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プロフィール |
コメント数 |
612 |
性別 |
男性 |
年齢 |
62歳 |
自己紹介 |
SF・ホラー映画が主に専門です。 インターステラーは私が生きている間にちゃんとした感想を投稿します。 2022年3月31日で会社を定年退職しセカンドライフが始まりました。劇場通いは年に100本を目指したいと思います。
2023年も終わりますが、2024年も引き続きよろしくお願いします。 ただ、年に100本はさすがに難しいですね。 |
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1. MEG ザ・モンスター
《ネタバレ》 サメ映画に1 億ドル余りの予算がつくのは中国マネーパワーの威力ですね。宣伝費と合わせて4億ドル売り上げねば回収できないと言われてたけど、きっちり回収は果たしたようです。内容は王道の作りです。ジェイソン・ステイサムを主役に据えたのが最大の成功要因。この男、筋肉バカだけではなく生き残り優先でハッチを閉めるクレバーさもある。この男よりも周囲におバカさんが多すぎてバラバラ海に落ちるわヘリ同士は衝突するわで足を引っ張りまくるが、驚異的な生存本能で生き延びる。中盤、リー・ビンビンから「ちょっとだけ心配している」と指でサインもらうシーンは観客の「どうせお前は死なんやろ」と言う思いを代弁している。この中盤の調査船でのサメとの対決シーンが一番見応えがあった。終盤の海水浴場襲撃はもはやお約束で「そろそろ終わりかな?」と時計を見てしまった。全般的に見て損するレベルではないです。「ジョーズを超えた」と言われると大いに異議ありだが。[映画館(字幕)] 6点(2018-09-08 18:29:58)
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