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自己紹介 2006年春にレビュワーにしていただきました。よろしくお願いします。

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【製作国 : ドイツ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  ホワイト・オランダー 母娘の関係を描いた秀作。ラスト近く、「開放してくれた」とアストリッドがつぶやく。けれども決して母のことが頭から離れない。状況設設定はかなり特殊です。きわだって感動的な場面もなく、むしろ淡々とした作りなのだけれど、母娘の普遍的な関係を見事に描いてみせてくれます。[映画館(吹替)] 8点(2008-02-10 09:39:45)

2.  セルラー 作品の性質上、一度きりしか楽しめません。ここを読む前に作品観て下さい!!! 無駄なショットが全くなく、スピード感あふれるテンポの良さと緊迫感。息もつかせぬ90分でした。[DVD(吹替)] 8点(2007-02-07 21:52:11)(良:1票)

3.  愛しのローズマリー 父親の遺言の話からハルのナンパ三昧の行動までの最初の30分間はとっても退屈。でも、ローズマリーが現れて仕掛けが見えてきてからは、最後のオチがどうなるんだろうという興味で目が離せません。コメディとしても十分楽しめるのですが、この作品は女性の外見の美醜を主題に据えながらも、人間全体にまで対象を広げようとしていると思います(少なくとも私にはそう感じました)。見終わった後、majority = normalという根深い社会通念が、本当に人間の心から消え去ってしまえばいいのになあと思いました。こういう重いテーマを、ラブコメにのせて表現できる社会環境にも感心しました。軽いラブコメを見たいなあと思って借りてきたDVDが、とんでもなく感動を与えてくれる作品でした。[DVD(字幕)] 8点(2007-01-21 12:18:56)(良:1票)

4.  白いカラス この作品には、黒人差別問題、近親相姦・DV等の女性問題、そしてベトナム後遺症と複数のアメリカ社会が抱える負のテーマが含まれています。題名どおり黒人問題がメインテーマなのですが、ニコール・キッドマンの演技があまりにもヘビーなので、逆に女性問題についての表現が物足りなくなる感じをつい受けてしまいます。社会問題を提起している作品ととして鑑賞するのではなく、男女のやや歪んだ関係を通して人間の哀しさを表現した作品して鑑賞すると十分に良い作品だと思います。原作(日本語訳はまだ無いみたいですが)を読んでみたくなるような作品です。[DVD(吹替)] 8点(2007-01-21 12:12:12)

5.  マーサの幸せレシピ いい雰囲気の作品なんですが、なにか足りないところがあるようです。まるでマーサみたいに(原題のMostly Marthaって、少し何かが欠けているマーサ、みたいな訳でいいのかなあ?)。マーサ、マリオ、リナ。それぞれの性格もちゃんとわかるし、俳優さんもきちんと演技している。マーサ役の女優さんなんて、ほんとに中年にさしかかろうとするキャリアウーマンの行動や、気持ちの動きを見事に表現しています。ストーリーも、良くある展開ですが、悪くはないですよね。上等な食材ばかり揃って、さあ、どう料理するかはシェフ(監督)の腕次第なんですが、力量不足は否めません。演出がストレートすぎるようですね。マーサとマリオが結ばれるシーンも唐突な感じを受けます。もう少しひねりをきかせて、途中に盛り上がりを入れてもらえたら、2人でリナを迎えに行くシーンで大泣きできるのに。ハートウォーミングな作品とキャッチ・コピーにはあるけれど、あまりにも展開が淡々としすぎて、最後があっけなくて、泣くに泣けません。セラピストや階下の建築家の存在意義も乏しいです。それに、マリオのウソ(死んだ母)にほだされて食べたくないパスタを口にする程度の良識は持ち合わせているマーサが、ちょっと料理をけなされたからって、いきなり客を怒鳴ったりテーブルの上をひくっり返すかなあ。王様のレストランの「しずかシェフ」でも、お客様にあそこまではしなかったですよねえ。まあ、だからセラピストのお世話になっているのかしら。料理そのものの映像表現も伊丹十三監督の「たんぽぽ」には、はるかに及びませんねえ。それでも、私はレストランや料理好きなので最後まで飽きずに鑑賞できました。作品のもつテイストも十分伝わってきましたので、佳作といってもいいかと思います。 追加:リメイク版「幸せのレシピ」を見て、オリジナルの素晴らしさ(冬のドイツの重苦しい空気の中で対照的な性格の男女の織りなすストーリー展開の素晴らしさ)を見直して+1点です。[DVD(吹替)] 8点(2006-05-17 20:02:23)

6.  ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12ヶ月 《ネタバレ》 続編・完結物としては結構面白かったです。一作目のドタバタと違って。二人の結婚に向けて一直線みたいな感じで目的指向性は強かったですねえ。それはそれでいいんですが、ヒュー・グラント目当てのわたしとしては、ヒューにいいところがなかったのでちょっと残念でした。[DVD(吹替)] 7点(2007-03-04 19:06:28)

7.  モンスター(2003) 《ネタバレ》 シャーリーズ・セロンの演技は素晴らしいと思います。実話なのでストーリーに文句をつけるのも変なのですが、アイリーンとセルビーの関係を男女に置き換えたら、稼ぎが悪いのを奥さん(セルビー)になじられて、ついに犯罪に走ってしまう夫(アイリーン)みたいな構図を想像してしまう。ビアンの恋の描き方でそこに必然性を与えられるかどうかなんですが、セルビーってどう見てもただのわがまま悪女にしか見えない(描かれてない)です。なのに、彼女に恋をしてしまって、そのために犯罪を犯すアイリーンはただの哀れな恋の犠牲者なのでしょうか。[DVD(吹替)] 6点(2007-03-04 19:03:43)

8.  パリ、ジュテーム とにかく数が多すぎます。同じ人が撮っているのならそれもいのでしょうけれど、それぞれ別の人が撮っているものだから、当然のこととしてテイストの違う作品ばかり。展開の予測が出来ないので、観る方としては非常に疲れます。パリのいろんな場所での出来事というのが共通なだけで、ちゃんとオチのある話もあるし、ただ日常を描いているだけのもあるしでまとまりがありません。こういうのは総監督(というのがいるのかしら?)がちゃんとまとまりをつけないと、指揮者のいないオーケストラみたいになってしまっています。かろうじて鮮明に思い出されるのは、「おまつり広場」。刺された黒人男性と黒人看護師の物語。5分あまりの時間できちんとまとまりのある作品に仕上がっていると思います。この監督さん(オリヴァー・シュミッツ)は短編のつくりかたを知っている方だと思います。あとは、ビノッシュやドパルデューやファニー・アルダンが出ていたなあと覚えていますが、ストーリーを明確には記憶してません。あと、それぞれの冒頭がパリの夜で始まる作品が多かったので、作品の弁別もとっても悪かったです。再度見直して一話一話味わってみたい気にはなりますが、トータルとしての評価はどうしても低くならざるを得ませんでした。[DVD(吹替)] 5点(2008-04-05 18:20:44)

9.  ザ・セル 映像は美しいです。でも、気味の悪いシーンもあります。精神病の治療の説明だけなら最初のジェニファー・ロペスと子供とのシーンは不要だと思いますが、最後にも子供とのシーンが出てくるのでそれなりの意味があるのでしょう。でも、その意味は不明です。犯罪サスペンスとして作るなら、前後の子供とのシーンは不要だと思います。もっと神秘的な感覚を視聴者に抱かせたいなら、犯罪との抱き合わせではなく別のストーリーで作った方が良かったと思います。[DVD(吹替)] 5点(2007-11-25 17:35:06)

10.  運命の女(2002) 倦怠期の夫婦を描きたいならもうちょっと別のスートリーがあるだろうと思います。なんでこのストーリーでエロティックなシーンを盛り込む必要があるのかもわかりません。浮気相手のアパートの変わった内装も特にストーリーには生きてないです。サスペンスとしての驚くような展開や結末があるわけでもありません。会社を解雇した男性とか、奥さんの浮気調査を頼んだ男性とかが、もうちょっと関わってくると面白かったかもしれません。どこかチグハグで、ほとんどおもしろさのない作品でした。[DVD(吹替)] 4点(2007-02-07 21:53:00)

11.  ママが泣いた日 《ネタバレ》 夫が秘書と駆け落ちして、残された妻と子供との関係や近所の男との恋を描いているんだけど、ラストに夫が実は事故で死んでいたのがわかるって、唐突で全然ストーリーに生きていません。駄作でした。突然夫が消えて失踪か事故死かわからないという設定の作品としては、シャーロット・ランプリング主演の「まぼろし」がありますが、「ママが泣いた日は」比べものにならないぐらいの駄作でした。[映画館(吹替)] 3点(2008-02-10 09:41:17)

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