みんなのシネマレビュー
こまごまさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 195
性別 男性
年齢 40歳
自己紹介 最近、映画はあまり見なくなりましたが・・・
ぼちぼちレビューしていきます。

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作国 : ドイツ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  ベルリン、僕らの革命 《ネタバレ》 若者3人のやっていることは決して正しいことではないし、偏屈で偏っているとは思うが、同年代の人間として社会の理不尽さや不公正さという点はよく理解できる。チャーチルの言葉に、20代までに社会主義に傾倒しない者は情熱が足りなくて、40代になっても社会主義に傾倒している者は知恵が足りないという言葉があるが、まさしくこの映画はそれを体現しているのである。若いときに学生運動、社会主義運動に傾斜した人だったからこそ、現代の若者には欠けぎみの3人の反体制的な情熱にシンパシーを感じたのではないか。必ずしも若者3人寄りの姿勢で彼らの行動を賛美するわけでもなく、けっこう客観的に冷静にときには突き放した感じで映画を撮っている印象を受けた。こういう点も良かった。[DVD(字幕)] 8点(2007-04-22 18:47:19)

2.  グッバイ、レーニン! まだ最近だからかもしれないが、冷戦の崩壊をテーマにした映画って少ないような気がする。西と東は同じドイツ人の国でありながら文化や価値観がまったく違くなっている。(ピクルスやトラバントが好例として挙げられているけど)日本人はまずコメディとして見てしまうだろうけど、当事国であるドイツ人にとっては、この映画は切実なものだろう。社会的メッセージ性があり、かつ程よい笑いもとれる良作だと思う。[ビデオ(字幕)] 8点(2007-01-04 11:55:43)

3.  民族の祭典 この映画(民族の祭典と美の祭典)はナチのプロパガンダ映画といわれるが、ただそれだけしか言わない人間はこの映画を本当に観たのかと問いたい。映画においてはアジア人も黒人もヒトラーにより絶滅すべき劣等人種とされたポーランド人などのスラブ民族もほぼ平等に取り上げられている。この映画がナチスに利用されたとしても、その芸術性の高さはしっかり評価されてしかるべきだと思う。[ビデオ(字幕)] 8点(2006-12-27 23:13:46)

4.  美の祭典 記録映画を通り越した芸術作品だと思う。選手の躍動感や臨場感は素晴らしいものがある。選手(ほとんど軍人)が泥んこになって争う馬術が面白かった。[ビデオ(字幕)] 8点(2006-12-27 23:07:48)

5.  点子ちゃんとアントン 優しい気持ちになれる映画。子供向け映画のように見えるが、実際には社会運動と現実の乖離、貧富の差、現代家族の問題など多くの深い問題提起がされている。音楽がとても素敵。[DVD(字幕)] 8点(2006-12-27 00:24:42)

6.  暗い日曜日 《ネタバレ》 楽しく観賞した。気弱で優しそうなドイツ青年が、権力を握った途端に豹変していくさまは人間の心の弱さを感じてしまった。あとこの映画はレンタル店だとサスペンスコーナーによくあるのだが、ジャンルとしてはドラマコーナー向きの映画だと思う。[DVD(字幕)] 8点(2006-12-26 11:44:01)

7.  白バラの祈り/ゾフィー・ショル、最期の日々 時代背景からして反体制運動をすることは大きなリスクを伴ったことだろう。ゾフィーは自分の信念を突き通すのだけど、反対の立場にたつ警察官までもが彼女に理解を示していくシーンが印象的だった。おそらく彼女が自分の息子と同年代ということもあっただろう。ほとんど取り調べと裁判のシーンだけなんだけど緊迫していて退屈せずに見れました。[DVD(字幕)] 7点(2007-01-08 20:11:04)

8.  戦場のピアニスト 《ネタバレ》 なかなか良かったです。助けてくれた将校の顛末が哀れだった。でも、主人公にピアノの腕がなければ生き残れなかったわけで、そう考えると才能のある者だけが生き残るようで少し複雑な気分にもなった。[DVD(字幕)] 7点(2007-01-07 12:36:13)

9.  モーターサイクル・ダイアリーズ 《ネタバレ》 まさしく冒険映画。医学部卒の坊ちゃんでは見れないような社会の負の部分を直に目撃して、人道的な怒りをたぎらせる。そして革命家ゲバラが誕生するまでが描かれている。ゲバラという人には、共産主義者にありがちな権力欲が薄い人だったから今でもいいイメージで語られることが多い。こういう青春時代の青臭い映画が作られることも、またゲバラの素朴で愚直な人間性を表しているのだろう。[映画館(字幕)] 7点(2007-01-04 15:54:17)

10.  アメリ 良かったです。現実にはありえないおとぎ話のような映画だけど、アメリの自分の殻を破りたいという気持ちに共感を覚えた。[DVD(字幕)] 7点(2007-01-01 19:05:31)

11.  新しき土 《ネタバレ》 同盟国だった日本とナチスドイツの合作映画ということもあり、随所随所に大和民族の賛美やソ連の脅威への暗喩が出てくる。でもそんなことが気にならないほど映画の見所は多かった。山岳風景は美しいし、原節子は綺麗だし、展開もベタなんだけど最後は目が離せなかった。本筋と関係ないところでは、東京を阪神電車が走ってたり、宮島の裏が家になっている点(??)など突っ込みどころ満載で笑ってしまった。[DVD(邦画)] 7点(2006-12-25 10:22:35)

12.  春にして君を想う アイスランドの荒涼とした大地が美しく畏怖をも感じさせる。娯楽性は薄いかもしれないが、幻想的な世界観の中で孤独な老人の姿を見て考えさせられる面もあった。[DVD(字幕)] 6点(2007-02-07 00:27:55)

13.  コーラス 《ネタバレ》 途中までは非行少年たちを歌で更正させていくイイ話だなぁと思って観ていたら、 どんどん話しが違う方向に・・・・ 先生が不純な動機で子供たちを教えているようなのであのロマンス話はいらない。あの問題児も歌の才能がありそうだったし、校長先生も更正しかけたのだからまとめてハッピーエンドにしてほしかった。 ああいう展開がヨーロッパ映画なのかもしれないけど、個人的に不満だった。前半は10点満点、後半は2点で平均で6点とさせていただきます。[DVD(字幕)] 6点(2006-12-25 09:04:50)《改行有》

14.  スパイ・ゾルゲ こういう時代を扱った映画としては興味深いけど、ちょっと長いな。ただあった出来事を淡々の並べ立てただけで、人物描写に深さがない。しかしつまらないというわけでもないので5点はあげたい。[ビデオ(邦画)] 5点(2007-01-20 19:13:44)

15.  陽だまりのグラウンド 《ネタバレ》 主人公(キアヌリーブス)の行動がふらふらしていて、成長が上手に描けていないように思う。あと年齢制限で除名になった少年がそのまま一人だけ排除されギャングに堕ちていったことに対するフォローがまったくなかったのが後味が悪かった。[ビデオ(字幕)] 4点(2006-12-25 17:12:57)

16.  夏至 登場人物がごっちゃになって分からなかった。最後までどんな話か分からないまま終わったので映画自体が説明不足だったと思う。映像は美しいが・・・。[ビデオ(字幕)] 3点(2006-12-26 10:08:15)

17.  ダンサー・イン・ザ・ダーク 後味の悪い映画全てが嫌いなわけではないがこれは好きになれなかった。暗いし、教訓めいたものも何もない。ミュージカル部分も無理やり挿入したような違和感があった。[DVD(字幕)] 0点(2006-12-26 11:13:08)(良:1票)

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS