みんなのシネマレビュー
nakashiさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 128
性別

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作国 : 韓国 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  殺人の追憶 当時未解決の事件を取り扱っているだけあり、ジトジトとした嫌な後味が残る映画であった。ただ、要所要所での映像の撮り方、カット構成が抜群に上手く、作品に引き込まれていった。田園、クライマックスのトンネルなど、何気ない風景を、物語の展開に合わせて象徴的な風景に仕立て上げる技量には、唸らざるを得なかった。脚本については不満もあるが、映像面に関しては、監督の天才的なセンスをひしひしと感じることができた。 映画の不満点としては、多くの方が指摘するように、やはり脚本面、特に主人公たちの捜査パートが同じことの繰り返しになっており、かなりストレスが溜まる点だろうか。無実の容疑者に固執→拷問で自白を強要→時間を浪費する→次の事件が起こる。基本はこの繰り返し。地元の刑事二人が、いつまでたっても杜撰な捜査を繰り返すので、観客は最後までいらいらさせられる。しかもこの刑事たち、拷問には精を出すが、足を使う捜査は全然しない(笑)。ソウルから来た刑事の方がよっぽど頭も使うし、足も使っている。結局捜査パートは、ソウルから来た刑事に頼り切りになっているため、物語のテンポやバランスが悪くなっているのだと思う。 とはいえ、クライマックスからラストの完成度は高い。事件から時間が経過し、警察を辞した男が、改めて事件現場を訪ね、何かを悟ったような、あるいは決意を固めたかのような表情を映して映画は終わる。余韻のある終わり方だと思う。[DVD(字幕)] 8点(2021-10-27 08:20:10)《改行有》

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS