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プロフィール |
コメント数 |
602 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
お気楽映画小僧です。 (って、いいトシですが(笑) 原作なんてほとんど読まないですし、 役者や監督がどういう人でどんな作品を作ったかなんて知識も大してありません。 なので、それならば、その映画単体で観て、できるだけ素直にレビューしようと思います。 時に思いっ切りラジカルなことも書きますが、
「『創造すること』は『批評すること』なんぞ比べようもないほど偉大である」
ということは大前提。 どうぞ、大きな心で笑ってやってくださいm(_ _)m |
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1. おばあちゃんの家
《ネタバレ》 いやぁ、まいった。 涙がぽろぽろぽろぽろこぼれます。 ケレン味のない、淡々と、ただ淡々とした映画。 こういう経験をしていない人にはつまらないのかもしれない。 けれど、人が生きていくうえで、もっとも小さい単位のコミュニティーの中で育まれる、とても大切な「心の動き」。 それを大切に描いている。 押し付けがましくもなく。 孫は孫のまま、おばあちゃんはおばあちゃんのまま。 そうだよねーって。 「孝行をしたい時には親はナシ」じゃないけど、今ならじいちゃんばあちゃんをもっと大切にできるのになぁって想いがこみ上げてくる。 「琴線に触れる」という言葉がぴったりの、素晴らしい映画でした。[CS・衛星(字幕)] 8点(2006-10-23 21:53:11)
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