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プロフィール |
コメント数 |
1411 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
投稿にあたっては ①製作者の映画愛を信じて基本的に0点は付けていません。 ②レビュー作品の「あらすじ」は率先して書いています。
※「ぽこた」からニックネームを変えました。サブネームの「(ぺいぺい)」は継続です。(2024.2.28) |
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1. SPIRIT スピリット(2006)
ジェット・リーのアクションはこれっきりなんでしょうか?数少ない本物の武道家&俳優だけに、それが一番残念!
ストーリーはあまりに単純でお約束だらけ。でも、相変わらず冴え渡る武術シーン。爽快です。細かいことは気にせずに、本物のカンフーを徹底的に見るべきですね。
ところで中村さん。あなたの武道はいったい何?[DVD(字幕)] 7点(2007-10-29 00:33:53)《改行有》
2. スカイライン-奪還-
《ネタバレ》 良く言えば「ノンストップSFアクション大作」。悪く言えば「欲張って詰め込み過ぎたら荷崩れしてとっ散らかっちゃった作品」。
冒頭からイキナリ核心に触れていくので、良くも悪くも退屈するヒマなどないです。全体的に大雑把に散らかっているので、それが皮肉にも功を奏して、宇宙船墜落の前後は別作品のような印象さえ受けます。
作りは面白いですね。冒頭に現在をポンと置いておき、次のカットで侵略の始まりまで一気に遡る。見始めた時点での印象は、前作のスピンオフ企画かな?とか思いましたが、次第に前作の時点を追い抜き、続編らしき様相を呈してきます。
前作のラストエピソードを引き継ぎ、更にエイリアンの血を引く少女の成長が描かれる。そして、大人になった彼女は冒頭の彼女?だとすれば、まだ現在にまで届いていない。続編の何たるかを改めて考えさせてくれる作品でもありました。
墜落したらいきなりラオスだったり、イコ・ウワイスがまさかのカンフーファイトでエイリアンを倒しまくったり、タダモノではない女性電車運転手が美形でスタイル抜群だったり、意外なほど見どころも様々あるので、限りなく5点に近い6点献上です。
これ、どう考えても続編ありますよね?[インターネット(字幕)] 6点(2020-11-03 00:58:08)《改行有》
3. スケッチ・オブ・Peking
この人たちホントに素人?警察官を始めとする出演者たちの演技には驚かされます。上手いとか下手とかじゃなくて、実に自然体なんですよ。台本を見せられて、真面目にキッチリ読み込み、監督の指導にも忠実に応えてるんだろうなぁ~。エピソード自体は少ないけれど、「飼い犬禁止令」とはマイッタ!同じく登場する「産児制限」よりも信じられない条例です。そして、それを甘んじて受け入れる市民の感情の複雑さ。そのあたりがこの作品のポイントなんでしょうね。好き嫌いは大いに分かれるでしょうけれど、一見の価値ありです。[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-04-02 00:02:59)
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