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プロフィール |
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1723 |
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自己紹介 |
今まで観た映画の記録を整理したくなり、レビュー開始。 物忘れが良いのでメモを残しておかないと、印象薄めのものは内容をすっかり忘れていたり、前に観た映画も初見かと思って後半にようやく気づくなんてことも。 備忘録を兼ねているので、ほとんどのレビューはネタバレで書いてます。
10 至高の殿堂入り 9 心に残る傑作 8 もう一度観たい佳作 7 面白い 6 そこそこ面白い 5 普通 4 それほど面白くはない 3 面白くはないが見どころがなくはない 2 全然面白くない 1 酷い駄作 0 呆れ果ててもはやネタレベル |
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1. ポゼッション(1981)
《ネタバレ》 ポゼッションといえばサッカーの支配率くらいしか思い浮かばなかったが、なかなか意味深なタイトル。
サム・ライミ監督が後にリメイクしているが、オリジナルのこちらはズラウスキー監督。この監督は後に結婚したソフィー・マルソーと『狂気の愛』を撮っているが、つまらなくて訳のわからない酷い映画だった。それに比べればまだマシだったけど、この監督にはとてもついていけず、嫌悪感を覚える。狂気たっぷりのイザベル・アジャーニは怪演だったけど。頭のイカレたエキセントリックな妻と、ヒステリックで暗くてしつこい夫との不快なやりとり。アンナがいつもダークな服で、アンナとうり二つの保母ヘレンが明るい白。悪と善の象徴のつもりか。
サイコスリラーかと思えば、いきなりのオカルト的展開に目を白黒。化け物とアンナが交わっている現場を目の当たりにして、アンナが密かにクリーチャーを育成していたことを知る夫。挙句の果ては自分そっくりになったクリーチャーに殺されて、カオスでもう何だかしっちゃかめっちゃか。
説明過多もうざいが、こうして自己完結的に投げっぱなしにされるのも嫌い。怖いというより、嫌悪感や気持ち悪さが先行するホラー。おなかいっぱい。[DVD(字幕)] 2点(2015-05-30 02:23:18)《改行有》
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