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プロフィール |
コメント数 |
118 |
性別 |
女性 |
年齢 |
41歳 |
自己紹介 |
前回アクセス(H30.11月)から2年ぶりに再びアクセス。 なかなか時間がないものの、地味〜に、たま〜に、映画は観ているのですが、、何故か映画鑑賞よりレビューを書く方が時間がかかる不思議… 簡潔に論理的にまとめる能力が欲しいです(泣)
<採点基準> 10 :生涯のベストムービー。理由は様々だが愛してる
9 ~8 :かなり大好き。純粋に面白い。好き!
7 ~6 :なかなか良い、悪くない。云わば平均!
5 ~4 :微妙、消化不良、苛々。あまり好きではない
3 ~2 :見たことをひたすら後悔、後悔、後悔
1 ~0 :滅多に出ないが出たら最後。永遠にさようなら
これからもよろしくお願いします!
令和2年10月10日 |
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1. 猟奇的な彼女
《ネタバレ》 「もし運命ならきっとまた出会える」
恋をして別れを経験する度に、私も自分にそう言い聞かせてきました。
忘れたくても忘れられない恋は、本当に自分を見失いそうになる。
『忘れられそうな新しい恋』を見つけた時は、前向きに頑張ろうと思える。
すぐに怒ってぶん殴るのは、自分の心の傷を隠すため。
強引、ワガママ、自己中なのは、そんな最悪なコトをする自分でも、
相手が自分に合わせてくれるのを見て、自分への気持ちを確認して安心したいから。
なのに、自分の中に残っているのは、元彼の面影や二人の想い出。
前の人と今の人は違うのに、今の人に求めてしまうのは、すべて元彼のしてくれたこと。
忘れたいのに、心の中のどこかで「忘れたくない」と願う自分もいる。
そして気がつく。
「忘れる為に誰かに頼っていては、いつまでも忘れられないのだ」と。
しかし、その存在を失いそうになった時、または失った後に、初めて気がつく。
「自分は彼を愛していたのだ。彼を必要としていたのだ」と。
そして、そういう時に限って神様は『本当に二人は心から愛し合えますか?』と試練を与える。
私は、木の下でおじいさんが言ったセリフを、ずっと忘れないでしょう。
「運命というのは、努力した人に偶然という橋を架けてくれる」
それぞれの想いを胸に努力した二人だからこそ、幾多のすれ違いにも負けず、再び巡り逢うことが出来たのだと思う。
『運命が努力した人に偶然という橋をかけてくれる』ならば、
『幸せとは橋で巡り逢えた二人が育てた愛』なのかもしれない。
この映画のおかげで、主人公の「彼女」と似たような状態だった私も、
「キョヌ」のような存在の彼と、もう一度二人で歩みたいと思うことができました。[DVD(字幕)] 10点(2006-08-16 17:54:48)(良:7票) 《改行有》
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