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1. チャーリーズ・エンジェル(2000)
《ネタバレ》 サム・ロックウェルを堪能しました。ドリューへの裏切りはあまりに非情な救いのない仕打ちで、逆にこんなに現恋人を脇目も振らず忠実に愛することが出来るなんて尊敬しちゃう、視点が変われば本気でかっこいい役だったかも、と思ったり。ま、そのぐらいヤなやつで、らしくてよかったです。5点(2004-06-14 16:39:18)
2. 8mm
中盤までかなり引っ張られて観れました。ストーリーはよく出来ていると思います。映画に生き方指南を求める人には不向きですが、映画をただの映画として見れる方ならよく出来たサスペンスなので見て損はないです。終盤失速しますが、自分としてはこの題材で変に綺麗にまとめられちゃうよりよかった。7点(2004-06-14 14:09:49)
3. ファイト・クラブ
《ネタバレ》 自分ならファイトするより北欧家具に囲まれていたいと思うけど…。DVDも買ったんですが見るたびに違う視点で見れる奥の深い映画。この映画のエドワード・ノートンは彼の地なのでは?と思わせてとても好きです。暴力的なものに憧れるけどあまり外れたところで生きていけない弱さを持つ、というか。いえ、映画はブラピと同一人物ですが。社会性と本能のどちらも持つのが人間なわけで、ラストはその二つを引き受けていく覚悟を感じ、よかったです。7点(2004-06-12 14:58:00)
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