|
1. レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦―
まずサブタイトル「未来への最終決戦」。何この安さ。三文映画感がすごい。80年代のにおい。「男たちの決意が揺らぐとき、女たちの勇気が~」みたいなTVCMのナレーション。安い。B級感がすごい。広告キャンペーン全体として、映画の重厚な良さをしっかりとそぎ落として、わかりやすく、深みのない、消費する映画として創りあげようとしている。でも、それがよかったのかしら。ヒットだもんなぁ。ダサいほうが客が入るということか。それはそれで悲しい。[映画館(字幕)] 7点(2009-05-08 02:58:51)(笑:1票) (良:1票)
2. レッドクリフ Part I
《ネタバレ》 監督、超雲大好きなんだなーってのがものすごくわかります。かっこいいんだこいつがまた。彼や、関羽や張飛が超人のごとく活躍する様は、嘘まるだしで逆に気持ちいい。個人的にはそのアクションシーンがいちいち面白かったおかげで満足できる映画でした。まー冗長すぎるきらいはあるけれど。特筆すべきは音楽。一気にテンションを上げる力はすさまじい。[地上波(吹替)] 6点(2009-05-08 02:50:52)(良:1票)
|