みんなのシネマレビュー
マンフロントさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 52
性別 男性
自己紹介 自分に理解できないから低評価というのはいかがなものか。でも無駄に難解にしてごまかしている作品に高評価というのもいかがなものか。自分が納得できるポイントを書くことで発見していきたいと思います。

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作国 : ドイツ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  ボーン・スプレマシー スパイ映画の中に官僚機構としてのスパイ組織をしっかり説得力を持って描いた点や、何も特別なものを使わずに相手の居室を調べ上げたり、手じかにある普通のものを創意工夫で武器にして難局を切り抜けるリアリティのあるキャラクター像が新機軸だと思います。組織に命令されて何でもやらざるを得ない一兵卒のボーンが、その気になって反撃すれば組織の総力を遥かに上回っている点がスカッとするし、それだけで終わらずあくまで個人の良心にもとずいて行動しようとする点が単なる娯楽作品に終わらない感動を与える。構成員による個人悪で暴走する組織と、個人の良心の対決という現代社会が抱える今日的テーマを扱っていると思います。娘に告白したからといって何が変わるのか? といくらでも危険を冒さないで済ませる言い訳が可能ですが、とにかく実質何も変わらなくてもできることを精一杯やる、というのがこの映画の答えなのだと思います。 [DVD(字幕)] 10点(2007-08-08 13:50:30)(良:2票) 《改行有》

2.  007/カジノ・ロワイヤル(2006) ジョーズが大ヒットすれば人間ジョーズを出し、スターウォーズが大ヒットすれば宇宙に 飛び出し、と時流に合わせて美女、ハイテク兵器、高級車、観光名所、ゴージャス趣味の お約束パターンで驚異の長期シリーズ記録を更新中の今回の趣向は、大ヒットスパイ映画 ポーンスフレマシーのリアル路線。リアル路線とはいえお約束ははずせないのであくまで もそれなりのリアリティですが・・・。007が服を着るといまいちフツーのおっさんぽい 点が特にリアルかも。(スパイの仕事はいるだけで目立つようではNGだし、駐車場の係りに間違えられるくらいが正解か?)。強烈な外観インパクトがない分アクションで頑張った点は好感が持てる。しかし有能だから何でもできてしまうぜ俺がやることに失敗はありえないぜ他の国や組織なんて俺の思い通りに何をやってもいいんだぜ、という自分の能力や目的に対する極端な自信過剰が倣岸不遜すぎて、同じようなことをやりながらも天性のおおらかさや余裕を感じたこれまでの映画的いい人ヒーロー像と違う点が気になった。役者が醸し出す酷薄な雰囲気に合っているといえばそうなのだが、これで観客に応援しようという気にさせるのか?映画としてはなかなかの出来で、少なくともMI3よりは面白い。 でも二人のうちどちらかが死ねば、大金がふいになるのに平気で道路にヒロインを放り出した素晴らしきおバカな犯人はいまいちか。[DVD(吹替)] 8点(2007-08-08 13:18:15)《改行有》

3.  ジャッカル ヤサ男のローテク職人狙撃に対する、マッチョのハイテクかず撃ちゃ当たる物量狙撃という、いかにも現代アメリカの考え方を示した仏版ジャッカルからの変化を見るのが面白い。もともと面白い設定をうまく換骨奪胎して現代ハリウッド娯楽対策にリメイクしたと思いました。リチャードギアの「テロリスト」は自分は独立戦争の兵士として戦っただけなのだから、暗殺阻止に協力したら釈放して国に帰せと要求します。 そして暗殺阻止に活躍した「テロリスト」を、局長が個人的に釈放してやるのですが、今(2007)見るといろいろ感じるものがあります。 つまり米独立戦争時の反乱軍、独占領下での仏レジスタンスも当時の英独から視ればまさにテロリストとであり、実際にそう呼ばれてましたが、無事独立を果たしてからは建国の英雄です。実はこの映画はテロリストという言葉の、別の方向から見た意味を考えるように、ささやかに要求しているのです。お金(油)のために大勢の犠牲者を巻き添えにして平気で殺す人間こそ本当の悪なのです。[DVD(字幕)] 7点(2007-02-28 17:34:41)(良:1票) 《改行有》

4.  M:i:III 《ネタバレ》 ラストまで大掛かりなアクションの連続です。 手に汗握る救出シーン、バチカンの痛快な誘拐シーン、迫力の海上橋の襲撃シーン、荒唐無稽の上海ビル侵入シーン、、、、。 さすがハリウッド超大作と十分過ぎるほど楽しめます。 ところがラストのエピソードは、トムの全力疾走シーンはいいとして急にスケールダウンします。大掛かりなセットから急に室内の肉体的ハラハラシーンにダウンしてしまいます。悪役の最後のあっけなさは、さらに肩透かし感が強い。 途中で大金をかけすぎてしまって最後にお金が足らなくなったでしょうか。 ラストが尻すぼみの分全体の印象が損してます。 [DVD(字幕)] 6点(2006-12-19 19:09:59)(良:1票) 《改行有》

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS