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【製作国 : ドイツ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
21. ターミネーター4 《ネタバレ》 本作は、過去作品を彷彿させるシーンに満ちており、シリーズ完結編として不足ない出来になりうるものだったと思います。しかし、伝説の指導者ジョン・コナーは、最善の引き際を逃してしまいましたね。そもそも「ターミネーター」ってタイトルで延々と続くのってどうよ?、とか思ってしまいました。[DVD(字幕)] 6点(2009-12-05 12:41:37) 22. スクール・オブ・ロック 《ネタバレ》 あー、ワタシ、某局の「○才!てれびくん」を見ているとなんか切なくなってくるところのモノです。手慣れた子供たちがソツなくやってるのを見ると、いたたまれない感じがしてくるのです。この作品にも同様なモノを感じてしまい、今ひとつ感情移入できませんでした。ジャック・ブラックのイカレっぷりはよかったですよ。この人、本職ロッカーで、副業役者?って思いましたもの。[ビデオ(吹替)] 6点(2009-10-25 10:15:57)(良:1票) 23. 戦場でワルツを 《ネタバレ》 ドキュメンタリーをアニメーションでやる。しかも、かつてない手触りの画風。モチーフは中東紛争、サブラー・シャティーラ事件。ワタシには新味たっぷりの本作。観終わった今、正直、創作多国籍料理を食べたあとの納得して良いのか分からない、あの割り切れない気持ちでいっぱいです。なんか、いろいろと残念なオレですみません。[DVD(字幕)] 5点(2014-10-20 11:56:18) 24. シャーロック・ホームズ(2009) 《ネタバレ》 「外の世界には、まったく興味がないんだ」。おーこれは、あのいしいひさいちベースの”社会不適応者”ホームズが活躍する話なのかもしれん、と血圧上がりました。しかし、そんなワケはないのですね。何だか意味ありげですが散漫な感じのイベントが繰り返された後、最後の対決になります。そこで、いままでの種明かしがきちんと行われる親切設計なので、観て損したとは言いませんが、ロバート・ダウニー・Jrなのに、かっこいいと思わなかったぞ。なんか薄味。[ブルーレイ(字幕)] 5点(2014-02-02 00:18:05)(良:1票) 25. ボーン・スプレマシー 《ネタバレ》 うっ。何もあんな感じで早々に退場させなくっても。フランカ・ポテンテと製作側で何かあったのか、と勘ぐってしまいます。好きな女優さんだったのに。残念。[DVD(字幕)] 5点(2011-05-07 08:24:50) 26. 88ミニッツ 《ネタバレ》 うーん、これはどうなんだ。まず異常犯罪分析医のジャック・グラムがステキすぎて鼻につく。そんな彼が88分の命を宣告されるもんだから、そこで一気に血圧が上がりました。が、しかし。その後のドタバタがこれでどうして犯人に行き着くの、という迷走ぶり。一枚上手の犯人のシナリオのお陰で、最後の地点にたどり着き、ああいう風な大団円を迎えるワケですが、カタルシスなし。ケッ。これなら、88分のすったもんだの末、命乞いをし、偽証の件もクチを割ってしまい、社会的生命を終えるってのでどうだ。黒幕は、部下であるシェリー・バーンズ。内部告発。二枚目は酷い目に遭ってしまえ、と思っているオレは今、あんまり良くないかも知れない。[DVD(字幕)] 4点(2013-09-22 00:05:09) 27. 知らなすぎた男 《ネタバレ》 うーん。いわゆる「外国人のジョーク」を聞かされているような感じでしたね。いや、文字通り、その通りなんですけど。気が利いている風なんだけど、なんかしゃらくさい。ラスト近くには勘違いの連鎖に気づき、冷や汗かきつつも、しらばっくれてうまいことやる、みたいな展開の方が好きですね。[DVD(吹替)] 4点(2011-04-18 21:38:18) 28. ワイルド・スピード 《ネタバレ》 もっとアクロバチックな車のサーカスみたいな映画を期待してましたが、そういうものではないのですね。とにかく、作中の音がうるっさい。チューンナップされたエンジンの音とか、軋むタイヤの音とかうるっさい。地球が壊れたり、宇宙人と戦ったりするもっと騒がしい賑やかな音の映画を観てきましたが、本作のはホンットうるっさい。夏の夜に県道走っているあいつらの音なのですね。やってる悪事はDVDプレーヤー泥棒って、小者っぷり。それでいて結構友情に厚かったりする、ようするに外国の「ヤンキー映画」です。本邦にもそういう映画の需要はあるように、外国にもそれが楽しい方々がいるんだろうけど、なんで大人しい日本のワタシがそんなの見なきゃいけねーんだよって感じでした。[ブルーレイ(字幕)] 3点(2014-02-21 22:47:23) 29. 善き人のためのソナタ 《ネタバレ》 いやー、分からなかったですよ、残念ながら。観る人を選ぶ映画なんでしょう。皆さん同様、ヴィースラー大尉の変心のきっかけが、まず分からない。ここはまず、生身の人間の生活を知ってしまい、そのほの明るさやほの暗さに心つかまれてしまったことによるものと思いましょう。あと、またクリスタが分からない。なんであんなにあっさりと、何もかも白状してしまうのか。しかし、それも当時の東独の世情なんだろうし、あれで収監ならゲオルグも立つ瀬無いですから許す。しかし、一番分からないのが、「善き人のためのソナタ」っていう邦題。ゲオルグの、あのアパートでは騒音と言っていいくらいの演奏に感情を揺さぶられるヒト、いないんじゃないでしょうか? なぜ、あの曲名がタイトルに?[CS・衛星(字幕)] 3点(2010-11-21 00:59:56)
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