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プロフィール
コメント数 363
性別 女性
自己紹介 とにかく毎日忙しい、とか言ってなかなか映画を観ないと、観たい映画リストがどんどん長くなっていく。
このまんまじゃ死ぬまでに間に合わなくなっちゃうから、とにかくどんどん観ようっと。

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【製作国 : ドイツ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
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1.  ギャング・オブ・ニューヨーク 漢と漢の魂の繋がり、皮肉な運命、歴史の中で翻弄され埋もれていく人間たちを情熱的に描いておりなかなか楽しめた。 大作らしいセットの素晴らしさなど、映画的な楽しみはたくさんあるが、とりわけラストシーンが印象的。 裏切りや復讐や嫉妬に翻弄され利権を争う人間たちも、長い長い歴史の中では小さな存在であるということを重く感じさせる一方で、ツインタワーの残る映像を見て、時代を経て進歩しているように見えて結局のところ今も根源的には同じような争いが繰り返されていることも暗示されている。 キャストではダニエル・デイ・ルイスが非常に魅力的であった。[DVD(字幕)] 7点(2011-10-08 09:28:01)《改行有》

2.  ボーン・アイデンティティー マット・デイモンが知的なアクションヒーローを好演。 暗殺計画失敗の理由も、あの好青年のマット・デイモンならあるかも?と思わせる。 記憶を無くしたスパイという、なさそうでありがちなこのお話し、やたらド派手にしなかったことで、そこはかとなくリアリティさえ滲んでくるような気もする。[DVD(字幕)] 7点(2011-09-08 20:16:53)《改行有》

3.  パラサイト・バイティング 食人草 食人草そのものより、原住民からの攻撃や麻酔なしで敗血症の治療するとか、極限状態でおかしくなっちゃうとか、周辺のエピソードの方が怖いっつーの。 私を当分草むらには近寄らせない程度には、良くできていて恐ろしかったと思います。[CS・衛星(吹替)] 6点(2011-08-20 20:14:38)《改行有》

4.  16ブロック 《ネタバレ》 これといって目を引くアクションや派手なドンパチはないけれど、きっちり緊迫感を保つ巧みな演出と、ブルース・ウィリス×デイビッド・モースというコンビの妙で、最後まで一気に魅せられます。 ニューヨークの街中の16ブロックという限られたフィールドをタイムリミットまでに、とテンポ良く進む物語が良いし、なんといってもアクションスターのオーラを消したブルース・ウィリスが演じるくたびれた刑事は、なんだかとてもセクシーで私の好み。どストライク。 今どきのサスペンスなら、モス・デフ演じるエディが実は一番の悪人で…なんて捻ったオチもありがちですが、そうはならない後味の良さもいい。 思いがけず「いい映画見つけちゃった♪」と鼻歌がでる1本でした。[DVD(字幕)] 8点(2011-05-23 16:51:24)(良:1票) 《改行有》

5.  イングロリアス・バスターズ オープニングのシーン。美しいロケーションの中を走ってくるサイドカー、美しい娘と厭らしいナチの大佐という対比からなる緊迫感。 掴みはオッケーだ。いや、オッケー過ぎるだろう。 息をつめて見つめる会話の中、異常な音量を持って響く雑音。息をのむ銃撃戦の残酷な爽快さ。とびきり美しい構図を持った映像。 いやもう傑作でしょう、これ。 長い長い会話シーン、「こう来ちゃうの?まさか、あんなことになっちゃうの??」と、わなわなしながら焦らされるわたし達観客を、期待通りに驚かせ、あるいは気持ちいいほど痛快に裏切る。 またたとえば、ランダ大佐の人物像については繰り返し饒舌に本人に語らせているのに、ブラピ演じるレイン中尉についてはその背景が語られることはない。 ジャンキーであることと、首に大きな痛々しい傷跡を示すだけに留めている。 そういう駆け引きのひとつひとつが、もう文句なしに上手い。 インチキくさい話であるので「暗殺計画のずさんさ」や「史実は完全に無視かよ!」などの突っ込みどころは、もちろんあるだろう。 でも「それがどうした???」と言い切ってしまえる程の圧倒的な完成度である。 血なまぐさいハナシではあるが、決して気が重くなるような作品ではない。 当然「戦争と平和」について、思いを巡らせるような代物でももちろんない。 ただひたすら映画バカの監督が、映画バカの観客のために撮った、どこを切り取っても映画的であり、映画を観る喜びに浸るための映画なのだ。 暮れも押し迫ったこの時期、今年のベスト映画に出会った。(12月16日.新宿ピカデリー) [映画館(字幕)] 10点(2009-12-19 16:46:46)(良:1票) 《改行有》

6.  イーグル・アイ ストーリーにリアリティやひねりはないけど、カーアクションも迫力あったし、予告編でおおよその見せ場を見せてしまうようなタイプの映画が、普通に最後まで面白いってのは大したものじゃないだろうか。 そもそも、そんな周りっくどいことするなら、爆撃の段階でストップできないの?とか、あの二人の身体能力及び判断力に依存しすぎじゃない?とかいうことは全部ふっとばしてしまえるほど、スピード感と緊迫感を維持し続ける展開はなかなかのモノ。 鑑賞後の後味も良く、娯楽作品としては十分満足のできる作品でした。 [DVD(字幕)] 7点(2009-03-27 14:30:24)《改行有》

7.  スクール・オブ・ロック 《ネタバレ》 いやぁ、面白かった! 何が良かったって、ジャック・ブラック演じるS先生が最後の最後までただの「ロック馬鹿」だったところが良かった。 生徒との信頼関係にしたって、決して生徒への愛情があったワケなんかじゃなくて、ただただ熱いロック魂をたぎらせたい主人公の情熱が、生徒に伝わっただけで。 その証拠にラストのステージでさえも生徒に花を持たせるどころか、暑苦しいほど前に出て、観客に向かって夢のダイブまでやっちゃう始末。 でも、押しつけがましい師弟愛なんか盛り込まれるより、ダメダメな主人公の、その「好きで好きでたまらないロックへの情熱」こそが、心地よい感動を呼ぶ。 ものすごくカワイイ子役たちと、画面から汗臭さが漂ってきそうなジャック・ブラックの熱演に7点献上。[DVD(字幕)] 7点(2009-03-26 17:00:25)《改行有》

8.  ジーパーズ・クリーパーズ 前半ドキドキ、中盤イライラ、後半失笑。色んな意味で楽しめたかも。3点(2005-01-09 15:47:52)

9.  アメリ 珍しく落ち込んだ日。 仕事やら何やら、面倒なことが山積していて、憂鬱だったので「元気がでる」と評判の本作を観た。 でも、この主人公がどうも好きになれない。ちーっとも共感できない。 したがって、単調な小ネタ(ぼちぼち笑える)でつなぐテンポに飽きてしまい、挙句の果てに全然元気がでない自分に腹立ち、ますます落ち込んでしまった。 日常の中の小さな喜びから幸福を得るというポリアンナ的発想は、大好きなのだが。 全体としては、独特の世界観と映像美、音楽は良い。それとアメリ役のオドレイ・トトゥはまったくはまり役であった。 で、自分への教訓。「ビデオ1本で悩みを解決できると思うな」6点(2004-05-06 14:53:35)(笑:1票) 《改行有》

10.  陽だまりのグラウンド 新鮮味に欠ける題材とは言え、私はこの手のお話しに滅法弱い。  子供たちが夢中になって白球を追う姿だけでも感動できるし、サミー・ソーサを見て目をキラキラと輝かせるシーンだけで、安直に泣けるタチだ。 しかし、本作については、終盤のGベイビーのくだりで、でかかった涙もきれいさっぱりひっこんだ。 観客の涙を誘うための、これ以上ないあざとい反則技、この安易さに、すっかりしらけてしまった。 主人公が立ち直るまでの葛藤や、子供たちと心が触れ合うまでの過程など、感動の礎となるべきエピソードはことごとく端折られているが、本来こうした小さな出来事の積み重ねを丁寧に描いていれば、衝撃的な惨事をダシにせずとも、充分に感動をよべるはず。 ほとんどがプロの子役ではないという子供たちの表情は実に素晴らしく、それだけに惜しい。4点(2004-04-27 13:36:15)《改行有》

11.  ダンサー・イン・ザ・ダーク 手ぶれの激しいハンディカメラの画像と一転鮮やかなミュージカルシーン。セルマの厳しい現実と空想世界のコントラストを映し出すための考え抜かれた演出だってことはよくわかるんだけど、ハンディカメラは、そこに撮影者の存在を強く感じすぎて、私などは全く感情移入できなかった。ミュージカルシーンもコマ切れの印象しか残らず、もっと全体像を写してよ!とイラついた。しかしビョークの存在感と、この映画の持つパワーは圧倒的。何の感動もせずイラついたっていうのに、彼女の歌う「マイ・フェイバリット・シングス」が頭から離れず、なんと3回以上も観るハメになった。良くも悪くも、観るものに強烈な印象を与える映画だ。8点(2003-11-23 20:08:01)

12.  ファイト・クラブ 「 肉体を痛めつけることでしか、己のアイデンティティーを認識し得ないほどの空虚」っての、まったくもって理解できない私にとっては、ちょっと苦痛な映画だった。まあ、リアルでスタイリッシュな映像美はさすがフィンチャー。他のバイオレンスものとは一線を画す作品だとは思うのだけれど、結末もいただけなく、この点数です。6点(2003-11-17 14:27:29)

13.  ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア 期待せず観たせいでしょうか「参りました」状態です。これだけシリアスな状況で切ないお話しなのに、最後まで明るく、スマートに楽しませてもらえました。極悪人じゃないギャング達、マヌケな警察、血の匂いのしない銃撃戦、全部が好きです。リアリティーに欠けたって、展開に無理があったって、ここまで楽しめればいいんです!余韻の残るひたすらカッコイイラストシーンにも満点あげちゃいましょう。10点(2003-04-27 19:41:17)(良:1票)

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