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プロフィール |
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自己紹介 |
今まで観た映画の記録を整理したくなり、レビュー開始。 物忘れが良いのでメモを残しておかないと、印象薄めのものは内容をすっかり忘れていたり、前に観た映画も初見かと思って後半にようやく気づくなんてことも。 備忘録を兼ねているので、ほとんどのレビューはネタバレで書いてます。
10 至高の殿堂入り 9 心に残る傑作 8 もう一度観たい佳作 7 面白い 6 そこそこ面白い 5 普通 4 それほど面白くはない 3 面白くはないが見どころがなくはない 2 全然面白くない 1 酷い駄作 0 呆れ果ててもはやネタレベル |
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1. 北京ヴァイオリン
《ネタバレ》 ラストがなぁ…。そこで帰って終わっていいのかなと。[DVD(吹替)] 6点(2017-08-30 23:51:56)
2. 變臉~この櫂に手をそえて~
《ネタバレ》 火事に誘拐による冤罪と、老人にとって少女が災いの元となっていて、観ているこちらも腹立たしさを覚えてくる。
それが、老人を助けようとするひたむきな少女に次第に怒りを溶かされる。
そうして、老人が少女に御主人様ではなくおじいさんと呼ぶことを許し、少女がおじいさんと連呼して抱き合う姿にやられてしまう。
少女に最初から悪気はなかったし、男の子を連れて行ったのも良かれと思ってやったこと。
これだけベタであざとい演出だとシラケるリスクもあるが、主役二人の名演技がそれを補って余りある。
影があるから光が引き立つ。
少女の大人に媚びるさまはそれだけ苛酷な環境で育ったことを示しているし、人身売買や女性蔑視など社会的問題を含んでいる。
そうした社会の暗部を背景にしてこそ、思いやりや義理人情といった光が眩しく映り、ハートウォーミングな作品となった。[ビデオ(字幕)] 7点(2013-06-30 21:21:13)《改行有》
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