《ネタバレ》 ストーリーがぬるい。復讐劇なら、香港映画の「愛と復讐の挽歌」ぐらい憎しみを一気に爆発させて欲しい。ネチネチと敵の妻を陥れたり、同居の女性と惹かれ合ったりしている暇があればさっさと乗り込めと。要は、どちらもスキが有りすぎるのだ。肝心のアクションであるが、ランボー仕様の弓、スペツナズ・ナイフといった、一昔前の映画で出た武器が印象に残ったぐらいで後は特に目立ったものは無かった。トラボルタは最初は威厳があったが、後は妻に警護も付けない有様で、言動といいアホにしか見えなかった。[DVD(字幕)] 4点(2005-07-25 01:29:14)

31.  二重誘拐 《ネタバレ》 このような意味ありげな邦題を適当に付け、配給会社は良心の呵責を感じないのだろうか? 確かに、派手にドンデン返しすれば良いというものでも無いが、それにしても余りに捻りが無さ過ぎる。ロバート・レッドフォード、ウィレム・デフォーという渋い役者の演技も、あのストーリー展開では耐えられるのは15分が限度。また犯人に隙が有りすぎて、逃げるチャンスは幾らでもあった様に思える。結局、犯人を信じて、ああいう悲劇になるのだから後味も最悪。結局この映画の教訓としては”犯人は絶対に信用してはいけない”ということ。[DVD(字幕)] 1点(2005-04-23 02:01:42)

32.  エイリアンVS. プレデター センスの無いこの監督にはやはり荷が重かったようだ。地球を舞台にしたのがそもそもの間違いで、知名度の高い「エイリアン」をベースとし何処かの星での戦いで良かったのだ。そうすれば、むやみに長い”こじつけ”を聞かなくて済んだし、「トカゲの化け物」などという白けた翻訳を見なくて済んだのである。またこの監督の特長である、余計な部屋の仕掛けや人物描写が無いままにあっさり殺されていくその他大勢。幾らお決まりの死に方を出さないといけないといっても、もう少し恐怖の演出の仕方があったのでは。肝心の戦いであるが、流石に映像技術は見事で迫力があったが、如何せん時間が少な過ぎる。まあ、個人的には14年ぶりにプレデターを見れたので良かった。 [DVD(字幕)] 4点(2005-04-22 01:48:08)《改行有》

33.  アイ,ロボット 《ネタバレ》 CMを見て、ゾンビをロボットに置き換えた単なるアクション映画と思っていたのだが、実はサスペンス要素が強い、しっかり伏線の張られた完成度の高い作品であった。また全く違和感の無い近未来映像、ロボットとの友情と好きなシチュレーションなので十分楽しめた。ウィル・スミスも近年のアホな作品から嫌いになりかけていたのだが、今回は文句無しに格好いい。残念なのは、余りに簡単に銃で倒してしまう点。ロボット=頑丈が一般のイメージの筈なのにこれでは何処かの対昆虫モノと変わらない。あと気になったのは動力源・コストについて。8点(2005-03-02 06:30:35)

34.  バイオハザードII アポカリプス このシリーズは、どうしてこう期待と違うのだろうか。前作は銃すらまともに撃たなかったジョヴォヴィッチが、今回は撃ちまくりの暴れまくりで超人的にパワーアップされていた。「2」を通り越して「3」までいってしまった感じである。求めていたのはゲーム通りの”何時死んでもおかしくない中でのサバイバル”であり、要は「ジル」である。サービスか制服もそのままで、本当にゲームの中から出た様な感じだっただけに主役でないのを残念に思う。ジョヴォヴィッチは、最後美味しい所だけ持っていけば良かったのである。唯でさえ弱々しいゾンビの中、無敵モードで戦われても緊迫感など有りはしない。アクションは見所が多くあり満足出来たが、唯一あのカメラの切り替えの早さだけは誤魔化しているようで頂けない。最後、続編を匂わす終わり方は普通感に障るものが多いが、今回は実に上手く後味が良かったので+1点して7点。 7点(2005-02-15 19:33:32)《改行有》

