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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 181
性別 男性
ホームページ http://ha2.seikyou.ne.jp/home/Kazuma.Kohara/jversion.htm
年齢 54歳
自己紹介 最近は録画した映画を見るだけで目いっぱいになってしまいましたが、学生時代に購入したテレビがとうとう壊れ、やっと買い換えた液晶テレビとHDレコーダーのおかげでそこそこ映画生活も充実しています。ここでみんなの映画評を確認するのも習慣になりました。

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【製作国 : ドイツ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  舞台よりすてきな生活 細かいギャグは今一つ笑えない。自分の子どもが他人になついて、自分をおいて成長していってしまうのを悲しく思う母親も世の中には確かにいるかもしれない。だけれど、わざわざそういう人の話を聞きたくもなかったし、たぶん自分だったら、どちらの立場でも、子どもの成長に出会えただけでうれしいし、誰かが自分の子どもをこんなにも伸ばしてくれたら、うれしくなって、友達になりたくなると思う。でもそういう葛藤はよく描けていると思った。 [地上波(字幕)] 6点(2013-03-26 01:04:09)《改行有》

2.  パリ、恋人たちの2日間 笑えるところはたくさんあったけれど、はじめから最後までテンションが上がりっぱなしで、話にアップダウンがないのはちょっと。少々シニカルにすぎるかな。次回作は、もう少しこなれることを期待したい。[地上波(字幕)] 6点(2011-02-18 22:18:25)

3.  そして、私たちは愛に帰る 《ネタバレ》 母をたずねて三千里のマルコのようにすれちがいが続くのだけれど、 それが決して不自然に見えない。 劇的に話を盛り上げようとしているわけでなく、そういうこともあるかもしれないという雰囲気をかもし出しているのが良い。 章題で予告されながら、人があっさりと死んでいくのも、 人の生き死にというのは所詮そんなものなのかもしれないと思わせる。 すれちがいの結果、それぞれの人物は落ち着くべきところに戻っていく。 たんたんと終わるのも良い。[地上波(字幕)] 7点(2010-09-19 00:08:20)(良:1票) 《改行有》

4.  皇帝とわ・た・し よくある「王子様のお姫様救出譚」の、大人なパロディー・アニメ。シュレックをもっとお下劣な方向に喜劇化した感じ。あのきまじめなドイツ人がここまでよくやったと思わせるものがある。[地上波(吹替)] 7点(2010-03-16 23:50:09)

5.  厨房で逢いましょう 「料理には人を変える力があるのか」がこの映画のテーマだと思う。 映画だから味そのものは伝えられないのだけれど、料理の映像とそれを食べた人たちの表情にはそれだけの説得力があったように、僕には感じられた。 冒頭の、太ったコックが鴨の羽をむしり、その頭にいとしそうに話しかけるシーンからしてイっちゃってるけれど、映画のテーマをよく伝えている。この映画はほとんどそのコック(ヨーゼフ・オステンドルフ)と、彼の料理にほれ込んだ女性(シャルロット・ロシュ)の二人のやりとりだけで進むのだが、この二人の演技も見事で、通常ならありえなさそうな展開を「この料理ならそういうことも起こりえるのかも」ということを信じさせてしまう力を持っている。今調べてみたらこの女性は素人で演技の経験も何もなかったらしい。天性の才能もあったのかもしれないが、これだけの演技を引き出す監督はやはりすごい。これが三作目とのことだが、今後にも期待したい。[地上波(字幕)] 9点(2010-03-16 23:25:25)(良:1票) 《改行有》

6.  ブラックブック サスペンスが苦手なので、主人公らが戦争後に再会する場面ではじまり、この大戦を生き延びることがわかっているので、安心して見られるのが良かった。そんなサスペンスがなくても、十分ハラハラドキドキ感が最後まで続くし、「スピード」のときみたいに、ハリウッドにありがちな「そりゃあしつこくない」的な駄目押しもなく、戦争を純粋なエンターテイメントのための舞台として、上手に使い切っている。特にムンツェとの逃避行に心奪われた。チョコレートはやはり非常食ですね(!)。[地上波(字幕)] 8点(2009-10-03 00:42:55)

7.  スコルピオンの恋まじない ウディ・アレンもあんなにおじいさんでそりゃあ役柄に違和感の感じたけど、やっぱりこのセリフまわしは彼ならではのもので、しっかり楽しく見られちゃいました。早口のセリフは一回見たくらいでは聞き取れなかったので、英語字幕でじっくり見てみたいです。[地上波(字幕)] 7点(2008-08-12 02:04:35)

8.  戦争のはじめかた おぞましい。後味の悪い映画。[地上波(字幕)] 2点(2007-09-02 21:08:33)

9.  コーラス 歌はきれいだけど、ストーリーに説得力があるわけではないですね。ふつうに楽しめるけれどそれだけ。似たようなノリなら断然スクール・オブ・ロックだなぁ。[DVD(字幕)] 5点(2007-07-14 01:54:26)

