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【製作国 : ドイツ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
21. ボーン・スプレマシー 前作よりも地味な印象を受けました。今作のボーンには感情移入の余地があって、サスペンスは良質でした。しかし、好きにはなれないですね。最後までノレないままでした。アクションシーンのカメラが動きすぎて、何をしているのかがよくわからない。制作側はアクションに自信を持っているのでしょうが、ならば観客にきちんと提示してほしいです。ハリウッドの硬質なアクション映画は向いていないのかもしれません。[DVD(字幕)] 5点(2013-09-09 20:00:08) 22. ボーン・アイデンティティー 《ネタバレ》 アクション映画を楽しむためには、他の映画以上に主人公に感情移入することが一番だと思っています。はっきり言ってジェイソン・ボーンには感情移入できない。惚れた女と悲惨な別れ方をする時まで冷静さを保ち続けることができるような完璧人間に、感情移入ができるわけがありません。この別れ方のせいでラストが予想出来てしまうために一気に冷めてしまいました。記憶喪失になる理由もくだらないし、あんなにパリをウロウロしていたのにCIAは彼らの足取りを全く掴めない。スナイパーはもったいぶってボーンを殺せない。トレッド・ストーンの内部に護衛がいない。ダメすぎる。これらのダメ要素は他のアクション映画にもありがちですが、僕の好きなアクション映画達はダメ要素をカバーして余るほど見事なアクションを見せてくれます。この映画の後半のアクションは残念な出来でした。余計にあらを探したくなってしまいます。期待して見ただけに、残念。[DVD(字幕)] 2点(2013-09-09 00:30:14) 23. リトル・ランボーズ 《ネタバレ》 ランボー大好き少年二人が自主制作映画を撮ろうなんていう映画を見せられたらですよ、これは号泣でしょう。二人のランボー好きという設定だけでガッツリ感情移入できてしまうんですよ。こいつらはランボーの息子であり、俺の弟なんだ!ってことです。そんな二人の健気な努力、挫折、友情の危機、からの大団円。たまりません。よく頑張ったな弟よ!同志よ!親友よ![DVD(字幕)] 9点(2013-08-24 23:27:44) 24. イングロリアス・バスターズ 《ネタバレ》 冒頭のランダ大佐とおとうちゃんの静かな対決が面白さのピークだったけど、大満足でした。クリストフ・ヴァルツという超名優の名を世に轟かせたランダ大佐というキャラクターは鳥肌モノですよ。俳優で言えば、イーライ・ロスも良い。これ以上ないほどの顔!最高だ![DVD(字幕)] 7点(2013-08-24 22:52:46) 25. おとなのけんか この映画の美徳はセリフと展開のテンポ感と上映時間の短さです。ギャグがテンポよく連発され、心地よく爆笑させてもらいました。それにしても、ポランスキーにこのようなコメディ映画が作れるとは驚きです。[映画館(字幕)] 9点(2013-08-16 14:52:31) 26. メトロポリス(1926) 《ネタバレ》 映像には圧倒的迫力があり、大正時代に作られた映画とは思えない素晴らしいものがあります。これだけでも十分に見る価値あり。しかし、不明な点が多くて頭のなかでの補完が大変難しく、途中でついていけなくなりました。無念…[DVD(字幕)] 6点(2013-08-06 14:10:31)
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