35.  ジャッカル ハリウッドがたまにやる”豪華共演だけ”が売りという作品。内容が極めてお粗末で全く擁護のしようが無い。大口径の銃やら大げさになればなる程、態と暗殺失敗の方向にもっていっているとしか感じられない。狙撃といえば日本には世界最強の漫画があるが、それなら1/3ページぐらいで「ズキューン」で遂行ですわ。 1点(2005-01-27 03:20:42)《改行有》

36.  スクール・オブ・ロック 高得点だったし、音楽&学園モノということで「天使にラブ・ソングを」のような爽快感を味わえると期待したのだが、駄目だった。私の様に1つ納得出来ない事があるとそれを最後まで引きずってしまう性格の人には向かないのかもしれない。理由は、主役が偽善者にしか見えなかったことに尽きる。子供を目的の道具とし、個人の好みを無視して強制的にロックを強要する様子は、ロック=自分勝手にしか写らない。先生といえば「金八先生」を筆頭に生徒に道を示すことが当たり前という観念があったので拒絶したようだ。反対に子供達の方がしっかりしており、大人びた様子など子供中心に楽しませて貰った。最後のハリウッド映画お得意の大活躍についも出来が良く、結局迷ってこの点数。 5点(2004-12-20 22:17:32)(良:1票) 《改行有》

37.  アンダーワールド(2003) ロングコートに2丁拳銃と言えば「男たちの挽歌」が原点で、その延長が「マトリックス」、よってこの手の映画はどうしても二番煎じの印象を受ける。それを補う程のストーリーでは勿論無く、アクションも何処かで見たシーンばかりであった。良かったのはベレッタM93Rが出ていたということぐらい。あと見たことの無い連射式グロックが出ていた。終始薄暗い画面で、それに映えた色白の主役の顔が気持ち悪かった。本サイトで「パール・ハーバー」のアレだと知り、嫌な理由が分かった気がした。2点(2004-06-19 15:50:10)

38.  閉ざされた森 《ネタバレ》 ドンデンすることばかりに捕らわれすぎた、観客無視も甚だしい極めてお粗末な作品。こんな綿密な伏線も無い乱暴なやり方で、”心地よく騙された”と感じる視聴者がどれだけいるだろうか。以下に問題点をいくつか書く。・名前の交換トリックであるが、このような組織に属している場合は使うものでは無い。事前に写真付きの名簿で確認もしないのか。・嘘の映像が諄すぎて、真相がアレだと相当の脱力感がする。・罪を被った筈の隊員はそのまま逃げて良かったのか。アメリカとはそんなに甘いものか。・主役が撃たれそうになるが、この手の偶然によるものは白けるだけ。・”8”の謎が看板ではやはり釈然としない。私は勝手に8人目で主役が犯人と推理してしまった。ボロカスに書いたが勿論良い所もあり、冒頭の掴みは抜群だったし、役者もそれぞれ魅力的だった。それだけに残念。3点(2004-05-21 06:59:27)

39.  リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い ショーン・コネリーは何をやってもショーン・コネリーだし、他のキャラも大して魅力を感じなかった。アクションも唯一、不死身の男(元キャラが分からん)の西洋的な剣捌きが収穫だったぐらい。ワンパターンなストーリー展開にはもうウンザリで、ハリウッドの枠に捕らわれすぎと感じる。アメリカ人が例えば、型破りな「ふしぎの海のナディア TV」を観たらどう感じるだろうかなどとずっと考えていた。5点(2004-05-21 06:53:53)

40.  バリスティック 何とも暗く印象に残らない作品。バンデラスは最近すっかり格が落ちた気がする。相変わらずルーシーの魅力が分からないし、東洋系だという理由だけでアクションを求めるのがイタイ。悪・善がはっきりしないため、銃撃戦など全て中途半端。爆発もあれではB級感が漂うだけ。2点(2004-05-06 19:31:36)

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