10.  007/カジノ・ロワイヤル(2006) 不器用で力まかせな、若さの演出が良かったです。007の伝統をうまく生かしながらずらしてくる戦略にすっかりやられちゃいました。[映画館(字幕)] 8点(2007-03-22 13:31:57)

11.  ミリオンダラー・ホテル 雰囲気はあるけれど、この世界はちょっとつらい。元気なときなら頑張れるかも。[地上波(字幕)] 3点(2007-03-22 13:18:13)

12.  ヘヴン 美しい映画、けっこう染みました。キエシロフスキーの脚本だったんですね。なるほどなぁ。今年一番の作品。彼の映画が好きな人にはこれも楽しめると思います。「愛している」というセリフですが、彼女なりの責任の取り方なんじゃないでしょうか。 [地上波(字幕)] 9点(2006-11-21 23:06:24)《改行有》

13.  WATARIDORI 独特のジャンルなので、他の映画と比較して良いとかそういうことは言えませんが、鳥と一緒に飛ぶこの浮遊感は、他では宮崎アニメでくらいしか味わえないでしょう。メイキングの映像もとても面白かった。鳥の親になりきるって、そりゃあ並大抵のものじゃないんですねぇ。動物好きの両親をうちによんだとき、夕食の準備の間なごんでもらうのにとても役に立ちました。[DVD(字幕)] 9点(2005-10-07 22:55:59)

14.  シカゴ(2002) この退屈な映画のどこに、他の人が惹かれているのか、よくわからない。ミュージカルやダンス映画って、どんなにつまらない筋書きでも必ずそこそこは見せてくれるものだけれども、これは音楽もダンスも何も胸を打つものがなかった。最近「紳士は金髪がお好き」を見た直後だっただけに、あちらではマリリン・モンローと同様の役をあてられたレニーの歌唱力、演技力、ダンスの貧弱さばかりが目についたからだろうか。照明や音響効果だけで、もとの貧弱な音楽とダンスはカバーできないことを良く教えてくれた作品。 ちなみに僕にとってはムーラン・ルージュもナンセンスでしかなかったが、そちらには少なくとも反発させるだけの力はあった。これには何もない。ゼロ。0点(2003-11-15 16:46:17)(良:1票) 《改行有》

15.  戦場のピアニスト 《ネタバレ》 これがポランスキーではなくて、カンヌで賞もとってなくて、何にも期待していなければ、ポーランド人が英語をしゃべってるところで見るのをやめたかもしれない。(でもドイツ人はドイツ語をしゃべってるんだ、これが。)あるいは、すでに誰もが知ってるワルシャワのユダヤ人の歴史を、ポーランド分割からナチ崩壊までの5年間を、これからまた例のごとくの演出で三時間見せられるのだと覚悟を決めさせられるところで。ピアノを滅多に弾かないピアニストの映画だけど、その数少ないピアノのシーンのうちの一つは、逃亡生活の果てにたどりついた隠れ家にとうとう見つけたピアノを、命が惜しいために弾くふりですませてしまう。ピアノを愛するものなら、死んでも弾いてしまうところなんだろうが、そういうひとは実際死んでしまって手記も残せなかったのだろう。また、あの場面。やせほそり、筋肉の削げ落ちた指がたたき出す不自然に華麗な旋律。ピアノを弾く全ての人が、毎日の練習をさぼったとたんに訪れる「ああ指が動かない!」という思いを主人公は決して感じたりはしない。その間にあった5年間のブランクは彼の指にはおこりえない。妻いわく、この映画の教訓は「芸は身を助く」なのだそうだが、彼が自分から行動するのは、たった一度だけ。武装蜂起にいよいよ立ち上がらんとする友人に、唯一人自分勝手に逃亡の手助けをさせるその瞬間のみだった。あとはただ流されるまま、感謝もなく他者の好意に甘え、自分の食欲を満たすことのみにわずかながらの執着をみせていた。ピアニストとしての才能以外には、たしかにどこにでもいそうな人間のリアルな姿かもしれないが、そこにたとえば芸術家としての誇りなり、こだわりなり、生きがいなりといったものは見つけられなかった。あの戦争の前後において、彼は同じショパンの作品(これは僕のもっとも愛した作品でもあるが)を弾いてみせるが、ホロコーストの経験をその後者に聴く事ができるという人がいれば、お目にかかりたいものだ。0点(2003-09-12 00:22:57)(良:2票)

16.  ノー・グッド・シングス あらすじは面白そうなのに、映画としては退屈だったのは、キャラクターに「**に見えて**」というような驚きがないから、というのが大きいか。その結果、誰にも魅力が感じられない。ラフェルソンは、ずいぶん前に見た「郵便配達」が良かった印象があるのだが、あれはジャック・ニコルソン、ジェシカ・ラングが良かっただけだったのかもしれない。3点(2003-08-18 13:01:44)

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