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目指せ2000レビュー! |
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1. クロッシング(2008)
この映画については、まず演出過多な部分、そして事実を正確に伝えているのか?疑問、それについて払拭されない限り高い点数は上げられないです。なぜなら、だれもそれを見ていないから。もし実際に作中のようなことがあるならば、なぜ、アメリカは?韓国は?諸外国は本気で、北の国民を開放する目的のもとで、攻勢をかけないのでしょうか?正直日本人としては、慰安婦も強制があったかなかったか?日本へ対する、過剰なまでの、嫌う態度、こういうものを見るにつけ、この作品にも演出的な要素が強いのではないかと思ってしまいます。それは置いておいても、北の国民自身に罪はない訳ですから、現状なんとかしてあげたい気持ちは皆が持つと思います。あとこの作品については、脱北という観点で見れば、その手法において、随分と「ぼやっとした」描き方をしていると思います。大使館へ駆け込むにしろ、モンゴルへ越境するにせよ、金の流れにせよ、主人公自身は脱北という意識のないまま、南へ渡ったように描かれています。この辺が、本当に描きたい、伝えたいのであれば、「ぼやっとした」描き方はせず、しっかり納得の形で伝えて欲しかったです。[DVD(吹替)] 6点(2013-12-07 21:17:18)
2. グエムル/漢江の怪物
《ネタバレ》 序盤の数分は「おおっ!」と思う映像でクギヅケになりました。ただそれ以降は早送りしてもいいようなダルさ加減でした。結局女の子は死んだのかな?巻き戻して観たけれどはっきりわからなかった。確かに金かかってるけど、あの女の子がアーチェリーの選手だった時点で、きっと怪物の目に矢を射るよ。なんて話してたらまんまその通りでしたわ。でも怪物が何だったのか?博士はどこ行ったのか?結局どうなったのか?すっきりしない部分が多いです。でもこういうのってさー、きっと怪物は都会のすさんだ人々の心が生んだものだとかなんとか小難しい解説する評論家とかいるんじゃないですかね。[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-08-07 12:22:29)
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