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【製作国 : ドイツ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船 下でたいがーさんが「1年以内には残念ながら存在すらも皆に忘れ去られそうな映画」と評していましたが、自分はこのサイトの新作情報の欄を見るまで自分がこの映画を観たことすら忘れていました。まあ、自分にとってはそんな程度の映画でした。[映画館(字幕)] 4点(2011-12-28 00:20:31) 2. イングロリアス・バスターズ ようやく観れました。第1章の農家の緊張感溢れるやり取りからもう心をわし掴み。噂のランダ大佐の演技は確かに凄い、おもわず唸らされました。それと、やはり地下の酒場でのシーンが凄すぎる。近頃「面白いけど印象に残るシーンが少なく、平均点以上の優等生映画」しか見てなかったので、久々のタラ映画が新鮮でした。やっぱり映画は尖りに尖った印象に残るシーンがあってこそ。面白かったです。DVD買って良かった。[DVD(字幕)] 8点(2011-12-28 00:15:16)(良:1票) 3. ルワンダの涙 《ネタバレ》 評価の高かった「ホテル・ルワンダ」と間違えて観賞。俺の大好きなジョン・ハートが出とる!と興奮したのもつかの間、延々続く陰惨な場面に画面から目が離せなかった。落とし所をどうするのだろう、と思っていたら…ちょっと現実離れしたラストで残念。[DVD(字幕)] 6点(2011-05-15 23:30:12) 4. バッドサンタ 《ネタバレ》 コレ好きだなあ。ソーントン演じるゴミクズサンタ。全く感情移入出来ない、かといって憎めない、まるで「第9地区」のエビみたいな奴。とことんまでどうしようもない奴なんだけど、「どうしようもないクズが他人のために頑張る」っていうシチュエーションが俺は大好きなんです。やる気が減退しているときに見ると、何というか、ほんわかした気持ちになれます。あと、ナイスキック!![DVD(字幕)] 6点(2010-09-16 16:52:35) 5. シャーロック・ホームズ(2009) 個人的には「アバター」を凌ぐ(3月時点で)今年一番の傑作!見終わった後連れに「面白れー!」と叫んでしまいました。 テンポのいいストーリー、演出で観客を飽きさせない正に「頭を空っぽにして見られる娯楽作」。シャーロックホームズに対して知らなければ知らないほど楽しめると思います。 ただ、女優陣の魅力が主役コンビに比べて少々足りないのが残念。 [映画館(字幕)] 6点(2010-03-13 20:16:48)《改行有》 6. マンマ・ミーア! ノーテンキで楽しく、何も考えずに観るにはこれ以上ない映画です。 少々テンポが悪いのが本当に残念。 オバサマ3人組の歌や踊りに元気をもらいました![映画館(字幕)] 5点(2009-03-20 00:46:18)《改行有》 7. ウォンテッド(2008) 《ネタバレ》 アクションは「リベリオン」「デスペラード」よりもカッコよくなく映像は「マトリックス」よりも劣っている。ラストのモーガンの表情は笑えた。[映画館(字幕)] 4点(2009-03-20 00:42:29) 8. ファイト・クラブ ブラピと台詞が非常にカッコいい! 何回も観ているうちに何でもないシーンと違和感を感じるシーンとがつながっていく脚本は見事。ラストのカタルシスは言葉では言い表せない程の凄さ! [DVD(字幕)] 7点(2008-07-30 23:03:51)《改行有》 9. Vフォー・ヴェンデッタ 《ネタバレ》 初めて映画館で複数回見た映画です。 まず予告編の異常なかっこよさ、Vと名乗る謎めいた仮面のデザインに当時中学生だった自分は完全にノックアウト。「絶対観る!」と公開一ヶ月前から固く心に決めていたのです。 そして忘れもしない、5月2日でした。コナンとクレしんに押されてあまり客が入ってなかったのを覚えています。 予告編などが流れていくにつれてドキドキはどんどん高まっていきました。あれほど始まるまでの時間が待ち遠しく感じた映画は僕の3年間という短い映画生活の中でもこれだけです。 そして、OPが始まってVが現れ、ヒロインを助けるシーン、そしてやたらと長~い台詞。さらに、クラシックの調べに乗せて建物を爆破するシーン。 多分、その時の自分の顔といったら口をぽかんと開けてさぞ間抜けだったでしょう。でも当時の自分にはそれほど衝撃的でした。 その後もVがTV局をジャックするシーン、エプロン姿のV、ゴードンのコメディ・パートなど素晴らしい(と思う)シーンの連続。 そして、見せ場のひとつであるドミノのシーン。映画で鳥肌が立ったはじめてのシーンでした。 至福の時間はあっという間に過ぎていって、いよいよクライマックス。 ラスト10分の展開は、自分の拙い言葉では表現できません。それほどの感動。 そして、初めての涙。エンドロールで泣いている自分が信じられませんでした。 まさか映画で泣くなんて。映画ってなんて素晴らしいんだろう。当時の自分は心からそう思いました。 この映画と出会わなければ、映画を自分の生活の一部にすることはありませんでした。 客観的に観れば7点くらいの内容なんでしょうが、この映画に関しては客観的評価は不可能。長文・駄文誠に申し訳ありませんでした。[映画館(字幕)] 10点(2008-07-25 15:58:35)《改行有》 10. スピード・レーサー 《ネタバレ》 自分にとってはここ5年間では最高の映画です。 音楽、デザイン共に最高。一つ一つのシーンがいちいちカッコいい。 奇抜な映像はすべてが未知の世界。色彩の洪水。既視感はまったくなし。 ラストのゴールシーン、画面一体が赤と白になるシーンで涙腺決壊すると共に一種のトリップ状態になりました。 そして感動のゴールシーン。さりげなく背景にはラーメン屋の看板。 いやあ、最高でした。 「マトリックス」についで再びこの兄弟にやられました。 何気に脚本もよく練られています。 自分にとっては一生の宝物になる映画です。 [映画館(字幕)] 10点(2008-07-24 14:00:40)《改行有》
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