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【製作国 : ドイツ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  ハンナ 《ネタバレ》 電灯のスイッチに興味を示し、電気ポッドにビビるハンナ、そこに昔見た映画のブッシュマン的なものを連想したのだが、いつの間にやら、お茶の子さいさいでパソコンなんて使いこなしてらっしゃいましたし、彼女の近代文明機器に相対する設定がブレブレなのがどうにも解せない。 中略、他にもいろいろと分かりにくい点が多かった事などたくさんありますが、最後、マリッサがなぜ急に逆さでずり落ちていったのかがよく分からない。というか、そこ何度も巻き戻して確認してみたのですが、結果なんだったのやらさっぱり分からない。ひとりズッコケだったのだろうか 自爆? 世話のやけるこったな だとしたなら、アクションムービーとは言えないでしょうね ひとりで勝手にずり落ちてったんだから。 思うにこれ、サスペンス調に撮るでなく、ただひたすらファンタジー調で撮ればよかったんじゃないかと思さえてしまいます。[CS・衛星(字幕)] 5点(2022-08-24 21:24:06)《改行有》

2.  a-ha THE MOVIE 《ネタバレ》 A-HA 来日公演中止のお知らせ(2021年12月23日発表) 〈公式インフォメーションより〉 新型コロナウイルス感染症の影響により、当初予定の2020年3月より再延期となっておりましたアーハ来日公演につきましては、実現に向けて関係省庁および関係各社と準備を進めてまいりました。しかしながら日本政府により、オミクロン株に対する水際措置強化の一環として、11月 30日以降当面1か月の間外国人の入国を停止するという措置が取られ、同措置がいつ解除になるか、さらには外国人の入国再開への具体的な指針が示されておりません。 さらに年末年始にかけて官公庁等が休業に入ることやアーティスト入国後の隔離期間などを考慮すると、VISA発給自体についても時間的に非常に厳しく、見通しを立てられない状況が続いております。このため、アーティスト側とも慎重に協議をした結果、来年1月中旬からの来日ツアーはキャンセルとさせていただく事になりました。度重なる延期に加えて、中止という判断をしなければならず、公演を楽しみにしてくださっていたファンの皆さまに深くお詫び申し上げます。さらに延期をして、長期にわたりチケットを保有していただく事は、アーティスト、我々プロモーターにとっても本意ではございません。ご理解を頂ければ幸いです。アーティスト側も近い将来、状況が改善され次第、日本でコンサートを行いたいという意思に変わりはありませんので、しかるべき時期に改めて来日公演を企画致します。 公演中止:2022年1月13日 福岡市民会館 (2021年1月20日・2020年3月14日の振替)他、 (>_<) 願い虚しくチケットの払い戻し、この時味わった残念な思いを胸に、今回スクリーンを眺めてまいりました。 ただそれが、十分な埋め合わせにはなったかと問われれば、答えは簡単であり、とても埋め合わせになっているはずもありません。 ただし、本作品に関して称賛すべき点は多いに有り過ぎて困ってしまいます。真面目に真剣にドキュメンタリーをしています。 ただ少し長いかなとも思えたのですが、3人を幼少期から遡って、1982年メジャーデビューしてからの40年を曲毎に、そしてアルバム毎に区切りを入れながら丁寧に描き、尚且つ現在をも取り入れているのだからそれは致し方がないことでしょう。 しかし、モートン・ハルケット。どの時代のどの瞬間を切り取ってみてもイイ男過ぎてズルイ。リーゼント時代は当然のことながら、歳をとっても男の色気が全く衰えない事に感服いたす。それでいて幼少期のスナップショットではまるで天使かのような満面の笑みショットを挟む、これはほんとにズルイ(笑) 以下、箇条書きさせてもらいますならば、 ★Take on Me♪の違うバージョンが複数聴けたこと。 ★Manhattan Skyline♪をシングルカットするか否かの論争が裏であったという興味深きこと。 ★The Living Daylights♪のアレンジが3人にはお気に召さずだったのだなということ。 ★Foot of the Mountain♪の揉めた製作過程など。 とても情報多き大作でした。 ということは、少しは悲しき思いの埋め合わせにはなっていたのかな (^_^ゞ[映画館(字幕)] 8点(2022-05-29 08:46:04)《改行有》

3.  あん 《ネタバレ》 樹木希林さんがダントツで良かったという映画であるか、いや違う、どら焼き店長の永瀬正敏も同等に良かった。共に素晴らしかった。  永瀬正敏さん、80年代前半からテレビ・映画でよく見かけた方でした。だがけして好きな役者ではなかった。映画ご出演の際の代表作は何になるのでしょう 工藤夕貴と出演していたミステリー・トレイン(1989)になるのでしょうか。 だが、ここで初めて素敵な芝居をされているなあと思えました(偉そうな事を言ってごめんなさいですが、)そして勝手な決めつけで申し訳ないですが、今後から彼の代表作はこちらとさせてください。寡黙などら焼き店長:千太郎。店長でありながら、雇った婆さん徳江さんに忠実に従いあんを作り、尚且つ生活スタイルを変え人生観まで変え、最終的には去りゆく徳江さん寄りになっていく姿に感銘を受けました。 だがもし自分が千太郎の立場だったならと考えた場合、難しいですね、でもやはり、千太郎と同じ行動しか出来なかったと思います。[CS・衛星(邦画)] 8点(2022-01-01 23:03:32)(良:1票) 《改行有》

4.  ナイト・オン・ザ・プラネット 《ネタバレ》 《第2話:ニューヨーク》運転手と客が入れ替わり運転席助手席と並んだその構図がいと可笑しい。そして帽子が一緒と喜び絡むヘルムート。しかし、一緒じゃないと否定に必死な乗客ヨーヨー君。でもその前にもヘルメットだとかランプシェードだとかウケるツボはあったが、しかし、それより何より車をまともに走らせる事が出来ないドライバー、これはやばいでしょうや、だからその結果である乗り替わり。コメディと受け取りましたよ だってありえない話だ ナイスほがらかコメディだ。 《第4話:ローマ》一度目の鑑賞時にはこの人ウザったいな はよ終われ思うてましたよホント。しかし、も一度見直してみたいかなと思えてしまい、見直してみたのが正解だったのでしょうや、二度目の鑑賞にしてあの怒涛のキチガイトークにハマる。一方通行を逆走かますその破天荒っぷりにハマる。サングラスかけていたその理由にハマる。そして何より、一方的に始まり終わりを見せなかった懺悔話にハマる。彼はその件において、野菜も肉も断ってしまって一体何を食って生きているのか まさかクイズのように考えさせられるんだな いや、ホント馬鹿だな ハマる。カボチャと羊と義アネキ、神父さん大変お気の毒。 《第3話:パリ》だがしかし、盲人女性とコートジボワールの黒人ドライバー。このエピソードが一番好きです。盲人女性がベティ・ブルーのベティだったなんて事は後で知り、爆感動。 最後に、このオムニバス5話のドラマにおいて、まさか死などとは無縁だろと高を括っておりました。ところがどうして死者が数名発生。 ますば、神父さんがお亡くなりになりましたね  笑って申し訳ないです《合掌》 生まれたばかりのお子さんがお亡くなりになられましたね《真面目に合掌》 キュートな羊さんがお亡くなりになられたようですね  虐待ごめんなさいね《合掌》 ついでに、カボチャさんに対してもごめんなさいね《なぜか合掌》 とまあ、いろいろありましたが、全話全般に渡って流れる軽やかなリズムミュージック。これかなり耳に残りますね。話の雰囲気を邪魔しないバックミュージック、人少ない深夜感と胸の鼓動を存分に感じさせてくれる静かなBGM。音楽素敵です 実はホントあれが耳から離れない。カボチャと羊の話も頭から離れない。[CS・衛星(邦画)] 8点(2021-09-17 23:07:43)《改行有》

5.  ホーリー・モーターズ 《ネタバレ》 ラストシーン時、ブレーキランプ5回踏んで《ア・イ・シ・テ・ル》ってやってる風なクルマが3台ほど居ましたね。他にも《ア・イ・シ・テ・ル・ル・ル》って風な余計な数踏むクルマも居ましたね。まさか車同士において愛してるも何もないだろうけどね、でももしかしら、あの車庫内がその後、リムジンたちの愛の寝室となってしまって破廉恥状態になってしまって、とても上映出来ぬ状態に突入するから撮影継続出来ずにあそこでフェイドアウトしてあげたのかもしれないですね。そして数ヶ月に、あそこで真っ白で寸胴なお子さんたちがたくさん生まれてくるから ずっとドラマが続いてゆくわけですね。[CS・衛星(字幕)] 7点(2021-08-17 19:56:43)

6.  ちいさな独裁者 《ネタバレ》 一人目の部下となったフライタークが鼻下にチョビ髭でもつけてみたなら 彼こそがヒトラー総統名乗ってみても誰も疑いやしなかったのではないのかとか思ってみたのだが 成りすましの上等兵が行った 非人道的で残酷極まりない大量殺人の凄まじさ。決して気分よく観れるもんではない。 だからとても称賛など出来ない。 これの何が良いのかと。 だから、声を小さくして言いたい。 でもこれは相当ブラックジョークに長けている。ヤバいくらいに長けている。戦時モノ映画としてはかなり異質過ぎて、しかも、秀逸だ。 ラスト間際の乱痴気パーティーで皆が合唱していた『人生はたったの一度きりなんだから』という歌が、たった一度きりの人生なんだから、人に平伏す事なく、悪でも何でもやって生き延びていきましょうというような悪い讃歌のように聞こえてしまったから そこもヤバい。[CS・衛星(字幕)] 8点(2020-09-21 22:43:52)《改行有》

7.  フォー・ハンズ 《ネタバレ》 彼女たちの不幸せ感と急に豹変する狂暴性をもとに、二重人格系の姉妹サスペンスとしてソフィーの方を軸にハラハラ感は最後まで続く。 あとはネタバレ厳禁な内容だけに多くは語れないんですが、サスペンスとして十分見入る事は出来る。 だが、評価最低に近くせざるを得なかったのは映像の暗さです。暗すぎて見にくくストレス溜まる。こんな照明具合では役者が必死に作っている表情やら美術小道具が全く活きてこない。明かりをつけた部屋では鑑賞困難ですね。全暗にしておかないと役者の表情見えない 動きが見えない 背景見えない 全容見えてこないといった具合です。そんなことじゃ映画としてエンターテイメント性を全く感じられませんよね 勿体無いですね よってダメですね。[CS・衛星(字幕)] 2点(2020-07-13 20:33:00)《改行有》

8.  女は二度決断する 《ネタバレ》 例の事件以後、酒と薬に溺れゆく姿に このドラマずっと滅のまま続いてゆくのだろうか 気が重いなと思っていた矢先、その展開は長い法廷ドラマへと変わってゆき あら、これ法廷ドラマだったのかと思わされる。そしてこの法廷での長いやり取りに気付かせれる まさか被告側ピンチ?となる状況にやきもきし、だけど、法廷シーン長いな もういいかなって思えた頃 法廷を離れて結構ドキドキもののサスペンスへと変わる。後半にかけては前半部分で見せつけられた滅感等すっぱりと消えて がんばれカティアとなる。ラストシーンについては私は否定しない。まさかそんなこと思い付きもしませんでしたが、あれはあれでアリな選択だったのではと思えます。でも欲をいえば、僅か一瞬の出来事ではなく、せめて数秒でも溜めて 二人に恐怖を僅かでも味わせてからの実行だったなら完璧だったんじゃないかなとか思います。[CS・衛星(字幕)] 8点(2020-05-17 17:55:26)(良:1票)

9.  TOKYO! 《ネタバレ》 残念なのは、第一話のインテリア・デザインにしても第三話のシェイキング東京にしても各所の映画作品紹介のあらすじ時点で既にネタバレしてる事。そしてその通りでそれ以上がなく終えてしまう事。 だがそれでも第一話のインテリア・デザインは単純に二人の上京ドラマとしてぼちぼち良かったし、そこから強引ながらにも世にも奇妙なのような展開に持っていき奇抜さを発揮出来ていた事も良かったかと思えます。ただ その後の2作品が弱すぎて ドカンと来ませんでしたね ゴジラのテーマ使用は良かったのですが、そのアゲアゲ感を持続する中身でなかったことが誠に残念。引きこもりについても、あまりにフツーで大体そもそもインドアのお話なので、いちいちTOKYOというタイトルの中でやる必要性を全く感じませんでしたし、香川照之と蒼井優という役者のネームバリューと出来任せって感じに思えてしまった評価となりました。でもそもそも自分としては今回、目当てがポン・ジュノではなく伊藤歩さんだったので別にショックは然程なく、初っぱなの第一話だけでも素直に楽しめてよかったという思いで幸いだ。[CS・衛星(邦画)] 7点(2020-02-26 21:40:02)《改行有》

10.  ANON アノン 《ネタバレ》 少しでも気を抜くと解らなくなりそうなストーリーなので かなり気張った状態で観なけりゃならん面倒くさい作品。目が渇く。 小綺麗な娘が若干の目の保養にはなるが随時目で追わされるのは基本的にはしがないオッサンだ。故に彼がどこがどのように一流刑事なのか知らんですが、銃さえ持ってれば一流なのかと疑いたくもなる。あとは知らん。そしてこんな時代がいつぞや現実となるのか否か それも知らん。[CS・衛星(字幕)] 5点(2020-02-14 23:58:28)《改行有》

11.  ダブル・ジョパディー 《ネタバレ》 アシュレイ見ようとしたらば、ついでにトミーが付いてきたって感じだったが 後で知って驚愕 えっ トミーのほうが主演だったの! いや、そうじゃないだろ 逆だろよ トミー・リー・ジョーンズのほうがクレジット上、お先になってましたが まあどっちだって構わないんですが それなりに頑張っていたのはアシュレイのほうですし、アシュレイのほうを先にクレジットしておいてあげたほうが双方の役者に対して収まりがよかったんじゃないかなとかどうでもよいことを思ってしまいましたね 以上。[CS・衛星(字幕)] 5点(2019-11-25 23:22:37)《改行有》

12.  エスター 《ネタバレ》 恐い少女のお話という予備知識は持っていた。しかし、DVDパッケージのイメージから、まゆの繋がった気の毒な少女のお話かと思っていました。ところがどうして まゆの繋がった少女なんて生まれてこないし、出てきやしない。後々パッケージを確認してみましたが ・・・確かに繋がってはいませんでしたね まゆ毛さん。では、なんで一本まゆに見えてしまってたんだろう 疲れてたんだろか。 しかし、すごい加工されてますよね パッケージの顔写真。未成年の子に対してあれって大丈夫なんだろか。実際の親の心中察してみたならあれって一体如何なもんなのか。[CS・衛星(吹替)] 8点(2019-09-29 09:44:27)(笑:1票)

13.  デッド・フレンド・リクエスト 《ネタバレ》 彼女の本彼氏に対する接し方が雑すぎてお口ぽかーんってなっちまわあ。 本当に愛してるんだかどうだか、危険なことに遠慮もなく巻き込ませるわ 私は別の男と他に行くとこあるからアンタは病人の親友をジッとココで見張っててだとか お陰で彼氏の死亡フラグが立ちまくり。気の毒で仕方がなかったですよね 彼氏君が。[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-09-23 23:57:48)

14.  ターミネーター4 《ネタバレ》 サラっと感、シュワっと感が無いわけで この二人が存在しない時点で 気の抜けたコーラ確定だったわけでして 心機一転、新シリーズとして見た場合、頑張ってらっしゃったことは認めますが、なんせシュワっと感が無いんで美味しくないし、面白味も無いしで 幻滅で。[CS・衛星(字幕)] 3点(2018-09-10 19:45:11)

15.  ターミネーター3 《ネタバレ》 あんなへんちくりんに人類が救えるワケがない。なんでサラの息子をあんなへんちくりんで何のスキルも持っていないような根性無しにした。前のさばけたイケメン君はどうした いい歳こいてあんな息子に育ってしまっていたんではサラ・コナー、一生涯かけての頑張りも虚しく感じてしまうじゃないか それに、なんかお話し難しくなってきましたね。気楽に見れる感覚全く無くなってしまっていたように思います。 前作二つは何度見ても飽きない まだ見れる。でもこれもう見れない 目にしたくない それに、必死こいての覇気が感じられないんですよね 誰からも。そこが痛い。[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-09-10 19:44:39)《改行有》

16.  エル ELLE 《ネタバレ》 飽きずに三度観ました。 いやあ これはヤバイ。 語りたい事が大いにあってこれはヤバイ。 単なるエロっぽサスペなんかじゃない。彼女と周りの人間 全ての絡みが濃ゆい濃ゆい。彼女にとっちゃ常に平常心で淡白な行動と言動の一部なんだが 実はその全ての絡みが重い重い。言葉悪く言ってしまえばドロドロなんだが だけども彼女のヒョンとした表情やらキュートな仕草にこちとら上手くはぐらかされるんです。そして歳はとってもしっかり女であること演じていらっしゃる様が凄い。この方きっとこの先70になっても80になっても女性らしさを失わない色気を保ったままでいらっしゃるだろうなという事が想像出来ます。いやはや、恐れ入ります さてと、自分と違って女性の方の見方や言い分とはどんなものなのでしょう。この先少しづつでも投じてこられるであろう御意見やら御感想がすごく楽しみとなってまいります。 そんな本編、記憶に残ってゆきそな好きなシーンてたくさん有りすぎるんですが、 彼女と息子の絡み。その息子の恋人との辛辣な絡み。 元夫との絡みで(何をしでかすんだ!バンパーぐしゃりw) 彼女とロベールの絡みで(最後のSEXだと宣告しといた上でベッドの上では死んだフリw) 母の家とはいえ、ベルも鳴らさず土足入りw そして半裸の男がいてもお構いなし。 などなど、いろんなシーンが蘇ってきますが 最後にもひとつ、 猫に語りかけたセリフで 猫ちゃん(ああいう時には見てるだけじゃなくって、奴の目玉でもくり抜いて、でも、)『目玉をくり抜けないんであれば せめて引っ掻いて』とは、いやはや、かわいらしい会話だった。とにかくこの作品は暗くない。彼女のブラックさと明るさが混ざり合ったどちらかというと、明るさ寄りの映画です。まあね変態映画である事は間違いないですが。[DVD(字幕)] 10点(2018-04-15 21:00:54)(良:1票) 《改行有》

17.  Unbalance ーアンバランスー 《ネタバレ》 父なき母子家庭で育ったゆえに歳が離れた男性相手に恋をし日々過ごしてゆく娘の物語。(ただし、対称となるのは男性とはいえ、ほぼ老人。) そんな一見、彼女の人生を応援してあげたくなるような一女子の日常生活物語ではありますが、残念ながら『おい、それはダメだよ』と社会人失格の烙印押したくなる場面がありまして、そう、それは職場での施設破壊・商品破壊ですね いくら感情取り乱したからとはいえ これをやっていては一人間として社会人として とてもやっていけませんね そこは自制心の欠如としか言えません。現に実際、あたしオジさん的にはもう何十年も生きてきたのにコレ一回もやったことないんですから(えへん) まあね、普通だったら我慢出来るはずなんです そんな一個人の勝手な気まぐれ職場破壊によって一体何人に迷惑がかかることやら そのことによって一体何人の人生が変わってゆくのかってことやら そこが見逃せませんでしたね キビチーこと言ってしまって申し訳ないですが。全体的な感想としては母子間のギスギス感が最初から最後まで続いてしまい、見ていてけして心地好いものではなかった。これでは単なる通りすがりの作品となってしまいます。[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-03-29 21:28:02)

18.  二重性活 女子大生の秘密レポート 《ネタバレ》 性風俗産業をなめたらイカン。 君はもう十分に汚れだよと言ってあげたい。そこに同情はない。 軽いノリの軽いエロティックだったのですが最初、、 だけどなんだか最終的にはイラッときて終わってしまった。 最後、彼女が彼に泣きついて言った「あなたが構ってくれなかったから」らしきコト アホじゃないかと思う。 主演のお嬢、スヴェニア・ヤングは脱ぎっぷりもいいし、派手な顔立ちで見映えはいいんですが、他のキャストがさっぱりでして 特に娼婦館がゲテモノ館にしか見えなかったとこ そこが結構見映え悪くキツイとこだった。[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-03-15 19:00:03)《改行有》

19.  アクトレス ~女たちの舞台~ 《ネタバレ》 大女優の独演を脇で中堅女優が支え、イキのいい若手女優を交えて 大河ドラマに仕立てあげたかったかのよな図式。 良い変えれば、 (ショコラ)のジュリエット・ビノシュの独演を(パニック・ルームが出世作だった)クリスティン・スチュワートが脇で支え、(キック・アス以降大躍進の)クロエ・グレース・モレッツが華添えたという図式。 そのクロエ目当てで見始めて そのクロエがズバリ売れっ子新人女優でビッチな役でイイ感じ。 ただ良くなかったのは初めこそ肩までヘアーで少しは色気があったジュリエット・ビノシュが途中から急に短髪となってしまい 男か女かも判らぬ顔になったコト。しかも役の上では シグリットの上司役ヘレナという女性は40歳であるはずなのに、ジュリエット・ビノシュこの時50歳じゃないか しかも老け顔、しかも男のようなゴツい顔、これではさすがに40歳に見えやしないし、色気が無さすぎたという難点、これではあまりにも世の40歳の女性に失礼じゃないかという難点、なんかもう 主演の大女優に対して言うのもなんだが、これ、キャストの失敗なんじゃないかと言いたい 主演には実際にヘレナ(40歳)をイメージさせる女性を器用すべきだったかなとか思います。あまりにビノシュが合わなすぎた 顔がゴツすぎた ババすぎたという感想。[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-02-26 19:35:02)《改行有》

20.  ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲(ラプソディ) 《ネタバレ》 少女と犬の らりほ♪的なドラマかと思っていたらば とんでもない (;≧д≦)。 まさかこんなにも悲しく恐ろしいホラーな展開になってしまうとは(TwT;) 以下は後に情報を収集いたして分かった事ですが、使われたお犬様の数、約250匹。 その中には実際に保護施設にいた犬たちも使われてたとのことですが、後にめでたくもそのほとんどのお犬様がこの映画を見て感動した人間によりもらわれていったとのことです。(そこは素直に良い話。) だけど内容に関して言えば、とても悲しく切なく どう考えてもその後全犬殺処分は免れないだろうという悲しい結果しか待っていない未来。だけど物語的には あんなところでちょん切れて その数分後には一体どうなるのという余韻を大いに残して終わったところに一抹のセンスの良さを感じた。だからと言って好きになれた作品だったかと言うならば そうでもない。結局悲しい物語であったことに違いはない。 ところで気になるのがハーゲン(ダッツ)(笑)の正体で、通常芝居時のハーゲンと 歯をムキだし唸るハーゲンが同一人物なのかということですね。 エンドロールでは『 HAGEN : LUKE ES BODY 』という表記で 主人公LILIの次で2番手にクレジットされて出て来ました。 調べてみたらハーゲン演ずるお犬様の名がBODYだということです。だけどもわからないのが、じゃあ、LUKEってなに? ESの意味ってなに? ということになりますが(つまり、ルークっていう別犬も存在していて二匹で演じていたのかな?)その辺りは残念ながらドイツ語翻訳を辿ってみてもイマイチ理解で出来るまでにはいたりませんでした。はあ残念。でも間違いないのはハーゲン(ダッツ)の芝居は素晴らしかったということです。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-12-31 22:23:24)《改行有》

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