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プロフィール
コメント数 1698
性別
自己紹介 今まで観た映画の記録を整理したくなり、レビュー開始。
物忘れが良いのでメモを残しておかないと、印象薄めのものは内容をすっかり忘れていたり、前に観た映画も初見かと思って後半にようやく気づくなんてことも。
備忘録を兼ねているので、ほとんどのレビューはネタバレで書いてます。

10 至高の殿堂入り
9 心に残る傑作 
8 もう一度観たい佳作
7 面白い
6 そこそこ面白い
5 普通
4 それほど面白くはない
3 面白くはないが見どころがなくはない
2 全然面白くない
1 酷い駄作
0 呆れ果ててもはやネタレベル

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【製作国 : 韓国 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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21.  秘愛 Secret Love 《ネタバレ》 7年交際中の男との結婚を控えた女が、イケメンと出会ったその日に関係を持ってしまう。結局ひと時のアバンチュールで終わって予定通りの結婚を選ぶ。 ストーリーはベッドシーンのためのおまけのよう。 ヒロインは、ミスコリア、麻薬逮捕、売春容疑、夫の自殺と波乱万丈のソン・ヒョナ。ふとした瞬間の顔がかとうれいこに似ている。[DVD(吹替)] 4点(2017-09-09 15:15:50)《改行有》

22.  女は男の未来だ 《ネタバレ》 ヒロインのソン・ヒョナを巡って、アメリカ留学から映画監督になって帰国したキム・テウとその親友で大学教授になったユ・ジテとの三角関係。 男女の機微は随所にリアルに出ていてニヤリとさせられるけど、ストーリーは若い頃の恋愛を振り返って懐かしむような感じで何てことはない印象。男女関係のあるある感を楽しむような映画。 終盤、大学教授が飲み会で学生に説教しながら、その帰りに女子学生をホテルに連れ込んでしまう。自分に正直に生きるというのは下半身に正直に生きるということか。なんだかんだいっても結局いい女とやることばかり考えてるのかと。 ところが、教授に詰られた男子学生が跡をつけていて、二人がホテルに入ったことがバレてしまう。教授が男子学生の今後の動きを気にしながら女子学生をタクシーに乗せて見送るシーンで映画は終了。告発されないかビクビクしている教授の心の内が見えるようで、その姿がとても滑稽に映る。[DVD(吹替)] 5点(2017-09-09 15:14:17)《改行有》

23.  春香秘伝 The Servant 《ネタバレ》 権力を握った者が横暴に下の者を踏みにじる。下男の主人公にはなす術もない。 ラストで現実の悲劇をチュニャンが望んでいたような美しい物語に仕立てようとするのが腑に落ちない。そんな聖人のようなキャラでもなかったはずで、無理のあるキレイごとに感じられる。恨みを募らせるならわかるが、人間そこまで割り切れるものじゃない。 そこに至るまでのストーリーはなかなか見ごたえがあったのだけれど。[DVD(字幕)] 6点(2017-09-09 15:13:07)《改行有》

24.  私の少女 《ネタバレ》 ペ・ドゥナは小悪魔的な役が好きだったが、年齢を重ねて今回は陰のある大人の役。同性愛者としての傷を持ちながら、虐待された子を助ける女性警察官。少女はどこかで見た顔だと思ったら「アジョシ」に出てた子だった。 少女を虐待する義父と祖母が本当に憎々しいキャラで殺意が沸く。こういう役は韓国映画はマジで上手い。[DVD(字幕)] 5点(2017-09-01 22:03:45)《改行有》

25.  スカーレットレター(2004) 《ネタバレ》 これがイ・ウンジュの遺作というのがなんとも切ない。[DVD(吹替)] 3点(2017-08-28 20:09:56)

26.  四月の雪 不倫中に大事故を起こしたお互いのパートナーが、看病生活中に恋愛関係に。 内容が薄っぺらくて、ぺ・ヨンジュンかソン・イェジンのファンでなければ厳しいか。[DVD(吹替)] 3点(2017-08-27 23:06:24)《改行有》

27.  王になった男 《ネタバレ》 賎民と王様がすり替わった物語は『王子と乞食』にもある。それ以降、容姿の似た物が入れ替わるストーリーは手を変え品を変えいろんなバージョンで作られている。エンターテイメントとして水準以上のものを作りやすい設定なのだろう。本作も安定感があって楽しめた。本物の王がそんなに簡単に改心するかといえば疑問だけれど。 クスッと笑えるシーンにセンスを感じる。おどおどした偽王をコミカルに演じるイ・ビョンホンもうまい。[DVD(吹替)] 7点(2017-04-29 19:39:32)《改行有》

28.  レッド・ファミリー キム・ギドク作品は暗くてシュールというイメージがあって苦手だけれど、これはわかりやすかった。 監督を別の人に任せているからなのだろうか。[DVD(吹替)] 5点(2017-04-29 19:35:19)《改行有》

29.  フライ・ダディ 予定調和で退屈なストーリー。途中で早送りしたくなった。 似たようなシチュエーションでも「ボーイズ・オン・ザ・ラン」のほうがはるかに面白い。 こういう軽いタッチのコミカルな韓国映画は笑えないし、どうも自分のツボにはハマらないようだ。[DVD(吹替)] 3点(2017-04-29 19:34:04)《改行有》

30.  最後まで行く(2014) 《ネタバレ》 内部監査で不正を摘発された殺人課の刑事たちが、内部監査部の弱みを調べようとする。 「奴らだって警官だ。たたけばホコリは出る」 警察不信の韓国だからこそリアリティを持つ言葉なのかも。 汚職仲間のゴンスだが、車で轢いてしまった死体の隠蔽に一人で悪戦苦闘で、内部監査どころではない。母の葬儀を利用して死体を母の棺に入れて隠すのだが、特殊工作員並みの必死の働きが笑える。死体が実は訳ありの犯罪者で、ゴンスは事件に巻き込まれて脅迫を受けながら事態はどんどんエスカレート。もう何でもアリのハチャメチャな展開に。 ターミネーターじゃあるまいし、爆破されても死なない不死身の黒幕が追ってきたり。警察内部も収賄、犯罪の隠蔽、押収麻薬の密売と、腐りきっている。 巻き込まれながら秘密を隠そうとして事態が悪化していくのは、シリアスなサスペンスにちょっと三谷幸喜のコメディーテイストを加えた感じ。 ストーリーは意外性があって面白いが、好感の持てる人物がいない。 主人公が悪でも憎めないってケースもあるんだけど、刑事のくせにチームで汚職はするは轢き逃げで死体を隠そうとするような奴では…。[CS・衛星(字幕)] 5点(2017-03-13 19:50:02)《改行有》

31.  メビウス(2013/韓国) 《ネタバレ》 音はあるけどセリフは一切ない。でも、セリフが想像できるように伝わってくる。 ペニスを失っても痛みでエクスタシーが得られるとしても、リアルに考えれば誰もがそうなるものでもないだろう。 そこにリアリティを離れた寓話性を感じる。タブーに挑んだ変態的でちょっとホラーな寓話。 キム・ギドク監督の独特の歪みが滲み出た作品。タブーや恥部をえぐり出してシュールに描く。 同じく鬼才とされるクローネンバーグ監督にも通じる苦手意識を感じる。ついていけない。[DVD(字幕)] 4点(2017-03-12 08:22:14)《改行有》

32.  アジョシ 《ネタバレ》 質屋の元特殊部隊要員に扮する主人公のウォンビンが、文句なしにカッコいい。 ロワンとのタイマン対決は昔ながらの男と男の決闘という感じ。ロワンは拳銃を使えば簡単に殺せた場面で、あえてナイフでのタイマン勝負を挑んだり、少女を最後でイカれた医師から救ったり、敵だけれど憎めないキャラ。 少女も殺戮に慣れたテシクやロワンの心を動かすだけの何かを持っている。少女が臓器売買の餌食に…というそのまま終わっていれば後味が悪すぎるグロテスクなシーンもあったが、ラストはちゃんとカタルシスもある。 結局あの目玉は?と最初はピンと来なかったけど、見返してみると伏線は張ってある。子供を犯罪の手先に使ったり、臓器売買で殺してしまうマンソク兄弟の極悪キャラも、主人公を引き立てていた。 血生臭いシーンがテンコ盛りだが、それが嫌いじゃなければ楽しめる。『レオン』とまではいかなかったけど、これはこれで面白い。[DVD(吹替)] 7点(2017-02-24 20:00:47)(良:1票) 《改行有》

33.  後宮の秘密 《ネタバレ》 権謀術数が渦巻き、魑魅魍魎が跋扈するドロドロした世界。後宮がそっくり日本の大奥のイメージと重なる。 ファヨンの産んだ子が実は王の子ではなかったり、大妃が自分の息子を王にするために王を毒殺したり。肉親の間でもやるかやられるかという殺伐としたものもあり、日本の戦国時代を思い起こさせる。 岡本夏生に似た大妃が悪の根源で、対するファヨンはか弱く美しくて清純な王妃というよくある構図かと思えば、ラストは意外だった。クォニュが毒と知りながら飲んでファヨンと我が子を守り、死に際にファヨンに伝えた言葉。「俺たちの子を守ってくれ」それに対するファヨンの言葉に戦慄する。「俺たちの子? 私の子よ」この時、第二の大妃、モンスター妃が誕生した。 結局ファヨンも幼い我が子を王にするために、手段を問わず邪魔者は抹殺する。また同じような権力闘争の歴史が繰り返されることを暗示している。勧善懲悪ではない、なかなかブラックなストーリー。 お人形さんのような顔のチョ・ヨンジョが思い切りのよい脱ぎっぷりを披露。B級お色気もののようなタイトルだが、エロシーンはしっかりあるもののストーリーは意外と骨太で十分楽しめる。[DVD(字幕)] 7点(2016-10-16 20:21:39)《改行有》

34.  永遠の片想い 《ネタバレ》 よくあるお涙頂戴ラブストーリーだと思っていたら、意外な展開もあって最後はちゃんと感動もできた。男一人に女二人の三角関係で話は進むが、女二人(ソン・イェジンとイ・ウンジュ)がどちらも魅力的。ヒロインと引き立て役が実は逆だったのは面白かったが、イ・ウンジュに病気の影がまったく見えなかったことはちょっと都合が良すぎるか。それでも、写真の送り主の正体を謎にしながら、切ないラブストーリーに仕上がっていた。 そのイ・ウンジュが実生活で自殺していたことを鑑賞後に知ってビックリ。あのキュートで溌剌とした笑顔を思うと、つくづく惜しい。[DVD(吹替)] 8点(2016-10-06 21:19:40)《改行有》

35.  彼女を信じないでください 《ネタバレ》 ひと昔前の昭和ラブコメディーのよう。笑えないし、ベタすぎて感情移入もできない。服役していた女詐欺師が急に良い人になったり、妹を敬遠していたはずの姉がすんなり受け入れたり、あまりに都合の良すぎる展開ばかり。 ただ、ラストは良かった。ヨンジュがヒチョルの妹についた嘘の出会いを、ヒチョルが再現したのはオシャレ。[DVD(吹替)] 4点(2016-10-06 21:17:45)《改行有》

36.  悪魔を見た 《ネタバレ》 猟奇殺人鬼の餌食になった婚約者の復讐に血眼になるイ・ビョンホンが鬼気迫る。まだ半分もいかないうちに犯人をボコボコにしてしまって、その後どう続けるのかと思ったが、泳がせておいて段々と苛酷な制裁を加えていくという展開が新鮮。 街中で猛獣を捕らえてはまた放つようなものだから、放たれた猛獣の犠牲になる者も出るが、そんなものは知ったこっちゃないってことか。 ムチャクチャなやり方だし、結局また大事な人が犠牲になるという愚行でしかない。惨殺された婚約者の妹までもレイプ殺人鬼の餌食にされてしまった。主人公としてはあまりに思慮が足りなすぎて重みがないのが引っかかる。 チェ・ミンシクの極悪人っぷりは生々しい。瀕死のジュヨン(オ・スナ)の懇願もまったく意に介さずに目的を遂げるシーンはインパクトがある。鬼畜のような悪党とバイオレンスを描くと韓国映画は凄みを感じさせる。ストーリーに深みはないものの、最後まで引きつけられてしまう。[DVD(吹替)] 6点(2016-10-06 09:34:47)(良:2票) 《改行有》

37.  風の丘を越えて~西便制 《ネタバレ》 詩情あふれる映像美。朝鮮民族の恨の精神はとても好きになれないけれど、この映画ではそれを超越していた。 求める芸術のために、娘ソンファの目を奪う父の愚行。それを知っても父に恨みをぶつけるでもなく、唱い続けるソンファが健気で美しい。 さほど美形とは思えなかったソンファが、生き別れた弟と共演するシーンでは、限りなく崇高で美しく感じられた。[DVD(字幕)] 7点(2016-10-06 08:20:54)(良:1票) 《改行有》

38.  鬼はさまよう 《ネタバレ》 韓国お得意のサイコパス殺人者。何度刺されてもなかなか倒れないモンスターぶり。そして、人を殺すときに浮かべる笑みが不気味。この憎々しさは俳優も演出もうまいからか。関節を外して手錠から抜けるというのは、マンガのようでやりすぎだけど。 妹を殺された刑事が事件の真相を追うが、そこに義弟の存在が浮上。犠牲者の夫スンヒョンはひ弱に見えたが、驚くような身体能力を発揮したのには違和感があった。でも、復讐への執念で体を鍛え上げたという理由が用意されていて、納得できるようにはなっている。 スンヒョンが交換殺人を持ち掛けるヤクザを絡めていたことが、話をややこしくさせていた。 韓国は死刑判決が出ても執行されなくなって久しいらしい。そのことへの憤りが、この作品からは感じられる。 きれいごとの通じない、死をもって償うべき人間は世の中には存在する。被害者や親しい人たちが浮かばれない。[CS・衛星(字幕)] 5点(2016-08-13 23:08:23)《改行有》

39.  シルミド/SILMIDO 《ネタバレ》 犯罪者を集めて特殊部隊に鍛えあげ、金日成暗殺計画を企てる。ところが、犯罪者集団ゆえの跳ね返り者もいて、強姦事件を起こすあたりが生々しい。 684部隊の実話は知らなかったが、そこから結構フィクションの部分もある模様。北と南の戦いは韓国映画の素材としては臨場感、リアリティがあるのでよく使われる。韓国映画によくあるあざとい演出はあるが、なんだかんだで迫力に飲み込まれて最後まで見てしまう面白さがある。[DVD(字幕)] 8点(2016-08-03 01:52:33)《改行有》

40.  おばあちゃんの家 《ネタバレ》 都会育ちでわがままで生意気なガキをぶん殴りたくなる。でも、口のきけない田舎のおばあちゃんは優しくガキの言うことを聞いてやる。貧乏なおばあちゃんがあくまで孫を優先する思いには泣ける。さすがのクソガキも、そんなおばあちゃんの優しさに最後はほだされて。 二人の心のふれあいに感動。サンウが渡した絵葉書のラストも良い。[DVD(吹替)] 8点(2016-08-01 19:17:06)《改行有》

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