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プロフィール |
コメント数 |
746 |
性別 |
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自己紹介 |
夢のある映画が好きだけど、絶望のどん底みたいな映画も好き。 |
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1. 風の絨毯
《ネタバレ》 日本映画でもありイラン映画でもあり、非常によいバランスではないだろうか。絨毯ができていくと共に流れていく時間。変わっていく人の心。最後にハサミを入れるシーンがひとつの区切りになっていて、ふと現実に戻される。[地上波(邦画)] 7点(2006-11-23 16:22:38)
2. 桜桃の味
車の外の景色、そして音。街の建物、荒地の砂埃、子供の笑い声、鳥の鳴き声、ヘリコプターの騒音。すべてが生々しく、活き活きしている。美しい世界を謳っているが、確かにそうだなと思わず頷いてしまった。こういう絵を撮れるのはすごい洞察力だと思う。これが本当の臨場感なのかもしれない。この街をトボトボと旅している気分になれる。難しく考えないでコメディとして見ればいいんじゃないだろうか。7点(2004-05-04 14:57:10)
3. 運動靴と赤い金魚
いかにも文部省が選びそうな内容だが、退屈はしなかった。兄弟って親に対する不満を共有できる大事な仲間だと思う。淡白な視点が逆に兄弟愛を深く感じさせる。単純かもしれないが癒された。6点(2003-12-07 05:22:17)
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